生徒数どこからがマンモス校？普通はどの程度？｜掲示板スレッド

＞高入なしの完全一貫校ではどこか最大のマンモス校なんだろう。

麻布かなぁ？
さぴあによると去年の1年生の人数は310名。

海城と共立女子がそれぞれ320名で
首都圏の高入なし中高一貫ではトップだと思います。

パワハラブラック私立載ってまんねん。笑

一応定義っぽいものはあるよ。wikiだけど
「定義としては、中学校や高等学校では全校生徒が1000人を超えたり、一学年につき300人を超えたり、10クラスを超えたりした場合に使われるケースが多い。」

そもそも「マンモス校」というのは昭和の急激な人口増加期に、公立小中に対して作られた言葉で、校舎や教育体制の不足問題と絡んで出てきた用語。定員が決まっていて、しっかり設備も教師も充足している私立校では、別にどうってことない話。

それとは別に、学校の規模による違いの話。

まずクラスの人数だけど、
小学校で適正クラス人数30～40
中学校適正クラス人数40～50
高校適正クラス人数40～50
くらいが標準かなと。
学ぶ意欲の高まる高学年ほど手が掛からないから、担任は1クラスの人数は多くなっても管理できる。副担任を設ける私学もある。

クラス数だけど、
学年主任が何クラス分を管理できるかで決まるが、おそらく6～8クラスが限界で、あまり多いと顔と名前が一致しない子が出てくるので、何らかの分担管理策を取りがち。文理別管理とか特進とか。

一方で生徒側からすると、交友の範囲や部活なんかで規模は気になるところ。クラス人数は大同小異だが、学年人数では一長一短。

大規模校
・全員が知り合いとかでないから、安住の地・気の合う友人は見つけやすい
・学校管理は薄めだから学業サポートが薄まる
・部活種類は多いが、メジャー部活でレギュラー取れない
ひとことで言うと「大学的」

小規模校
・友人関係が閉じていて、苦しいとき逃げ場がない
・学校管理が濃厚だから学業サポート面は安心
・メジャー部活でレギュラー取りやすいが、部活種類が少ない
ひとことで言うと「大手塾的」

こんなところかね。