日能研の偏差値60の壁は大きい？？｜掲示板スレッド

どこの地域でも、中学、高校、大学、就活にいたるまで、どのタイミングでもそうですが、1番手と2番手の学校在籍の子は違いがあります。

まずは才能。次に努力。そして運、勝負運。

なので、成績はいままで55だったけど本番運が強い子は1番手になるし、65の子が50で3番手になることは多いにあります。
年齢が低い受験だと特にその傾向は高いです。
年齢が高くなればある程度は努力などで出来栄えを調整できますから。
まあ人生は最後までわからないので、ご縁があった場所で頑張ればよいと思います。

中学受験の弊害は子供より親が偏差値の罠にかかること。その後遺症で早々に本人の才能に蓋をしてしまうこと。

私立の魅力は進学実績だけでなく校風、環境、教育方針にあるのではないかと思います。
神戸女学院が一目置かれる存在にあるのは偏差値がどうのこうのでなく、独特の校風と環境なのかもしれません。

また、日能研のＲ４偏差値は合格８０％の下限を示すものであり合格上位層の偏差値を示すものではありません。神戸女学院の上位層は灘、甲陽と変わらないでしょう。

関西とは違うかもしれませんが、首都圏だと、（東京と神奈川の入試解禁日である2月1日の）日能研偏差値60より下の学校は、特進クラスや特待生制度を設けて、一部の優秀な生徒に大学合格実績をあげてもらっているという傾向が強いです。

一方、60超の学校は、成績別にクラス編成をするようなことはしません。
これが、一流進学校と言われる理由になるか分かりませんが。

私立の魅力さんがおっしゃっている通り、神戸女学院のトップ層はR4の偏差値を軽々と上回っていると思われます。
通学にかかる時間や体力面、校風、環境等を考慮して、優秀であっても洛南や西大和ではなく、女学院を選ぶ受験生が一定数いるということです。
あくまでもトップ層の話で中位、下位についてはこの限りではないでしょうが。

個人的には六甲も素晴らしい学校だと思いますし、たいしたことがない学校だとは思いません。
環境も良いですし、校風が気に入れば悪くない選択だと思います。

中学でそれぞれのテストの順番など出ません。
無駄に競争意欲を煽りせん。

学生は勉強以外にもドンドン手を出せと言われます。
一流校は勉強以外にも大切な事がある事を知ってます。

いじめはほぼ皆無。生徒がそれぞれに人権がある事を理解しています。

最後の進学実績は抜群です。それが65オーバーの実力です。

神戸女学院はKKDRが多いとか？
六甲も神戸女学院も進学実績は変わらない、ってことはないのでは。

武蔵と栄東では進学実績は、違うからです