公立の教師の方が優秀｜掲示板スレッド

公立にもマトモな先生はいるでしょうけれど、今、公立の先生って資格さえあれば誰でもなれるほど、逼迫してますよ。

都内の公立小なんて、聞いたこともない大学出身の若手先生がワンサカいます。帝京なんとか大学なんて、帝京という名前を聞いたことがあるだけ、マシな方です。いえ、学力が低いのも問題ですが、単に1＋1を教える、2×3を教えるのに、覚えさせるだけ、みたいな。歴史も地理なんて、もっとそうです。教科書読むだけみたいな。知識のバック、学力の大もとが乏しすぎて、短絡的にしか教えられないんです。

うちは公立小から中学受験しましたが、受験塾での授業が楽しくて仕方ないと言ってましたね。で、こんな話を聞いた、（歴史なら）〇〇の乱はこんなふうにして、でもあんなことごあって、起こったんだけど、実はこうなんだよ、でね・・・みたいな、話がつきませんでした。

公立小の先生はたぶんこんなこと知らない。

近所の子が公立中の先生に最近なりましたが、スポーツでお声がかかり私立高に行き、その系列の大学にスポーツ推薦枠で進学、スポーツなんちゃら学部で、体育の先生の資格とって、でも、今は臨免とやらで英語の先生です(笑)

いえ、いい子ですよ。体育の先生なら大歓迎です。でも、あの子の英語はカタカナ英語以前に、文法だってわかってないんじゃないかと。地元公立中学ではほぼビリたったらしいし。

公立の先生ってそんな状況。
そんな公立の先生が優秀なわけないです。

私立は評判の悪い先生は辞めさせる、担任団から外すことが可能です
公立にはできないことです

「公立（中学）の教師より私立（中学）の教師の方が優秀だから」
って、中学受験させる大きな理由なのですか？
そもそもそういう方を私は知りません。
子どもの能力や性格や、学区の公立の雰囲気とか高校受験の仕組み、
おうちの経済状況などを考えて決めるものかと思ってました。

実際は、学習面では私立の教師の方が概して優れているといえます。
息子の進学校は偏差値は中堅レベルですが、教師はほとんど旧帝、有名大、大学院卒ですし、受験予備校の講師出身者も多々います。
私自身は高校までオール公立なのですが、その時代でも板書は誤字だらけ、
専門が主要科目ではない先生がたくさんいて、国立教育学部出元教師の母が
参観の度に憤慨していました。
息子の公立小も、ほとんどそういう先生でしたね。
でも、だから私立受験するというより、もう公立教師を志望する人にそういう人しかいない時代なのだと思ってました。
公務員はやっぱり守られているので、自分のスキルに危機感のない教師が
多いです。

高校になれば、もっと顕著ですよ。
高校の教員免許は取りやすいですから。

小学校時代の友人が公立高校に勤めていますが、聞いたことない大学です。
小学校時代も教科書音読も止まってしまう子でした。

なのに、公立No.1進学重点校の教師です。
学校で生徒に学歴を聞かれることは皆無だそうです。

公立トップ高の校長先生の学歴を調べてみると驚きますよ。

公立の先生に、一度出身大学をお聞きになられたらどうかと思いますよ。
自信のある先生は、即座に答えてくださいますから。懇談会で露骨に聞いてらっしゃる方がいました。失礼でもないと思いますよ、だって子どもを預けるんですから。
小数のかけ算の筆算ができない、社会の教科書に載っている地名が読めない先生は実際いるので。

高学歴だから人格も優れているとは限りませんし、私立の先生にも変わった人は多いですが、公立でも私立でも、私は体育会系の先生は合いません。
体育の先生というわけではなく、体育会系気質が前面に出ている人が男女共に苦手。
コンビニであれば気にならないですが、機械的な対応しかしない先生も苦手。真面目なのか無気力なのかノイローゼなのかわかりませんが、人間味に欠けていて信頼できず。担任でなければ気になりませんが。
無名大学出身であっても、実技指導であれば気になりません。高卒でも構わないです。
色々な人がいて当たり前ですが、たまに、困ります。
今、困っているのは、AO入試を推薦入試の一種と解釈している担任に、どうしたら、AO入試は推薦入試ではないと理解して貰えるかなのですが、なかなか話が通じません。
今迄、わけがわからないと思っていた方の学校の方が、実は融通がきいて生徒思いで親切だったのではないかと最近ではよく思います。トラブルの殆どは部活(保護者)だったので、部活にさえ近付かなければ6年間平和に過ごせていたのかも知れません。
AO入試は学校校長の許可は必要ないし、誰でもチャレンジできる入試なのに、大学側では定めていない独自の決まりを押し付けてくるので、本当に困っています。
こんなにモタモタしていては、締切期限が過ぎてしまいます。

昔は人気があった教師も、現在では超ブラックなことが知れ渡って、教職を取っても採用試験すら受けない学生も増えてきました。
その結果として、現在の都道府県教育委員会の採用実績で、難関と言われる大学卒の採用は激減しています。
Fランとまでは言いませんが、一流どころではない大学の卒業生が、（ブラック覚悟で）教職員に応募している状況と言ってもいいでしょう。

もう少しすると、就職氷河期が来るので、そうすると上位大からも教員志望者はまた増えるとは思いますが、現在は底なのです。
従って、公立、私立に限らず、教職員の質は微妙な状況が続いています。
私立中高も、大学合格実績は塾頼みの学校は少なくありません。

子供が中高生だったころ、「学校は青春するところ、塾は勉強するところ」と言っていました。その通りだと思います。
学校の教師が多少優秀であったとしても、生き馬の目を抜くような塾の業界で切磋琢磨している塾講師に、教え方の面で勝てる方は多くないでしょう。
それは、公立私立ともに、です。

別に大学が優秀だから、先生の指導力が上だとは思ってませんが、最低限の学力はあるだろうし、少なくとも名前も聞いたことのない大学出の先生と例えば国立出の先生ては、指導力以前の学力に不安がある人の割合は、圧倒的に名も知らない大学の方が高いと思う。

それに、高校の免許が取りやすいからひどいなんて、昔の話ですよ。今や、小学校の免許持ってる先生が少ないから、中高の免許で小学校で教えている先生、多いです。

公立の授業、推して知るべし。どんな授業していても定年まで安泰だし、別に素晴らしい授業しても評価されませんし、むしろ、新しい提案なんかしたら余計なことするなと言われるし。なので、学力があり、指導力があり、研究熱心な先生はバカらしくて私立に流れても不思議はないかと。