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【3154741】なぜ中学受験をしなかったんですか?

投稿者: 不思議   (ID:u35phperTx.) 投稿日時:2013年 10月 24日 06:04

首都圏の優秀層は殆ど中学受験を経て中高一貫の進学校へ入りますよね。
伝統があり、校風がよく、レベルの高い教員もいて、レベルの高い友達もいる環境。
そういう私立の中高一貫校に入りたいとは思いませんでしたか?
どんどん高校入試を廃止しようとしている私学は多いです。
それなのになぜ、高校受験をしようと思ったのでしょう?(中学受験をスルーしたのですか?)
理由
① 経済的に大変だから(単純に言えば潤沢な資金がない)
② 中学受験をするような家柄ではなかったから(親が地方出で首都圏の事情を知らないとか)
③ 子供の学力が足りなかったから(もしくはどこにも合格しなかった)
④ 子供が幼くて中受に間に合わなかったから(性格的に公立向きだとか)
⑤ 子供にお金をかけたくないから (子供なんて公教育で十分でしょ?という価値観)
⑥ その他

どれですか?

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  1. 【3160926】 投稿者: なぜしなかったと聞かれても  (ID:QVnOEOqrDtM) 投稿日時:2013年 10月 30日 11:09

    中受させたくない理由 さん


    >子どもの発達段階に適したそのときにやらなければとりかえしのつかないことがあると思います。

     
     小学校高学年の場合、それがまさしく中学受験に向けた学習習慣なんですよ。低学年のうちは外で遊ぶことも大切です。しかし、高学年になって放課後集まって遊ぶと言っても、今どきの子はゲームです。あまり意味があるとは思えません。


     小学校高学年の子供は親が思っているより「大人」です。塾通いも楽しんでいる子が多いです。
     もちろん、それを負担に感じる精神年齢の低いお子さんや学力の伴わないお子さんには中学受験は向いていません。
     中学受験は公立小学校では上位の子でないと負担が重過ぎます。


     無知や経済的理由で中学受験を選択できないなら仕方ありませんが、公立二番手高の進学実績はひどいものですよ。公立トップ校でも中堅上位中高一貫校には及びません。

     
     もちろん、高校から開成や筑駒に行けるくらい優秀ならどっちでもいいと思います。

  2. 【3160940】 投稿者: 中受させたくない理由   (ID:nrlUgUpmJ56) 投稿日時:2013年 10月 30日 11:19

    なぜしなかったと聞かれても さん


    >小学校高学年の場合、それがまさしく中学受験に向けた学習習慣なんですよ。

    それこそ、中学受験ありきの発想ですよ。中学受験をしなければ、中学受験に向けた学習習慣は不要になります。

    必ずしも受験向きでない知的方面に没頭する子もいれば、野球に没頭する子もいます。中学受験塾に通ったら、そういう時間は犠牲になりますからね。

    中学受験をしたい理由がある方もたくさんいることは存じております。ただ、中受をしたくない理由もたくさんあるということです。

  3. 【3160957】 投稿者: なぜしなかったと聞かれても  (ID:QVnOEOqrDtM) 投稿日時:2013年 10月 30日 11:38

     中学受験に向けた学習習慣ではありません。中学や高校、さらには大学受験へ向けての学習習慣です。そんな学習習慣を身に着けた子たちがそれぞれ進学した私立中学で公立中学とはかけ離れたレベルの授業を受けられるのです。もちろん、そういう下地のある子たちが集まるからこそそういう授業が実現できるわけです。


     運動や音楽に夢中でも中学受験する子は一定数おります。したくない子はしなければいいだけ・・・
     将棋や囲碁などに没頭できる子は、もともと学習能力も高いので中学受験への準備も最低限の努力でこなしてしまうでしょう。


     したくない理由にはネガティブなものが多いですよね。~を犠牲にしたくないとか・・・

     

  4. 【3160978】 投稿者: 本音  (ID:wZvEwjXvBGI) 投稿日時:2013年 10月 30日 11:55

    >中学受験は公立小学校では上位の子でないと負担が重過ぎます。


    これこそが、中学受験をさせなかった理由ですが、ダメですか?

    元々開成とか筑駒とか東大とか、考えたこともないですしね。

    だから、いくら「大した進学実績ではない」と揶揄されたって、
    我が家では公立トップ校でアッパレですよ。


    ちなみに、幼かった我が子は小学生高学年で、原っぱで鬼ごっこして
    ましたよ。 自転車で公園めぐりとかね。 

    そんなア・ホみたいな小学生時代を過ごしてたんですから、同じ
    時間を勉強に捧げていた子と肩など並べるつもりなんて毛頭ない
    ですし、対抗心も一切ございません。

    優秀なお子様はがんばって東大行って、これからの日本をよろしくねっ
    感じです。

  5. 【3160979】 投稿者: 中受させたくない理由  (ID:nrlUgUpmJ56) 投稿日時:2013年 10月 30日 11:55

    なぜしなかったと聞かれても 様


    >したくない理由にはネガティブなものが多いですよね。~を犠牲にしたくないとか・・・

    ご不快に思われたらすみません。ここは「なぜ中学受験をしなかったんですか」のスレッドなので、あえてネガティブなものを書かせていただきました。

    何かを選ぶ=何かを捨てる、ですから、数年に及ぶ塾通いも同じで、何かを犠牲にする面はあるのではないでしょうか。でも、塾通いが楽しい人は、犠牲とは思われないかもしませんね。

