母親の学力が遺伝しましたか｜掲示板スレッド

乗馬を少しかじっていました。
競馬馬の使命を終えて、やってくる馬も。
騎手に乱暴に扱われ無闇矢鱈に鞭打たれてきた人間不信の凶暴な馬も、調教師さんが毎日お世話をし話しかけて信頼関係を築き、穏やかな馬になるのを目の当たりにした時には感動しました。
ムツゴロウさんは、お元気ですか？

＞例えばオグリキャップ(わからないかなぁ?)。
しかしその特別な馬が種馬になって、良血の花嫁を何百頭も世話しても平凡な馬しか生まれてこない。
あくまで一代限りの奇跡ということであり血統の不思議ですね。
こういう奇跡や不思議は人間社会でもあるでしょう。

競走馬の育て方には大きく2つあり、良血でない馬を潰す覚悟で走りこませてその中で耐え抜いたものを選抜する場合と、血統の良い馬を名人が丁寧に調教する場合があると聞いたことがあります。オグリキャップはまさに前者ですが、人間の子どもは潰す覚悟で鬼の訓練をするわけにはいかないですね。

夫婦で早慶。
子供は息子が二人、嫌な言葉ですが、落ちこぼれと吹きこぼれです。そんなわけで、遺伝子云々がどうなってるのか、私も訊きたいぐらいです。前者の対応に戸惑いました。今でも戸惑っています。なんとか自立してくれれば。

良い遺伝子をもっているはずなのに、教育の仕方に問題はなかったのかな～とか。

親の形質が遺伝するのは７割程度と言われていますから、その７割がどの部分が受け継がれるかで全然学力の違う子になりますよ。

兄弟で文系と理系に完全に分かれるとかも、よくあります。

親が文系で、子供が全員、最高水準の理系になるのは、どう考えれば良いのでしょう？

親も本当は理系的素質を持っていたということ？

理3兄妹で有名な佐藤ママさんのところも、お父様は弁護士だから文系ですね。

いろいろあるでしょう。
隔世遺伝の場合も。

うちの場合も、１代ごとに理系、文系を繰り返しています。
交互になって４代になりました。
と言っても、ここ２代は文理両方できて、選んだのが理系と文系に分かれただけですが。
その前はよくわかりませんが、基本的に文理どちらも出来る家系だと思います。

ただし、このスレッドの内容とは全く違っていて、完全に父系の遺伝です。
おそらく、勉強関係の遺伝子は父親からのものが顕性なのでしょう。
圧倒的にすごい父系の遺伝子に比べると、母系は悪いとは言えないものの、それほど目立つものではありません。

佐藤ママのご主人もお子さんたちは、おそらく文理どちらも出来るタイプで、単に将来医師が有利だと考えて理Ⅲを受験しただけでしょう。文Ⅰを受けていても確実に合格したと思います。
東大に行くと、文系にも恐ろしく数学が出来る方がいますし、その逆もあります。要するに全部出来るということですが。

>佐藤ママのご主人もお子さんたちは、おそらく文理どちらも出来るタイプで、単に将来医師が有利だと考えて理Ⅲを受験しただけでしょう。文Ⅰを受けていても確実に合格したと思います。

それはどういしますよ。理1や理2の合格者でも、ほとんど文1でも合格すると思いますので。

でも、文系だった人が理系もできたかは分かりませんので。