キャリアプラン｜掲示板スレッド

東大早慶女性総合職群像
30から35歳くらい。

外資金融から国内大企業グローバル戦略部門課長
国連関連機関から大学教官（正規ポスト）
大手SIから中小ソフト開発企業役員

大手本社から九州田舎の関連企業に出向（たぶん一種の肩叩き）。50台男性ばかり部下につけられるも改革に成功して本社課長に凱旋。
大手インフラでパワハラにあい上司を告発。刺し違える形で本人も地方に転属にはり旦那と子供を残して単身赴任。なぜかしばらくしたら部下が100人以上ついて地元名士に。

外資コンサルから国内のコンサルに転職。肩書きは同じだが年収は七割減。
大手研究所で周囲のレベルについていけずメンタル。
大手SIで月に一日も休めず終電で帰ると「女だから早退許してやるがあんまり甘えるな」など言われ結婚退職。
旦那の海外勤務に随行のため退職するも離婚。スキルも英語も中途半端だがプライド高過ぎ再就職うまくいかず語学学校パートに。

こうやって見ると、優秀な女性が資格専門職を志向するのも仕方がないかという気がします。
娘の高校同級生に医師、法曹、公認会計士とも居ますが、皆さん大変そうだけれども尊敬され安定している。

四月からアフリカ某国に転勤が決まったそうです。運転手付かず、自分で運転ですが防弾付いていないそうで、死ぬかもしれないと言っているそうです。
男性にとっては、普通の海外赴任ですけどね。
優秀な女性、頑張れ！

娘たちやその友人たちを見ていて思うに、男女ともに今の子達は親の世代に一般的だったような「女子だから男子だから」とか「女子だからこの程度で」とか「安定が一番」とか「生涯ひとつのところで」といった縛りにこだわらない、よしとしない気概がありますよね。

娘の高校は国立の共学校でしたが、こうした議論は、昼休みの教室で、文化祭の話し合いで、体育や家庭科などの授業中、そこここで日常的に行われていたそうです。先生をつるし上げたこともありましたっけ。（不用意な発言に対する抗議で。暴力ではありません念のため）
特に「女子のくせに」というような差別的な発言や制限には猛烈に反発していた女子たち。
頼もしいなと思ってみていました。進路も男顔負けの優秀な子が多かった。

卒業後もしなやかに場面に応じて柔軟に考えて行動する子が多いように思います。一所に留まることに執着しない。
妊娠・出産・育児の機会があれば否応なしに考え方や生活リズムを変化せざるを得ない女性だからこそ備わった感覚なのかなと思います。実際こどもを持つかどうかはさておき。

どうぞ思うように羽ばたいて。
そんな気持ちで見守っています。

皆さんのお話、うちの娘の話かと思うほどオーバーラップします。
新卒で商社の総合職として就職しましたが、わずか1年半で外資の商社に転職。もともとそちらが本命だったのですが新卒を採らないため、先の商社で勉強させてもらいながらチャンスを伺っていたようです。ちゃっかりしていますよね。
本社はアメリカですが、近々ヨーロッパからアフリカ、ことによると南米への出張もあるようでちょっと心配。とりあえず、黄熱病などの予防接種はしっかりさせておきました。
結婚は少なくとも27歳までは考えられないといっていますが、それはそれで良しと思っています。

このスレ、良い気が流れてるようで気持ちいいです。
わが子はもちろんですが、これからの女性みんなにエールを送りたいわ。
楽しみつつ、しっかり仕事をして人生を歩んでいって欲しいな。

私も、優秀な女性には是非活躍して欲しいと考えています。
多くの地域ではそのようなことはないと思いますが、東京都内であっても女性がフルタイムで職を持つことや東大に行くことを快く思わない地域は存在します。また、娘が東大というと突然むくれる親御さんも居ます（娘の能力に嫉妬しているのではないかと勘繰りたくなるケースも）。
勤務しても有形無形のグラスシーリングに苦労する方がおらるのも事実です。

優秀な女性には、正面からぶつかるだけでなく、時にはクレバーに障害から逃げながら羽ばたいてほしい。
また、あまりに高すぎるプライドや競争心も考え物で、男性同期トップと同等以上に出世しないと自分が許せない、という人はどこかにひずみが出ています。
（豊田元議員はこういうタイプかと推測しています。厚生労働省同期の中で一番優秀ではない自分を発見し政治家に転身したが、、、ということかと。）

恐縮ながら、動き多い　さまが挙げられたアフリカ転勤の件、私ならその会社は許せません。社員の安全と健康が最優先。どこの都市か存じませんが絶対に車はつけるべき。
私の会社では徹底しています。これは、海外のうまくいきかけたプロジェクトが社員や家族の事故や健康問題や反発（安全面、衛生面）で頓挫した苦い経験に基づきます。

しかし、「経費を最小限にしてなにがなんでも儲けて来い。そうでなければ帰ってくるな。」といって現地の安アパート代くらいしか経費で出さない大会社も知っています。当然そういうところのほうが儲かりますから心境は複雑です。

おまけ
アラフィフ東大卒女性群像

旧帝大法学部教授
旧帝大工学部教授
旧帝大理学部准教授
国立大工学部教授
私立大学文学部教授
私立大学理工学部教授
私立高校（進学校）教師
中央官庁局長級官僚
中央官庁外郭団体専務理事
開業医（ご主人が旧帝大医学部教授、資金的に支えている模様）
財閥系一流企業役付取締役
財閥系一流企業開発センタ長
グローバル巨大企業研究所長（在米）
一流企業上級研究専門職
会社経営（在欧、現地の人と結婚）
音楽家（芸大に再入学）プロ交響楽団と共演するレベル
音楽家（財欧、オペラの練習ピアニストやりながら演奏活動）

この人たちの顔を思い浮かべると皆さん図抜けて優秀なのですが、少なくとも表面的には穏やかで人間的に魅力ある人が多い。
等しくおばさんですが、彼女たち、なんとなく気品と自信にあふれています。
そして、上のうち三名を除いて結婚しており素晴らしいご主人が居ます。

こうやって書き出してみると、この世代、いかに優秀でも企業で成功するのはなかなか難しく、官僚や大学のほうがグラスシーリングが少なかったのではないか、という気がしますね。

〉宮崎県延岡市に研究職で赴任になるらしく、彼氏との結婚は無いのだろうな。
　
延岡は研究職ではなくプロセスエンジニアでの採用となります。

＞マーチ、例えば青山学院大学女子は、
ほぼ一般職での就職のようです。

娘がマーチですが、周りは総合職がほとんどと聞いてます。
早慶クラスと、就職先では差があるのかもしれませんが、意識の面では何も変わらないのでは？