家庭教師の探し方、選び方｜掲示板スレッド

今年受験終了しています。
うちの子は６年に入り国語の成績が下降したため、藁にもすがる思いで11月から家庭教師をお願いしました。大手塾との併用でした。

個人で家庭教師を募集するサイトに自分の情報を掲載して、個人で募集したりもしましたが、結局大手に依頼しました。
決め手は、センターを通すと素性がはっきりしている安心感があり、子供に合わない場合は何度でも講師を変えられるというところでした。
ですが、夏休みを過ぎると、駆け込み需要が多くなり、家庭教師も品薄になりますので1学期がオススメです。

幾つかの大手に依頼し、何人か体験しましたが、まあ色々スッタモンダがありました。
入会金を先に払わないと講師を紹介してくれないセンターはオススメできません。
プロとは思えないバイト講師を平気で紹介してきたりします。
良い先生を巡り会えると良いですね。

＞　うちの子は６年に入り国語の成績が下降したため、藁にもすがる思いで11月から家庭教師をお願いしました。大手塾との併用でした。個人で家庭教師を募集するサイトに自分の情報を掲載して、個人で募集したりもしましたが、結局大手に依頼しました。


　その時期でも、それなりの先生を連れてくるのが「センタの懐の広さ」で、敬意を表したい。直前１１月だと、フリーランスは紹介以外は受けないことが多い（よっぽど暇な先生を除いて）。１件トラブルと、その対応に精力を使って、他の生徒さんにも迷惑をかけることになるので。

家庭教師専業で生活するとなると、「中学受験」「医学部受験」以外は現実には難しい。
中学受験を当然と考える家庭からは不思議なところもあるだろうが、都内でも多数派は「中受はしないか都立の記念受験のみ」「塾には行く」「高校受験で成績に応じた都立と私立を併願する」パターンになっている。
プロがこの層に対応しないのは「安すぎる」「期間などが割に合わない」ということに過ぎない。
「きっちり1年間、途中リタイアのリスクがない」「十分な時給」という条件なら断る理由はない。
どれかのカテゴリのプロなら能力的には十分対応できるからね。
ただ現実にはそういう条件の募集は希少だということ。
隣接業種でいうと、1990年前後に予備校の商売が隆盛を極めたことがあった。
そのころは「浪人生の数が多いので朝から教室が埋まり稼働率が高かった」「夏冬の講習時も朝から夜まで教室をフル稼働できた」という環境だった。
これと比較してみればいいだろう。
中受と医学部の両方に対応していれば浪人生や再受験などで午前中から仕事ができるので、専業で生活費を稼ぐのはさほど困難ではない。
しかし、中受に特化していると「2学期、平日、午後1時」に生徒を教えることはできない。
だから、中受専門で十分に収入を得ようとするなら、「夏期・冬期・直前期」にフル稼働するか単価を大きく上げるくらいしか方法はないのでは？
「暇な講師」などと無責任な書き込みをする人もいるようだが、「夏期・冬期・直前期」に追加のオファーを受けるプロはごく普通にいる。
論理的に考えれば容易にわかることを、無知丸出しの書き込みでゆがめるのは控えていただければ嬉しい。
知らない人は信じるかもしれないでしょう？まあ自己責任なのかもしれないが。

　直前の平日日中案件は条件次第だが、それも紹介付だろうよ。普通は、晩秋の６年生は受けないと思う。よっぽど暇な先生か、どんなモンペにも負けない強靭なモンティかだ。普通の先生は（１２、１月の授業の間引きを了承してもらえる）５年生を取るだろうよ。