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【5360202】中学受験が大失敗に終わりました

投稿者: さきママ   (ID:Cq3RTyVf1uM) 投稿日時:2019年 03月 15日 11:27

四谷大塚の今年度の結果も見て、あらためて絶望感でいっぱいです。

志望校の合否という概念ではなく、
多くの皆さんと戦う土俵にも乗せられませんでした。それが大失敗です。
四谷大塚の結果を見てもわかりますが、ほとんどの皆さんは、Y50前後は最低でもあり、その範囲の中(+-0~8ぐらい?)の学校を受験しているものと思います。

息子は平均Y40までしか上がりませんでした。3年塾へ通った結果です。

あらためて、最低でも50ぐらいの力はある状況で挑ませてあげたかった気持ち、そして志望校をある程度のレベルの中で選ばせる状況にしてあげたかったと、悲しい気持ちばかりです。
もちろんチャレンジとして50前後を受験しましたが、40の子が50以上の学校に合格することは無謀です。

受験率が少ない地域で、塾でのママ友もいなかったので母数は少ないですが、3年大手塾や中堅塾での通塾で平均Y50行かなかったという子を聞いたことがありません。
もちろん公立回避のためだけに6年からの通塾や、偏差値にとらわれず熱望校があったという理由でY30~40の学校を第一志望としていたご家庭もあるかと思いますが、我が家はできれば高い偏差値の学校を目指しておりました。高いといっても攻玉社、高輪、世田谷、巣鴨、城北、成城レベルです。

親主導で通塾を開始し、常時やる気がある感じではありませんでしたし、反抗期もかぶり紆余曲折はありましたが、まじめに塾には通い副教材までは手が出なかったものの宿題は一応こなしていました。土日は夫がメインで教えていました。

転塾などもありましたし、精神年齢も低く受験に対して気持ちが向かないにしても塾に3年通ってこのレベルを目指せる偏差値に行かなかった子供は、かなりレアケースなのではないかと思います。
難関校上位校を目指せるレベルまでには行かなくても、こういった受験にあまり気が乗らないようなお子さんでも中堅校はみなさん受かっているイメージでした。

ちなみに、中学受験をする子には当たり前な話ですが、学校では低学年からもちろん成績がよくテストは90点から100点でした。性格的にうっかりミスはあるものの、先生からも学力は全く問題ないと言われておりました。
優秀ではないし小さいころからの様子を見ていて地頭があるとは思っていませんでしたが、いたって普通の範囲の子であるのではないかと思っていました。
夏期講習の成果が出ず秋の模試で偏差値が上がらないことが判明してから、学校では見落としの学習障害でもあるのではないかと考え始めたぐらいです。

結果として勉強の素質が全くないということでしたら、大学のレベルも期待できないと思っています。
中学受験時(3年みっちり勉強した)の成績は、大学受験の際もあまり変わらないとも思います。知り合いが上記に挙げた学校に行っていましたがもちろん下降した子、意外に下位から上位に行った子なども中にはいるそうですが、ほとんど順位は変わらなかったと。そして大学のレベルもだいたいその通りに当てはまったようです。当たり前ですが今年度の大学合格実績の結果を見ても、中学の学校偏差値がある程度そのままの結果かと思います。

勉強の素質が全くないのであれば高卒でも専門卒でもいいと気持ちを切り替えたいと思いますが、運動もぱっとせず、好奇心も今はありませんので手に職というのも今のところは厳しそうです。
しかも高卒、専門、低ランク大学であれば、公立中→公立高(偏差値低めでも)と同じですよね。

まとまりのない文章で恐縮ですが、質問としては、
地頭がある子は親が関わらなくてもどんどん伸びると思いますが、やはりそういう子ではないということを5年生になるぐらいで見抜いてあげて、その後母親がうまく関わってあげればよかったのでしょうか?(もしくはその時点で公立へ転向するべきか検討)
母親の私がもっとうまく誘導してあげて、向上心を持ち、負けん気のある子に育てていたら違ったかもしれません。中学受験は9割が母親の力という話もありますし。やはり全て私の責任でしょうか?
具体的な学習方法の間違いを早く見つけ出し、うまくやれば伸びたのでしょうか?
それともエデュのお母さま方はレベルが高いかと思いますので、実は同じような感じで我が子のような子も一定数いるのでしょうか?
ただ単に子供の勉強への素質がないということでしょうか?

