埼玉落ちた｜掲示板スレッド

うちも、去年、1月の埼玉、玉砕しました。
2度も。

親も子も気持ちを切り替えて、頑張りましょう！
受験は始まったばかり。
東京の学校ならば、2月1日、2日、３日、状況によっては4日以降も
続きます。
頑張って！　

男の子にはおだてが効くと信じて、あなたは出来るから必ず合格するといい続けました。錦織圭はコート上でlet's go, KEIと鼓舞すると言ってましたよ。声に出すといいらしいです。

今年の12月の時点で開智合格80%の持ち偏差値の志望者数は、昨年の２倍というデータを某塾でもらいました。加えて栄東が難易度が上がりすぎて初戦で落とす子が多いと予測されたため、埼玉を栄東から開智に変更を促すアドバイスもあったので今年の埼玉は両校ともにボーダーの子にはかなりきつかったと思います。

今年の12月ではなく、去年の12月でしたね。

今年も、戦略の見立ての甘さで地獄見てる家庭がわんさかおりますなぁ

皆さんから、ポジティブな意見を受けて少し落ち着かれたようで、良かったですね。
合格に浮かれて、上手くいかない時の経験や対応を逃してしまっている他の方々に対して、この経験により一歩リードしたと考え、第一志望校合格に向けてコツコツとやるべきことを積み重ねて下さい。
他の方のレスと重複し、長文駄文ですみませんが、数年前の自分の経験が参考になれば。

愚息の初受験は１月初旬にチャレンジ校と同程度の偏差値の学校でした。
初受験に向け、過去問を解いて、合格者平均を各科目で上回っていました。
これで愚息は自信満々でしたが、親は持ち偏差値より高いことや問題傾向から不安視していました。
初受験後に塾があり、合格発表後に愚息から渡されて知りましたが、受講後に再現回答まで終わらせてきていました。
結果は不合格。
再現回答で受験者平均点の６割ほど（空欄が多く見た目で、これでは…と思うほどでしたが、愚息はまだ希望を持っていたようです…）。愚息はネットの合格発表を観てバタンと…（座っていたので横になっただけでしたが…）
親としては、不合格は想定内だったはずですが、我が子の反応が意外であったこともあり、正直狼狽えたのとその時の声の掛け方で今後を左右すると思い、まずは塾に結果を連絡するように声掛けしました。（塾からも何かあれば、親でなく塾側で直接話すことを事前にオススメされてもいたので。）
塾のベテラン先生が対応してくれたようで、電話をしてから前向きな気持ちとなり、前から予定していた２日後の受験に向け、ヤル気が漲るように…（自分の子のプロは親になるのでしょうが、受験やこの年代の子供の扱いのプロはやはり塾ベテラン先生ですかね(^-^)）
２日後の受験校は得点開示もあり、出来過ぎでの合格となりました。
家を出る時（もっと言えば、前日就寝時）から愚息の雰囲気、親の心構えも違ったと思います。やったことと言えば、基本に戻り、基礎問題（特に苦手分野）と少し複雑な問題（得意分野）、夏期講習のやり残し（避けていたもの）のうち、この期間でできる限界までヤリキルということでした。
２校目受験後に、愚息の言うことには、始めに設問全体を見渡し、やる順番や時間配分（できる／できない、時間が掛かる／すぐ出来る など）、問題用紙に考えたことを殴り書き、など塾で教わったことのうち、今出来うることをやってみた！集中してゾーンに入った！！とのことでした。１校目ではどれほど無防備だったことか…
本命の２月校は、適正校からチャレンジ校まで、愚息の実力を存分に発揮して合格でき、無理だと踏んでいた第一志望のチャレンジ校に楽しく通ってます。（チャレンジだったので、勉強面の努力を怠れませんが…）

後から思えば、初受験時は親子共に家を出てから帰宅まで浮き足立ち、受けることに必死に対応するのが精一杯、その学校への思い入れもなく、対策も疎か、…学ぶことが多くありました。
気持ちを切り替えた、２校目からは塾や家でやっていること（普段通りのこと）、１校目の教訓から返って実力以上のものを発揮する集中力を身に付けることができ、家での過去問演習でも明らかにケアレスミスが減り、空欄を無くすなど、目に見えて変化が出てきました。
世に言う「ヤル気スイッチ」でしょうか。
２校目で出来た感覚を忘れず、マンネリにならないように過去問をする学校と年度（平均点から難易度を推測、出題分野から愚息の苦手分野を克服・得意分野を伸ばすことを意識）を考え、リフレッシュとリラックス（睡眠時間の確保、合間時間にクイズ感覚で力試し、食事の際はテレビでゲラゲラ…）出来るようにスケジュール管理をして過ごすようにしました。

今のご子息を間近でサポート（塾に頼るのも含め）でき、一番応援しているのは親御さんです。
色々な意見から、参考になるものを、効率よくご子息に還元し、今回の不合格と言う経験を無駄にせず、この不合格があったから上手くいったと振り返ることができるように、冷静に、塾などにも相談しながら過度になり過ぎず、ご子息に最善な取り組みをさせてあげられる環境作りができるように、親御さんはご子息を信じ、余力など吐き出して、本当の実力を発揮させてあげて下さい。
ご子息の考えだけ、親御さんの主観による考えだけではなく、塾のベテラン先生やノウハウも最大限活用し（この時の為に、高い受講料を払っているはず）、親子で納得した内容を２月までにできることをやり切って、それを自信に変えて、志望校受験に挑んでくださいね。（再現回答を掘り下げるか、１月校の追加受験要否、志望校対策に没頭するか、併願校を変更するか、もこれらの一環だと思います。）

ご健闘をお祈りします！

良い取り組み、徹底した細やかなサポート姿勢。感動しました。
すみません、横から大変失礼いたしました。

トピ主さまの心中お察しいたします。
去年の本当に辛かったことを思いだします。

子供は栄東Aに始まり、3連敗しました。
度胸の座った子と思い込んでいたことが、間違いだったと初めて気づいたのが東大宮の改札でした。

今まで親子二人三脚で頑張ってきた時間が音を立てて崩れていくようでした。全て夏以降の合不合で80%を切ったことがなく、過去問も順調で誰もこの結果を想像していませんでした。恥ずかしながら私ではどうすることもできず、塾の先生にお任せしました。

若干顔つきが変わりましたのでBを受けることにしました。結果は一桁の順位でした。ようやく自分を取り戻せました。

本命は2日でしたので、1日の受験校を練り直し、自信と安心感を持ち、落ち着いて臨みました。

まだ12才です。本番に緊張して力を出しきれないことは致し方ないことかと思います。我が子は場馴れが必要だったと、地方校の入試なども受けておけば良かったかなと、あとから思いました。

こういうケースもあると、ご参考になればと思います。