特待生制度｜掲示板スレッド

うちの子は特待頂きましたが、志望校に進みました。
後で特待校の情報が増えてきましたが、行かなくて良かったと思います。
ただより高い物は無い。

レスさまに不明な文面が有りましたので。

ただより高いものはない、とのこと。
その心をご教示くださいませんでしょうか。

特待生制度がある中堅校に息子が通っています。
いわゆる中堅校と呼ばれる学校は、数回入試があり、偏差値も違うことから、有名難関校と比較すると入学時における生徒間の学力差は確かにあります。
息子の学校も学力差はありますが、6年間の中で学力が伸びる子、伸び悩む子、様々なパターンが見受けられます。
息子の学校では誰が特待生かは噂にもなりませんからわかりませんが、予想はつきます。
中堅校では(学校により割合は異なりますが)少なくとも1割〜2割ぐらいの学生が東大をはじめとする難関国立大学や医学部へ現役進学していきます。
特待生は中学生の間だけですが、基礎を学ぶ中学での成績優秀者は概ね成績を上位で保ちますので、東大か有名大学医学部へ進学しますよ。
難関校に比べたら人数は少なめでしょうが、学力優秀なのはもちろん、音楽や運動やその他趣味など、種々の才能も持った学友もいます。
そういう子は、たまたま入試で上手くいかず第一志望は逃した場合が多いのかな？とも勝手に思っています(第一志望で、その後伸びた子もいるでしょうけど)。
学力優秀なお子さんは、皆さん、ガリ勉ではなく、部活や学校活動などに熱心で、学生生活を楽しんでおられますよ。

入試の頃は、親も子もマウンティング意識が色濃く残っていますが、入学してしまえば、そんな意識も消えていき、学生生活に違いがないことに気付きます。
たいして成績優秀ではない第一志望残念組の息子も、何かあると「うちの学校レベル低いんだよなぁ」なんてニヤニヤしながら言いつつも、学校が大好きですし、年を追うごとに学校に誇りを持っている言動が目立つようになっています。
学習進度も変わりませんし、いじめもないですし、難関校との違いは、学内の生徒間学力差が大きいことと、(学校での課題が多いので)難関校に比べて中学生での入塾率が低いことぐらいでしょうか。
入試時は、特待生であっても、第一希望が合格すれば断る人がほとんどでしょうが、実質的には特待生ってお得だと思います。子供の自己肯定感が半端なく高まりますし、親の経済的魅力だけでなく、子供の精神にも良い影響がありそうですから。

なるほど、実態はそうなのですね。

勝手に、御三家などの併願にはなりにくいと思い込んでいましたが、そうでもないのですね。

ここが、私の一番の誤解だったようです。

学校にとっても子供にとっても良い制度なのですね。

渋幕、渋渋も特待制度ありますしね。

おっしゃる通り、渋幕、渋々にもありますね、特待制度。

ここで、特待になる子は超優秀だと思うので、疑問にはなりませんでした。

NやYで50以下の中堅校での特待制度に疑問を持ったものですから。