難易度と受験科目数との相関性｜掲示板スレッド

林修先生が、「私大の様に教科数を絞って勉強すれば、合格はそほど難しくない。何人かに一人は合格出来る」と解説されていました。

いまや国立ならどこでも優秀との意見はむしろ少数派です。安心してください。
それにしても闇が深い。

予備校の見解とエデュ的見解（願望？）とは、相違がある。

指定校推薦の被推薦者は優秀なのかというと
よくわからないですよね。

たしかに、「高校3年間どの教科も真面目にやって
得点稼いだ人」ではあるけれど、勤勉かもしれないけれど
優秀かは人による。

極論すると、偏差値70の高校と偏差値55の高校では
授業内容も定期試験の内容もレベルが違うので、
「推薦の評定4.0をクリアした人」としては「同じ」
でも、その中身（受けてきた教育）は歴然とした違いがある。
（＝うちにいるから、実感しています）

だからそれを逆手にとって、牛後となるより
鶏頭になれる高校を選ぶ人もいますしね。

結論として、「受験科目も科目数も、推薦では高校の
レベルも違うのに、入学難易度という視点で
人の優劣を比べてようとしても無意味」と思います。

自分が選んだ大学に、自信を持って行けばいい。

現実の、とある私立女子高校内を見ていて、国立とかよりもお金かけても資格を（私立医薬）、と考えている人が多いと思う。

国立医学部は難しすぎるから、私立医学部という感じでしょうか。

国立理学部で数学や生物やって女子のその後はどうしましょう、っていう感じでしょうか。教員は死んでも嫌、と考えている人が多いらしい（荒れているから）。

科目数とかより、将来性重視だと思う。

私大の経済学部は数学試験無しで入れるが、
そこに理念はあるのか。

或いは、単に採点が面倒なだけなのか。

皆さんやご主人の会社にいらっしゃる私大経済出身者を見回した感じで、受験科目に数学なしが問題かどうかの印象が違ってくる気がします。
夫や子供など、私の周りでは特に問題ない印象です。
私大といっても早慶ばっかりですけど、国立と私立で有意な差があるわけではなく、やはりトップランクの大学出身者は優秀な方が多いなあという印象です。
周りがあんまりレベルの高くない私大ばかりですと、また印象は違ってきますよね、多分。