短所を克服するか、長所を伸ばすか｜掲示板スレッド

何を目指すかではないですか？

絵描きになりたいならば絵の才能を伸ばせば良いです。
算数とかは別に頑張らなくて良いです。

しかし、東大に入りたいというだけならば、
弱点を伸ばした方が成績が上がりやすいと思います。

確かにそうですね

確かにそうですね。

確かにそうですね

なんか同じ内容の回答が複数ありました。

長所（好きなこと、得意なこと）って自分から努力を惜しまないと
思うんです。
絵が好きな子って一日中でも買いている。

短所（嫌いなこと、苦手なこ）をやる。できるように努力して克服する。
それが小さいうちから大人になっても必要だと思う。

短所は見方を変えれば長所になることもあります。例えば、「大人しく控えめな人」は、積極性と言う観点からは短所に見えますが、「落ち着いていて慎重に行動する人」という長所としてとらえることもできます

容姿の長短は、流行や好き嫌いも反映されますね。昔のマリリン・モンローとオードリー・ヘプバーンは大変人気がありましたが、どちらもその人の個性が生かされていたのでしょうね。

スレ主さんは学校での勉強についていっているのだと思います。自分では得意不得意がわかっているのでしょうね。でも、よく考えてみると、小・中での得意不得意教科なんてすぐに入れ替わります。そういう経験がないとそうは思えないかもしれませんが、嫌いな教科が何かのきっかけで好きになり得意な教科に変わることもあります。

特に、小・中の義務教育期間に学校で勉強することは基礎中の基礎なので、苦手意識を持つ前に努力して克服しておかないと、自分が損をすると思います。例えば、小学校で算数が苦手になるとします。分数な割り算でつまづき克服できないでいると、その後の数や計算についての勉強は習得が難しくなります。そのまま、大学生になっても分数の割り算以降がわからないという人がいるかもしれません。

たしかに長所をのばすことは大切ですが、若いうちに自分の好き嫌いや得意不得意に囚われすぎると、長所も伸ばせないことになると思います。学校では、教科ごとに学んでいくことが分かれていますが、自分が出合う事柄は深いところつどつながっているものだからです。

結論としては、私は短所を克服することも長所を伸ばすこともどちらも大切だと思います。高校で進路で理系・文系や芸術系・スポーツ系などに分かれるときに、重点を置く教科はあるでしょうが、それまでは教科の苦手意識にとらわれない方がよいと思います。