保険つき浪人と背水の陣浪人｜掲示板スレッド

公立の女子大（理系）に通っていたものです。
２０年以上前の周囲の話ですが、医学にいくために仮面浪人していた一定数いました。

全く学校に通わない本気の仮面浪人は２〜３年に1人ぐらいで、結構通っているうちにそのまま在学（一番多いパターン）、学部を卒業して予備校に１年通ってそれから医学部とか、いろいろでした。

そのやり方は予備校の指導というより、友人同士とか先輩とか親の勧めとか、これまたいろいろでしたね。

医師になるのなら医学部に行くしか手段がないのですが、理学部とか工学部志望なら学部の大学名にはそれ程こだわる必要はないと思います。

あとは、国立大学に在学中はセンター試験は受けられなかったような記憶があります。一回中退してでしたね。私立大学は在学したままで大丈夫だったはず。
ここのところは確認してみましょうね。

仮面浪人は全国だと1万人以上いると何かで見ました。
受験後は入学を決めても、落ち着いてくるとやはりもう一度、となる人は多い。だからよくよく考えて入学を決めようという話。
はじめから仮面浪人のつもりで入学、籍だけおいて休学し、来年もダメなら留年にはなるが戻ってくる、という人複数聞きました。
私大の話です。学費はどうなっているのか知りませんが。

確認しないといけませんが、部活の先輩も某旧帝大に保険をかけて翌年に、見事東大に合格されましたので可能な方法だと思います。共通するのは、おそらく1日も登校せず、1コマも受講登録をされていないことだと思います。

その方たちが休学している学校に落ちたのでモヤモヤしないでもないですが、実力が足りないのに文句を言うのはみっともないと思い我慢ガマンです。

国立大学は受験による休学は認められない所が多いのでは？
ウソついて休学するんですかね？

うまく合格すればいいけど、
ダメならその留年の１年は黒歴史になりますね。
就活に影響しなければいいけど。

国立大学に２重に在籍することは不可なのでどこかで退学する訳ですが、
退学は教授会で認められないと成り立たないので、そんなに簡単にスピーディーでもないと思う。
卒業見込みの学部４年生なら手続きは必要ないですが。

なるべく法的かつ道義的に問題のない方法でやって欲しいところです。

東工大に籍を置きながら東大受験、身近にいました。
3/10の合格発表後に退学を申請して十分間に合っていたと思います。入学式は4/12なので二重在籍にはなりませんし法的には全く問題ないと思います。

他にも早慶や旧帝に籍を置きながら次年度東大を受験する学生さん、駿台や河合塾の東大コースには珍しくないようです。

基本的には、将来ある若い人にとって不利なことはしないのかな、と思います。確かに会議などはスピーディーじゃないのでしょうが、手続き上「〇月△日に遡って退学」にすればまるく収まるのでしょう。

海外の大学のように、合格後に1年ぐらい自分探しをするのが許されるという解釈？と思いますが、どうなんでしょう。頭がいい人は、行動まで賢くて抜け目がないなと感心します。

就職については、もともと国内トップレベルの大学の話ですし、休学のことをいちいち履歴書に書くこともないでしょうから、浪人していただけ（予備校にも通っているわけだし）で不利ではないと推察できます。

わが子が背水の陣で第一志望に合格してくれれば、こんな話どうでもいいのですが、2浪突入の可能性が否定できないのでちょっとした保険の有無が気になりました。つまらない話題ですみません。

仮面浪人は医学部志望者には多いが、精神的、物理的、経済的に厳しい選択。
仮面して首尾良く志望大学学部に乗り換えられれば良いが、そんなに甘くないと思う。
そもそも仮面を隠して在籍している予備校生が多いので、成功確率は低いと見ています。失敗して復学した大学で燃え尽きてしまう精神状況も危惧すべき問題。
親がこの方法を勧めるのはアウトでしょうね。

もちろん成功した強者もいます。医科歯科医から理三とかね。
もともとのポテンシャルが違うし、本人に確信に近い自信があるのだと思います。
また、早慶の附属出身者で内部進学で進学して、休学しながら医学部目指していた子も。2年頑張って、やっぱり残念で復学とか。
目指す事も頑張った道も否定はしませんが、本人の意思がスタートに無いと厳しい。費やす時間も本人の人生。親が仕向ける事では無い。