マルチリンガルを目指せる女子校
早稲田教育学部合格に向けて
全統共通テスト高2模試の偏差値
国語→58.6
リーディング→60.5
リスニング→64.5
英語+L→63.0
日本史→49.3
高2の中だるみのツケが回って酷い点になってしまいましたが、ここから死ぬ気でやりたいです。どの教科でも、勉強法でも、心掛けでもなんでもいいのでアドバイスをお願いしたいです。
早稲田の教育学部を第一志望としているようですが、おっすめできません。
基本、人の志望校に対してあれこれ言うのはおかしいと思う人間ですが、ここばかりは第一志望にすることはお勧めできないので書きました。
2022年か2023年の国語(現代文)の問題で、各予備校の解答が違い話題になりました。それだけではなく、学校が公表した解答がそのいずれとも違い問題も存在したことで、(予備校側からすれば)まともな採点活動がされていない学校とみなされるようになりました。他の大悪などでも、難しすぎる問題やニッチな知識を問う問題
は「悪問」とされますが、この現代文の問題は予備校の講師たちも正しい選択肢を選べない問題ということで、入試の体をなしていません。しっかり勉強した人が報われない試験になったのです。こうしたことは過去にも数回あり、早稲田大学教育学部の体質といえるレベルです。逆に、全く歯が立たない人がそうした状態のおかげで合格を目指すのはありですが、まともに合格を目指すべき大学学部ではありません。他の年度も結構こうした問題はあります。
早稲田の教育を目指された理由は分かりませんが、仮に「早稲田志望で一番偏差値が低い(合格しやすい)から教育」であれば他の学部を目指すべきですし、教員志望であれば国公立を目指した方が良いです。公立学校の先生になれば多くの生徒が公立高校・国公立大学志望になります。そこで、自身が国公立大受験をしていないようでは、しっかりと生徒指導できませんし、先生同士のやり取りでもいまだに私立に対する差別意識は根強いです。
ありがとうございます。大学では心理学を学びたいと思っていて、元々名古屋市立の人文社会心理教育学科(偏差値62程度)を目指すつもりだったのですが、名門大学ならより質のいい授業を受けられるのではないかと思い早稲田大学を目指そうと思いました。しかし入試の段階で悪問で報われにくい、となるとちょっと考えてしまいます、、。とりあえず今の段階でできることをやりつつもう一度自分の中で入試情報もあわせて考え直したいと思います!
おっすめできません。
…先の投稿の冒頭、上記は「おすすめできません」でした。確認せずに投稿してしまいました。お詫びいたします。
さて本題ですが、国公立大学を第一志望にしているようですね。早稲田の教育を第一志望にしている人の多くは先にあげた理由が多いので先のような内容になりました。
教育・心理のどちらに比重を置かれているか分かりませんが(早稲田の教育を検討されているので教育が重視されていると思いますが)、教育をメインに考えているのであれば首都圏では東京学芸大がトップです。筑波もありましたが、入試方式が大きく変わり筑波第一志望でない限りあまりお勧めできない状態です。
東京学芸大は名古屋市立大よりも難しいですが、レベルアップを目指されるのであれば検討する価値はあると思います。
受験科目数などの違いもあり単純比較はできませんが、早稲田教育よりも東京学芸大の方が偏差値が低めに出ることが多いです。教員養成学校であり、学芸大に入学した人の中には早稲田の教育も合格している人もいます。早稲田の教育は他の早稲田の併願校受験が多く、合格者偏差値が上昇しやすくまた早稲田教育の入学者はそこまで教員志望の人も多くありません。
そうしたこともあり、早稲田教育はあくまで「早稲田」であり、入試問題も(教育学部のモノというより)早稲田のそれになります。早稲田教育合格のために、他の学部の過去問も演習することで慣れが生まれ合格率も上がりますが、やはり早稲田、問題はかなり難しく(教育は変な問題が出ることもあり)教育の問題演習はかなり手間がかかります。
とはいえ、早稲田はやはり早稲田。勉強以外外の部分では他の大学とは違います。周りの友人も優秀な人ばかりですし、他大との交流も華やかになりやすく、それはそれで価値があります。私などは(早稲田出身ではありませんが)そうした部分で志望大学を決めていた人間なので、偉そうなことは言えませんが…。
ご自身でいろいろ大学を調べ、志望校合格に向けて勉強頑張って下さい。