女性新聞記者の学歴は？｜掲示板スレッド

むつみさん、はじめまして。
MARCH出身のミルキーと申します。
ほぼ同じ状況だったので、私の経験を書かせていただきます。
長文で申し訳ありません。

私も絶対行きたかった早稲田大学に落ち、現役でMARCHに入学しました。同じように、周囲から浪人は止められました。ここで1回記者の夢を絶ちました。
同級生の多くが早慶に行く中、MARCHに入学すると決まった時、絶望的な気持ちになったことを覚えています。私の努力不足と言い聞かせていましたが、入学してからも毎日悲しくて悔しくて心の中は真っ暗でした。１年生の５月には他大への編入や大学院進学を考えていました。

しかし、他大への編入リスク（合格人数が少ない、受かっても４年卒業が厳しい、落ちたときのこと等）が大きかったこと、大学院進学の理由の浅はかさを踏まえ、MARCHに留まることを選びました。よく調べてから決断することをお勧めします。

そこからは、とにかく必死で色々なことに挑戦しました。誰もやらないような面白いことにどんどん挑戦しました。勉強（希望の学部ではないので、当初はきつかったです）はとことんやって、GPAも好成績をキープしました。当初は学業成績で奨学金をとって留学に行こうと思いましたが、留学よりもやりたいことが沢山出てきたので、留学はしませんでした。語学のスコアアップは独学でやりました。色々な活動で得た人脈を生かし、就職活動は外資を目指す子たちと同じタイミングで始めました。

最終的に、大手企業の書類選考は1社も落ちず、一番なりたかった全国紙の記者になりました。MARCHでも記者になれます。学歴より筆記試験が大切だと思います。超大手を狙うのにMARCHは厳しいと言う声もありますが、気にせず頑張れば結果はついてきます。帰国子女でもなく、留学経験もない私でも受かりました。
学歴は学歴として割り切り、他の人と何で差別化して自分自身の魅力を語れるかが勝負です。受験で味わった悔しさを二度と味わいたくない、その強い気持ちがいつも背中を押してくれました。早稲田に行きたかった気持ちは忘れられませんが（笑）
大学受験で絶望の淵までいったからこそ、今の自分があると思います。

あくまで個人の意見ですが、何か1つでも参考になることがあれば幸いです。