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【5257918】遺伝子

投稿者: わかるようなわからないような   (ID:Fj5ClwRN6NA) 投稿日時:2019年 01月 10日 19:55

結局頭の良い子に育てるには、遺伝+環境だと思っていましたが、
それだけだと説明できない腑に落ちない部分がありました。
そんなときに、シッダールタムカジー氏の「遺伝子 親密なる人類史」
を読みました。(まだ読んでいる最中ですが)
その中に下記のようなことが書いてありました。

遺伝+環境+誘因+偶然=表現型(実際にその人に現れている部分)

だそうです。個体の形や運命を決定づける遺伝、偶然、環境、変化、そして進化の相互作用の本質を、この方程式で完結に表しているそうです。
私は頭が悪いので、なんとなくわかるようなわからないような気持ちです。
皆様はどのように思われますか?
遺伝や環境はわかりますが、頭のいい子を育てる誘因や偶然とは
一体なんでしょうか?
(私はこの本とは全く関係ありません)

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  1. 【5257922】 投稿者: わかるようなわからないような  (ID:Fj5ClwRN6NA) 投稿日時:2019年 01月 10日 20:00

    大学の板に書き込みしましたのは、子育て経験の長い皆様に
    お聞きしたいという気持ちもあったからです。
    よろしくお願い致します。

  2. 【5257954】 投稿者: 難しい  (ID:dG1t5vMJprI) 投稿日時:2019年 01月 10日 20:38

    「頭の良い子」と一口に言っても、才能のある子(数学、文学等)、高学歴の子、教養や知識のある子、反応が速かったりコミュ力のある子など、それぞれ要因が違うと思います。
    また、目指す程度によっても違うでしょう。

    例えば、数学の才能がある子というのは、遺伝子の影響が大きいと思います。
    中学受験の算数でも、飲み込みの早さが人により全く違います。
    ただ、才能がある=将来的に数学ができる子とはなりません。
    いくら才能があっても、勉強と無縁の環境で育ち、何もやらなければ、できません。
    逆に普通程度の才能でも、東大理系の夫曰く、ものすごく努力すれば、大学受験で何とか東大に入るくらいはできるそうです。理3となると知りませんが。
    しかしその後、理系学部での数学となると、才能がものを言うそうです。

    私も遺伝と環境だと思います。
    遺伝と言っても、遺伝には偶然があります。
    親の遺伝子がそのまま現れるわけではありません。同じ親から生まれた兄弟でも違いますから。
    また、広い意味での環境に、本人の努力も入りますね。

    その本を読んでいないので分かりませんが、遺伝や環境をどのように捉えるかではないですか?広い意味では、遺伝と環境に、偶然や誘因も含まれるのではないですか?
    スレ主様はなぜ、遺伝と環境では腑に落ちないとお思いですか?

  3. 【5258208】 投稿者: 興味津々  (ID:nnnCNEqiLKM) 投稿日時:2019年 01月 10日 23:45

    難しそうな、でも面白そうな本をお読みですね。Amazonの紹介文を読んだら私も興味を惹かれました。

    思うに、誘因と偶然を「きっかけ」と言い換えると分かり易いのではないですか?
    才能は主に遺伝と環境により育まれ、あとは「きっかけ」がその力を発動させる、という意味かと思ったのですが。

    そもそも元の本を読んでいないので、当てずっぽうです。違ってたらごめんなさいね。
    後で自分でも購入して読んでみたいと思います。

  4. 【5258600】 投稿者: 難しいところ  (ID:9IhPb.di2LM) 投稿日時:2019年 01月 11日 11:23

    >遺伝+環境+誘因+偶然=表現型(実際にその人に現れている部分)

    これは実際にそう言えるでしょう。
    でも、難しいところがあります。
    環境+誘因+偶然が影響するとしても、それを活かすことが出来る遺伝があるかどうかによって左右されます。
    すると、環境+誘因+偶然の部分も最終的には遺伝に帰結することになりかねません。
    だから難しいのです。

    例えば、絵の才能があまりない子に、超一流の先生をつけ、絵が好きになるきっかけを与えたとしても、絵の才能がある子以上に上手になる可能性は少ないでしょう。
    ただし、下手だったとしても、運の部分で絵が売れることもあります。

    遺伝学では、努力する能力も遺伝すると言われています。
    つまり、環境をいくらよくしても、その環境を十分に活用するための努力は、遺伝によるところが大きいと言われると、「結局すべては遺伝かも」となってしまいます。

  5. 【5258872】 投稿者: シンプルライフ  (ID:59g03mv5euE) 投稿日時:2019年 01月 11日 15:20

    並みの頭でもしっかり努力すれば全員東大に合格できるのですか。ふ~ん、我が子は目いっぱい継続努力でそれでも一工レベルでしたから、並み未満なんだね。

    遺伝+環境までは理解できますが、+誘因+偶然は私も「きっかけ」と捉えました。地頭や経済的教育的環境が豊かであってさらに、具体的な実践に移す機会ということでしょうか。尚、努力を続ける能力も重要かと、これも遺伝なのかな。それではなんでも遺伝に帰結してしまうわ。

  6. 【5258897】 投稿者: よこ  (ID:S0cEFaQZI9.) 投稿日時:2019年 01月 11日 15:44

    友人に、オリンピックでで〇〇のメダリストで、今は、子供たちに指導してる人がいるんですが、
    子供たちを選抜するのに子供の能力はもちろんですが、
    その両親(祖父母)の職業等をかなり考慮してる、と言っていました。
    理由は、遺伝要素が大きいからだそうです。

  7. 【5259491】 投稿者: 左利きに天才が多い  (ID:Qa4wL3Y8OhI) 投稿日時:2019年 01月 11日 23:46

    視点を変えると、分母が少なくなる程(難関の上級になる程)左利きの人の割合が増えていますよね。
    左利きでも器用に見られますが、思考がユニークで両利きの人が多いのも特徴です。

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