レイクランド大学の評判｜掲示板スレッド

レイクランド大学に友達が通っています。また、知り合いに卒業生がいます。3人レイクランド大学に通った人がいるので色々聞いてます。レイクランドの教育内容は結構良いらしいです。確かに人や先生によって違うのかもしれませんが、真面目にやれば伸びるらしいです。しかし進級が厳しいと聞きました。理不尽な進級は毎回起こるらしいですね。でも、進級ギリギリの成績を取らずにめちゃくちゃ高い点数を取れば、つまり誰が見ても良い成績だと分かるような成績を取れば進級出来ない事はないと言っていました。 その子達は100%満足してるわけではなく、受験の時もっとこうしとけば良かったなどと愚痴ってます。テンプルの躍進を羨ましく思ってる様子だったり、日本の大学に行って遊んでおけば良かったなどと言ってたり、海外大に直接行っておけば良かったなど過去を無駄に振り返ってました笑 それだったらすぐ辞めて次の対策しろよって心の中で思ってます。ただ、ここ辞める人もかなり多いらしく自分の人生をしっかり考えれる人は抜けるんですね。

そうなんですね
私もレイクランド大学に通ってますが、確かに殆どの人はEAPの途中で挫折して退学していきますが、誰が見ても良い成績を取っており授業でも積極的に発言している人は落としませんしちゃんと卒業できます。
また授業も先生の当たり外れはありますが日本の大学に行くよりは間違いなく英語力は伸びるでしょう。
ただ勿論楽しくやってる人はいますが、中には成績良くても鬱になってしまった人も数人知ってます。
まあここは毎週課題、テスト、クイズなど全てグレードに大きく関係するものがあり気が休まる時はない環境です。日本の大学に例えれば毎週期末テストがあるような感じです。(それよりも厳しいかも)
またキャンパスも小さいビルだし課外活動も長期休暇のfirld tripくらいでキャンパスライフとは程遠く鬱になる気持ちは分かりますがまあそれは人とは違う進路を選んだ分仕方ありませんね…
門戸は広い分本当に人を選ぶ学校です。

ただ理不尽なステイは本当に止めてほしいです。それは厳しいのとは違うと思います。

この学校は英語の基礎を鍛えるという点では非常にオススメな学校です。この学校のおかげで英語の基礎を身に付ける事が出来ました。英語の基礎を身に付けたとはライティングのコツ、リーディングのコツ、リスニングのコツとスピーキングのコツを身に付ける事が出来たということです。その中でもレイクランドでは特にライティングが鍛えられます。

なぜレイクランドでライティング(Writing)が鍛えられるかというと、EAPの時、週5日あるライティングの授業で毎週必ず3ページくらいのエッセイを書くのが宿題で、先生によっては週5日のペースでパラグラフを書く宿題があります。それと、ただ書かせるだけでなく、どうやって書くのかとかどう書けば良いエッセイかというのを細かく教えてくれるので絶対に伸びます。レイクランドでwritingが伸びないっていう人はいないといっても過言ではないです。例えば、thesis statementを書く位置やmain ideaの書き方、エッセイの書き方はbody paragraphから書くと良いよとかテクニックやコツを細く教えてくれます。EAPの地点でここまでwritingを書き上げ鍛え上げるので、Academicに入った時はもうライティングの基本は理解できてて、成績の良いネイティブの方達と肩を並べるレベルに達してる人も普通にゴロゴロいます。また、Academicでも3学期はライティングの授業があるので、卒業する頃には全員英文をスラスラ書けるようになってます。(書けない人はいないと思います、もし書けなかったとしたら学校に来てない人か不真面目な人です、不真面目にならなければ絶対書けるようになります)

レイクランド大学では次にリーディングとリスニングが鍛えられます。リーディングはライティングの能力の延長みたいなもので、ライティングでmain ideaの書き方を教えてくれたり、summary、paraphraseを書く宿題を与えられたり、文法をしっかり教えてくれるのですが、これがリーディングに生かされてます。リーディングの授業のおかげで段落を読むときに無意識にmain idea(段落で一番筆者が言いたいこと)は何だろう？と考える事が出来たり、頭の中で段落の要約をすることが出来たりしました。読むコツとして5W1Hを頭に入れて読むと読みやすいと教わったのでこのテクニックを使ったらTOEFLの点数が凄いあがりました。リスニングもリーディングと同じで聞いている時にスピーカーはなぜこういう事を言うのだろうとかmain ideaを頭の中でオーガナイズする事が出来ました。また、授業は100%英語なのでリーディングもライティングと同様に一番鍛えられるっていう人多いです。

スピーキングに関しては授業以外にも積極的に行う必要があります。先生のところに積極的に質問に行ったり、ネイティブの輪に積極的に入ったり、ラーニングセンターでネイティブと関わったり、field tripでネイティブと関わったりして鍛えられます。日本人の生徒を見ていると、ネイティブの生徒と積極的に関わっている人も勿論いますが、やはりメインは日本人同士でつるんでますので、特にEAPは。ここで積極的にネイティブと関われる人と関われない人で相当な差がついてしまうのが事実ですね。

そして、この4技能以外に鍛えられるのは思考力なんです。批判的思考と論理的思考が鍛えられるのです。文章を読むときにただ読むのではなくなぜ？って何度も深く考えなさいと教わるので思考力が鍛えられます。書く時も同様です。なぜそう思うのかを書かなければいけないので、必然的に思考力が身につきます。この4技能プラス思考力が鍛えられるので卒業する頃には凄い力がついていると思います。

新入生の方はこれらの能力が身につくので自信を持って良いと思います。自分自身これらの力がついたので感謝しかないのですが、残念なのは短大なので4大の資格が欲しい人は必ず他大学に編入しなければいけないという所です。このような力が身につけば編入先も凄い良い所に行けるというのは事実なのですが、やはりレイクランド大学が最終学歴でないので愛校心が湧きづらいです。やはりレベルの高い海外大学へ編入する為の良い予備校みたいな感覚になってしまうのです。ただステップアップに関しては非常に良い学校だと思います。日本の大学に編入する人達よりも圧倒的に海外大学に編入する人達の方が多いです。特に日本人は。