就活とコロナ　どうしてますか？｜掲示板スレッド

就活生が企業を選ぶポイントは？という質問を、
マイナビが2000人以上の就活生に問いかけたところ...

その結果、「自分が成長できる環境」や「社員の人間関係が良い」という選択肢を抑えて、40.7%が「社員を守る新型コロナ対策」をとっていることを挙げた。

面接に関しては、「web面接」「録画形式の面接」を合わせて、約80%が非対面が望ましいと回答。「延期」や「対面での面接」を大きく上回った。


新型コロナウイルスは、学生にとって就活を妨げる存在ではありますが、同時に企業が社員を大切にしているのか測る“ものさし”にもなりえそうです。

おそらく、急激な不況によって売り手市場は完全に終了して、学生は企業を選べる状況にはなくなるでしょう。

このところ売り手市場だったために、ブラック企業回避、働き方改革重視などがあって、学生側の意識も「企業を選ぶ」状況だったと思いますが、このアンケートに答えている学生たちは、残念ながら「企業に選ばれる」買い手市場になってしまうでしょう。

そうなると、ブラックでも、働き方改革が進んでいなくても、リモートワークが徹底していなくても、就職できればまだいい、という状況になりかねません。
さらに、ロストジェネレーション世代が再現して、非正規雇用ばかりになりかねません。

対面の面接や説明会に、1度も参加しないまま内々定を獲得した就活生も少なくないようです。

また、内々定を複数確保してる学生なら、やはり健康を守るスタンスを取ってくれる会社かどうかは、選択の重要な要因になる事も確かだと思われます。

勿論、一方では、でも様が仰る現象も起きているのは思います。

個人的には、大手かどうかに拘るよりも、健康で働きやすい環境かどうかに拘って欲しいと感じます。

JALも2021年度の採用を中断したようですね。
航空業界は影響が大きいですね。