マルチリンガルを目指せる女子校
東大内 頂上決戦
昨今の医学部人気の凋落と、AI
人気の上昇により、理一の難易度が理三のそれに近づきつつある。
今や、理一合格者のトップ層は、理三のそれをも凌ぐところまで来ているのではないか。
そこで、勝手に以下の仮説を立ててみた。
理一合格者の上位150人>理三合格者の平均 (550点満点)
もちろん、東大以外の大学合格者(医学部以外)の中でも、理三に合格できる強者もいるだろうが、ここは東大限定で、また「そうは言っても、生涯年収で見ればやっぱり医師の方が・・」といった話は無しで、あくまで学力限定で、皆様の忌憚ない御意見をお聞きしたい。
学生は自分の志向する分野を選んでいるだけです。
進振りという制度は、文転を含めて2年の前期までに様々な学問の入口に触れてみて、進路を決めるために存続しているわけだから。
入学試験の点数で専攻が決まってくるわけじゃなし。
東大に進振り制度があるのは知ってますが、あくまで入試時点での学力を知りたいのです。医学に興味が無い受験生が腕試しに理三を受けて合格した後に、進振りで本当に勉強したかった数学を極める為に、理学部数学科へ行く学生なんかもいるのではないかと勘ぐっています。
>理一合格者の上位150人>理三合格者の平均 (550点満点)
母数を合わせる必要があるでしょう。理一上位100人と理三の100人を比べたら、かなり近いと思います。
それでも、合格時は、理三の方が点数は上でしょう。
それは、定員が関係しています。
理三は定員が少ないですから、そこに入るためには、「もともとできる受験生がさらにハードに勉強する」必要があります。
レベルの問題ではなく、あくまでも定員が少ないために過ぎません。
狭き門を突破するには、それなりの対策も必要なので。
一方、理一のトップ100人は受験は気楽です。
かなりのお気楽受験をしても、トップ100人で入る方はいます。
受験者数が多いからです。
トップ100人に入るような方は、大した勉強をせずとも、理一には受かるでしょう。おそらく、うちの子供もそのタイプ。お気楽受験でした。
理一は定員が大きいですから入りやすいのです。
理一もボーダー合格者層だと、驚くほど学力は低いですから、負けるはずがありません。
この受験環境の違いが、東大入試時点での学力には反映されます。
ガリガリやらなければ合格が難しい理三と、ゆる~くやっても合格する理一のトップ層とでは、受験に臨む意気込みが違いますから。
それだけの問題です。
合格してからは、理三の全員と、理一のトップ100を比べたら、理一トップ100の方が上かもしれませんね。ここでまた定員の問題が出てきます。
理三は補欠メンバーがいませんが、理一はトップ100のすぐ下からトップ100と入れ替わって入ってくる優秀層のバックアップがありますので。
また、理三は合格すればほとんど医学部に進めますが、理一は希望の学科に進むためには進振があるため、トップ100の優秀層でも、少しは真面目にやります。
ただし、基本的には両方できますよ。
年度によって多少変動があるかもしれませんが、どちらも100人ずつで見たら、ほぼ同等の基礎学力はあると思います。
もっとも、進振後は、それぞれ学問する内容が大きく変わってしまうので、もはや優劣は付けにくいですね。
比較の際の母数は揃えた方が良かったですね。失礼しました。
それにしても、投稿者様の御子息、トップ100とは凄いですね。
東大は今、学費値上げ検討の件で話題になってますが、値上げどころか学費無料にして、落ちぶれていく一方の日本を支える資本になる学生を支援して貰いたいです。そもそも大学の数が多すぎます。Fラン大学など要らないでしょう。(←そうなると非常に困る人達が沢山いることは重々承知しています。ハイ。)
>そもそも大学の数が多すぎます。Fラン大学など要らないでしょう。
それは発想の問題では?
どんな国にも、様々な層の人が暮らしていて、それぞれが国のために出来ることが違います。
学力の足りない大学生を、意味がないと切り捨てる発想もあるのかとは思いますが、その学生をどうしたらよりよい形に誘導できるかを考える方が、ずっと建設的です。
スレ主さんは入試に興味をお持ちのようですが、入試なんてどうでもいいと思います。
それよりも、アメリカの大学のように、進級、卒業を厳しくするのが大事では?
アメリカでは、留年、即退学なので、卒業率は60%程度だったと思います。
そのようにすれば、どのレベル帯で大学に行った学生でも、頑張らないと大学卒業資格が得られないので、大学で頑張る必要に迫られます。
結果として、頑張れる人材が増えると思います。日本の為にもいいことでしょう。
大学を切り捨てても意味がありません。大学ごと減らすのではなく、大学を卒業できる学生に特典を与える方がずっとプラス効果が出ると思います。
「〇〇大学に合格したね。偉いね」ではなく、「〇〇大学を卒業したね。偉いね」に変えるべきなのです。
一方で、東大生でも、東大生として問題があるレベルであれば、卒業できなくてもいいと思います。
子供が一時期、東大生の定員は半分でいい、と言っていたことがあります。それは、先の理三の定員の話と同じで、数が少ない方が優秀な層がさらに優秀になるから、ということでした。少子化の影響もあってか、東大生の平均的なレベルも下がっているようなので。
しかし、今は少し考え方が変わって、今の定員のままでもいいので、卒業資格を非常に厳しくして、基準を満たさなければ卒業させない、ような形の方がいいかもしれないと言っています。
その方が、大学在学中に頑張りますから。
東大でも、合格後全然頑張らない方も多いんですよ。
だから、相対的に半分でなくてもいいのですが、基準を作って基準を超えないと卒業を認めないようにすれば、いいという考え方のようです。
>東大でも、合格後全然頑張らない方も多いんですよ。
うーむ・・そうかもしれませんが、入試と進振りとを比較すると成績の分布が違う型のような気がしてます。
入試 ベルカーブ型
進振 ロングヘッド・ショートテイル型
進振での分布は75点前後の狭い範囲に集中偏在していて、80点台の方が60点台以下より人数が多い、という感じがします。学校側の公表の有無を私は知らないので、あくまで私自身と同級生たちの成績分布からの私見にすぎませんが・・。
ということで、入学後も結構 頑張っている人が多い、と思います。