大学受験勉強は本当に無駄なのか。｜掲示板スレッド

ゴール設定さんの仰るとおり、ゴール設定が早いと人生無駄が少なくて有利だとは思います。でも、そういうお子さんってどれだけいるんだろう？代々医師家計で絶対医学部、とか、親の会社を継ぐ御曹司で人脈を作るために附属、とか、幼少の頃からスポーツや芸術で生計を立てられるくらい才能がある、とか。
大抵は、そこがはっきりしないまま大学に行きます。差し当たっては、大学での勉強についていくのに必要かどうか、じゃないですか？
多くの大学入試で英語が必修なのは、英語の文献が読めないと大学の勉強は無理だ、と思っているからでしょう。大学受験レベルの英語は必要。もちろん、受験しなくても同レベルに達することは可能ですが、強い意志の力が必要です。

理系の生徒は、これこれこういう研究をしたいと決めてから大学、学部を目指す、と。ここEDUではよく云われてますがね。

のらりくらりを「いつまで」するか、ですねぇ。
１０代の１年と、３０代の１年じゃ、マスター出来る量も違う。

中学入試問題は、その学校からのメッセージとか言って、無駄だと言う人は、ほとんどいない。

でも、大学入試は、なぜか無駄という人が多い。
特に附属関係者。
これはなぜだろうか？

受験の目的は、大学への入学ですよね。
過程について、後回しではないですか。

中学受験勉強も大学受験勉強も無駄とはいいませんが、最終的に高い学歴が獲得出来なければ意味がない。

一生懸命勉強したが最終ニツコマだったら、いかがですか。無駄とは言いませんが、残念ですよね。

難関国立国医等々だって、公募推薦が増えてきてます。受験勉強とは違う力が必要になっています。

マーチあたりでは残念ですが、早慶付属なら価値はあるでしょう。

子どもが就職した先は、東大出身者が多くを占める会社です。
子どもの印象では、とにかく勉強（研究）が好きな人たちなんですって。
そういう人たちにとっては、大学受験勉強も楽しかったんでしょうから、十分価値はあったでしょう。