運動音痴はへこむ｜掲示板スレッド

おっしゃっているような「とりあえず続けていたら就職に有利」なのは遊び要素の多いテニスサークルなどではなく体育会系のことですよね。

高校・大学のスポーツ推薦をとるためには全国でベスト8、チームスポーツならベスト8か16のチームの正選手で全国大会出場経験がないと難しいです。

（もちろん、それ以下でもやる気があり入部選考基準を満たしていれば、一般受験・合格してから体育会に入ることはできます。が、在学中に想定外に伸びる学生もいるとは言え、上記レベルの選手と一緒に続けるのは相当の努力が要ります。）
また、大学や教授によってはスポーツ推薦で入ったからといって単位取得を大目・緩めに見てくれるとは限りません。

運動があまり得意ではない私からすれば、スポーツ推薦で大学に入るより普通に勉強で努力して受験した方が楽なのではと思います。就職も体育会は確かに得なのかなと思いますが、そうでない分野や資格職を選べばいいのでは。

それにしても同志社大学アメフト部の4名、衝撃的ですね…

マイナースポーツの体育会に入る。
または運動部が強くなさそうな国立大学、例えば電通大や東京外語大、私立だったら美大や音大の体育会に入る。

スポーツ進学は言うほど効率良くないよ。
マーチくらいなら普通に勉強して入った方が遥かに楽。
そして文系なら大学入ってからダブルスクールで資格でも取るの方が現実的かな。

中学ぐらいまでは、ほとんどお遊びの部活が多いのですが、高校から本格的になります。
競技によっては、高校生でも全日本や日本代表を狙えるほどに。

従って、高校で部活をやると、とてもレベルが高く、トレーニングも大変な場合が多くなります。
そして、そこまでしっかりやった上に、結果も出した者でないと、スポーツで大学に進学できないので、実際には勉強して一般入試で大学に入るのと同じような（あるいはそれ以上の）努力が必要です。

勉強でもスポーツでも、ある程度以上のレベルの努力をしている人が報われるのは、その逆よりはずっとマシな世界でしょう。

勉強をしっかり頑張って結果を残した人は、スポーツ進学を妬むようなことはないでしょう。
勉強をチャランポランにやっていたから、体育会系が羨ましく映るケースが大多数だと思います。

会社の後輩は、甲子園球児で、早稲田大学の野球部卒でした。
早稲田は、様々な競技に推薦枠があるため、甲子園に出たぐらいではスポーツ推薦で入学できず、彼は１浪して一般入試で教育学部に合格したようです。
それなりにいい就職活動にはなったようですが、スポーツの面でも、勉強の面でも頑張って早稲田の野球部に居た訳ですから、それが評価されるのも、ある意味当然だと思っています。

社会に出たらいくら優秀でも、理系なら現場監督とか工場周りとか、文系なら中小企業周りとかするだろうし。理屈だけで押せないから、体育会って使いやすいんだと思う。体力あるし元気でコミュ力あるし潰しが効きそうで。優秀なだけで出来る仕事って少なそうだし。

ただ周りを見ると、それを期待されて入社すると、そういう担当に回されるから。無理して体育会はやめた方が良い。地味な部署が実は当たりだったり。キャラに合わないのは辛いから。

体育会系運動部の話よりも低レベルの話になりますが、
うちの娘は運動音痴。走るのは速いほうでしたが、ダンスはもちろん
ラジオ体操をしている姿さえ何だか変。
球技ももちろんダメで、体育の成績がかなり足を引っ張って、指定校推薦をとるために、数学や英語で稼がなくてはならなくて大変でした。
運動が得意は子は、普通に授業を受けてるだけで点数が稼げるのに。。。
孫に遺伝しなければいいけど。

運動センスは如何ともしがたいです。
スキップできない人もいますし。