  6. 【3161006】 投稿者: なぜしなかったと聞かれても  (ID:QVnOEOqrDtM) 投稿日時:2013年 10月 30日 12:18

    やっと納得できそうです。


     「中学受験への学習習慣を何かを犠牲にすると思う親はさせない」ということですね。
     

     そりゃ、小学生ですから6年のこの時期にもなれば、テレビやゲームを我慢しなければなりませんので、多少の犠牲はあるでしょう。当然習い事も日にちが制限されるか、中断しなければなりません。中学受験を選択する親は小さな犠牲はあるかもしれませんが、それを犠牲と思っていない親ばかりなんですね。


     何が一番優先かはそれぞれですものね。一番優先するものが制限されるなら、確かに「犠牲にする」と感じることでしょう。

     
     


     

  7. 【3161030】 投稿者: 我が家は  (ID:uMfMItBHHiU) 投稿日時:2013年 10月 30日 12:44

    子供に選ばせました(公立進学組です)。
    中受率の高い地域(8割くらい?)なので、4年生、早い子は2年生くらいから塾通いです。
    小学校受験を経験しているお子さんも多いので、勉強しに行くというよりも習い事感覚で塾通いを
    始めるお子さんが多かったですね。
    そうした友人の姿を見て我が子も「塾に行きたい」と言い出すかと思えば、全くなびかず・・。
    5年生になりそろそろ現実的な話を、と中学受験と高校受験の違い、公立校と私立校の違いなど延々
    語るも全く興味持たず。
    で、公立中に進学しました。

    下に兄弟もいるので、精神的には割と大人びていたと思います。
    ただ、体力がなかったかな。
    実は私自身が中受経験者でして、受験生に一番必要な体力面で我が子には不安を感じていました。
    ですので、情報は与えましたが積極的には勧めなかったです。
    そして時間を使って地道に体力作り。
    我が子の周りでは、高学年のお子さんも外遊びしていましたよ?
    受験塾に通う子も、限られた時間の中で外遊びに参加していました。
    そして我が子もその輪の中に。
    そのおかげ?かどうか、小5~中3まで欠席ゼロです。
    犠牲にする、という意味では課外教室かな。
    土曜日などに、外部講師を招いてスポーツや芸術、科学教室など積極的に企画する学校だったのですよ。
    土曜日に塾通いしていると、そういうのには参加できませんからね。
    興味のある子にとっては、犠牲と言えば犠牲なのかも。

    高校は都立2番手校でしたが、我が家的にはこれで満足で。
    東大進学率は確かにあらら・・な感じですけど、早慶マーチには現役で何十人と進学している学校です。
    同じくらいの偏差値の私立一貫校と比べて、そんなに差がありますかね・・。
    私の通っていたのは大学付属校だったので、その辺りが良くわかりません。

  8. 【3161171】 投稿者: 二兎を追う  (ID:TJiKOS4EFwg) 投稿日時:2013年 10月 30日 15:42

     何かを選ぶことは何かを諦めること。まさしく、我が家もこの二律背反の問題に悩んできました。我が家が拘った「諦めるべき何か」は、「試行錯誤しながら自由に学ぶ時間」です。しかし、スレタイに反して、結局は受験(受検)しました。レスすべきではないかもしれませんが、関心のあるテーマでしたので、投稿させていただきます。

     長男は小学校時代、とにかく本を読むのが好きでした。国語の問題文を読んでも、その続きを読みたがりました。社会の勉強でも、無味乾燥なテキストではなく、その事象に関する新聞や本を読むことを好みました。通常の受験勉強では、そんな気ままな勉強は許されません。限られた時間の中で効率よく解答を導き出す訓練が中心ですから。
     関心のある分野こそ異なりますが、次男も同様です。算数の難問が解けなくても、ヒントを出してもらったり、解答を見たりするのを拒みます。1時間かけても、ウンウン唸りながら一人で考えます。理科も、テキストや問題集で勉強するよりも、事典や科学入門書を読んだり、自分でいろいろと工夫して実験したりすることが大好きです。答えが出ないかもしれない問題を、幼稚でもいいから、まずは自分の頭で徹底的に考えることこそ、小学生時代に経験してほしいと私も夫も望んできました。そして、可能なら、一生のテーマを見つけてほしいと。

     ですから、子どもたちは通塾せず、地元の公立中学に行けばよいと私たち親は考えていました。ところが、長男は高学年になってから中学受験を希望するようになりました。小学校で仲の良い友人のほとんどが受験して地元中学校とは別の中学校へ行くということがわかったからです。そこで、通塾はせず、今まで通りの我流の勉強を続けて、それでも合格したらその中学校に進学する、ダメなら地元の公立中学に行く、というスタンスをとりました(もちろん、6年生の時には定期的に模試を受けました)。結局、1校だけ受けた国立の附属中学校に合格し、そこに進学しました。現在小6の次男も、同じ路線でまったりとした受験(受検)生活を送っているところです。

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