秋からこのような気持ちが続き、なかなか前を向くことができません。
有難く適正校(40前後)に合格はいただけましたのでそちらに進学いたしますが、最初に目標としていた上記の学校とは程遠くまだまだ光が見えません。そして進学先の学校も3年間塾でみっちり勉強してくるお子さんはほとんどいないと思いますので、入学後もついて行けずに苦労するのではないかと思ってしまいます。
もちろん進学する学校もカリキュラム等魅力のある学校とは存じていますが、Y50以下の学校だったら公立にするという話を事前に子供しておけばよかったのかなという気持ちもまだ引きずっています。
子供は公立には行きたくないようで、今は進学先の学校に気持ちを切り替えておりますが。

同じような経験談をお持ちの方がいらっしゃったらぜひお願いします。

桜の季節が近づいてきましたね。子供の入学式までには前を向いていたいです。

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  1. 【5532665】 投稿者: そうですね!  (ID:aJEdUtzkRL.) 投稿日時:2019年 08月 07日 18:57

    コップさんの言う通り!
    親の望む通りではなかったとしても、社会的成功を収めていたり、幸せな家庭を築いていたり、子ども本人が生きるって楽しい、と思えるかが成功か否かですよね。

    難関校に合格して、人が羨む職業に就いても、悩んで命を絶ってしまった人もいます。

  2. 【5532709】 投稿者: 諦めた親  (ID:atifWYR.hIQ) 投稿日時:2019年 08月 07日 19:37

    普通レベルの潜在力の子供に、世界有数のコンサルや国内外で活躍する研究者、人工知能の最先端研究室に入れたいなどと夢見るならば、幼児期と低学年の訓練が、確率を上げる鍵だと思います。

    遊びはもちろん、ピアノや書道、語学などの、練習に努力と根気を必要とするものや、運動のように技術向上への意欲を必要とし競争を伴うものなどをやらせて、やれなかったことができるようになりたい、問題を解き明かしたい、負けたくない、知りたい、などの意欲と努力する姿勢を身につけさせるのは、良い対策だと思います。

    百人一首や化学記号、ことわざなどを小学校入学前に覚えているとか、英検準2級を取っているとか、公文で3学年以上進んでいるといった親の努力が実を結び、中受の準備を始めた後にスムーズに進んでいるケースは多いです。蓄積された知識や能力だけでなく、勉強する姿勢が出来てますもん。残念ながら、うちの上の子の時は間に合いませんでした。

  3. 【5532725】 投稿者: 呑気な父さん  (ID:clTzPK56iDc) 投稿日時:2019年 08月 07日 20:06

    大事なことは「やる気 元気」を失わせないこと。
    成長する刺激を与え、栄養や休養を与えて、子供の成長を待ちましょう。
    その時できることをやって焦らないことが親の心構えだと思います。

  4. 【5532743】 投稿者: さくら  (ID:i3ZH31LMM..) 投稿日時:2019年 08月 07日 20:26

    中学受験に成功する確率は25パーセントだそうです。(小学校受験は16パーセント 高校受験は50パーセント)
    小学校四年生の模試より六年で偏差値が5以上上がる子供は25パーセント 同じ位の子供は50パーセント 5以上下がる子供は25パーセントだそうです。
    (某大手塾の内部資料です)
    偏差値の仕組み上 学力はもちろん皆さんあがりますが、偏差値はあがらないのです。
    どなたかが徒競走に例えていましたが、本当にその通りで一着は一人きり 誰かがビリになります。才能も大事です。

    ある意味スレ主さんのお宅は当たり前の事が起きただけなのです。中学受験はギャンブルですから負ける時もあります。決してスレ主さんのせいではありません。

    ただ推薦や私大文系で数学を捨てれば努力で大学受験をカバーできますが、そうでなければリベンジは困難かもしれません。

  5. 【5533027】 投稿者: ゴルゴ13  (ID:S7a1OmzsNK2) 投稿日時:2019年 08月 08日 08:01

    > 小学校四年生の模試より六年で偏差値が5以上上がる子供は25パーセント 同じ位の子供は50パーセント 5以上下がる子供は25パーセントだそうです。 (某大手塾の内部資料です)

     どこの塾か分かりませんが、4年生の3年間生存率(=1ー退塾率)が 100% に近いようなところなら、子供を預けて安心!

  6. 【5533052】 投稿者: コップ  (ID:D63Q2zTlaMM) 投稿日時:2019年 08月 08日 08:30

    >世界有数のコンサルや国内外で活躍する研究者、人工知能の最先端研究室に入れたいなどと夢見るならば

    子どもがそうありたいと願うか、わからないじゃないですか。自分の夢を押し付けているのでは?
    そういう道が素晴らしいと思うなら、自分がそうなるように生きればいいし、もう既になっているのなら、幸せを噛み締めて生きればいい。

    子どもという別人格にそれを求め、自分の意にそぐわなかったら、才能ないやら、教育の失敗だったやら、もう間に合わないやら、、
    逆ギレでなくて何でしょう。

    諦めた親さんは、ご自身は高い教育を受けているのですよね?書物を読んだり(そもそもどういう書物を読むといいかの情報を得たり判断したり)、物事を違う観点から見たりすることの重要性がわかるのですよね?

    教育というのはそういうところにこそ使うのではないですか。
    人に自慢できる職業につくためのものではないと思うんですが。

  7. 【5533156】 投稿者: 諦めた親  (ID:atifWYR.hIQ) 投稿日時:2019年 08月 08日 10:12

    コンサルは高所得、研究者は創造的な仕事、人工知能の技術者は時流に乗って需要のある仕事の例として挙げたまでで、別に何の仕事に就いて欲しいという希望はありません。

    例えば、高校2年になって、国医を目指すことにしたとしても、それまでの弛まぬ基礎学力の構築が無ければ絶対に間に合いません。9割の人には、高校2年の時点でその選択肢は消えているのです。東京芸大であろうが、東大の理Iであろうが同じことです。必要になってから間に合うなんてものは、とっても役立たない簡単な資格と同じに感じます。

    親のできることは、確実に芸術やスポーツ系に進むのでなければ、子供の可能性が消えないように、基礎学力を高めておくことだと思います。たとえば、看護師になる人であっても、旧帝の看護学部をでておけば、看護学部の教授から小さなクリニックの看護師までの選択肢が得られます。そうでなければ、将来の働き方には限界が出るので、どうすべきかは明白だと思うのです。長い準備あって、弛まぬ努力あっての職業選択の自由だと思います。

  8. 【5533275】 投稿者: 花子  (ID:3qlExpAaHaw) 投稿日時:2019年 08月 08日 12:42

    自分の数十年前の話ですみません。
    地方の公立小中高出身です。
    小学校は普通につまづくこともなく、ご子息さんみたいにテスト、宿題を
    きちんとやっていただけ。

    中学時代は塾なしで学年1番でした。
    県内の公立トップ校に入学、そのまま国立の難関大学に入学しました。
    記憶としては、中学入学からいきなり伸びた気がしますね。
    親に勉強をしなさいと言われたことは一度もありません。
    それが本当に有り難かったです。
    言われたらやる気を失うタイプだったので。
    干渉せず、好きなことを応援し、やらせてくれました。


    息子さんは読書好きですか?
    何より、小学生時代にきちんと遊ぶ時間はありましたか?
    やりたいことをさせてきましたか?


    中学からが勝負ですよ。難関高校に入ればいいんです。
    高校でトップ校に入ればみんな足並み揃うんです。
    まず、自分のことや子供さんを信頼するところから始めてみませんか。

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