子供の就活　｜掲示板スレッド

息子が院卒予定で就活を始めました。
が、しかし3月に学会で発表しなければならないらしく、うお~っ、めんどくさ~
とボヤいております。
何言ってるの、働きだしたら何倍も大変なんだからね。
アホな息子がちと心配です。
希望する企業も(親は安定性とか気になりますが)息子はあくまでもやりがい第一なんだそう。
貝もいいけど、他も気にしておくれ。

この3月にマーチの大学を卒業する予定の文系女子です。
自分的には、就活大変だったとは思いますが、周りの話しを聞くといつもより就活しやすい年度だったと思います。
私は最初に何社か中小企業を受け内定をいただいた後、上場企業や公務員を合わせて20から30くらい受け内定を6ついただきました。一斉に内定が出てしまったので、第一志望の公務員に決め、他の内定は辞退致しました。
友達も結構上場企業か公務員に決まっていましたが、やはり、受かりやすいタイプと受かりにくいタイプがあると思います。また、沢山受けていると、だんだんコツがつかめて、試験の最中に受かったか落ちたか分かるようになります。とにかく前向きなトライと自分の気持ちを一生懸命伝え上手く伝わると受かりますよ。
面接にこぎつければ、マーチも早慶もあまり関係ない気がしました。

公務員試験を気にされている方もいるようなのでアドバイスになるか分かりませんが、一言コメントします。私は近所の本屋で公務員試験の過去問題集を購入し、1ヶ月ほど目を通しただけで受ける形になってしまいました。第一志望でありましたが、実習の多い学部のため、実習と就活に終われ、あまり勉強に時間が取れませんでした。しかし、今思うと、企業の就活に合わせて一般常識を勉強していたり、ほぼ毎日就活をしている時期に試験を受けながら、テストに慣れてしまったのが良かった気がします。同じ状況で同じような学習スタイルで公務員試験を受かった友達が2名います。しかし、逆に予備校に通いづめ、全く受からず大学院に進学せざる得なかった友達もいました。企業の内定を複数とっていた友人は結構公務員受かっていましたが、公務員一本の友人は残念ながら落ちていました。公務員試験も、やる気マンマン頑張るタイプが受かりやすかった気がします。楽だから公務員と言って受けていた友達は誰も最終まで受からなかったですね。自分のやりたい仕事をしっかり話せたり、自分をよく見つめ自分は何者かしっかり話せる方が受かっていると思います。

就活女子さま、丁寧な書き込みをありがとうございます。
やはり結婚出産しても働きやすい公務員は、女子には良い職場ですよね。
女子は就職に対しても意識高く、やはり早くから準備して動きますよね。さすがです。

息子は受験の時もノロノロとして、なかなか真剣に取り組まなかったので、親はヒヤヒヤしておりました。

久しぶりにこのスレッドを初めから読み返してみました。
初めの私の書き込みは、なんだ、この世間とずれてるオバサン(失笑)と思いました。

こちらのスレッドに書き込んでくださった皆さまのコメントは、一つ一つが宝物です。

このスレッドを立てて1年5ヶ月。このスレッドのおかげで、私も今の就職活動全体を俯瞰して、以前より理解することができます。
ちょうど今年の就活は去年と同じ時期です。
これから6月いっぱいまでが一つの山ですね。

息子は連日大学での企業説明会、相談会で大学の先輩たちの話を聞き、今日は友人と今後の就活について勉強すると、四季報持って出かけました。
2月末ようやっと目覚めましたが、数日で変わって来たように思います。

大学で企業の説明会相談会を沢山してくれるので、土日のマイナビの企業合同説明会は行く必要ないね、と言っています。

そして部活の先輩がフリーターを希望していたら、就職課に呼び出されて無理やり有名企業に入れられたそうですが、今なら息子の言ってること翻訳できます。
二次募集で大企業から大学に個別で推薦が来るのですね。

今は大学も就職率の良さが大学の人気度を左右するので、就職課は結構面倒見がよいようです。

エデュ様
就活はおそらく6年前はおそらくとても大変でしたよ。先輩が最難関の大学でしたが、100社受けて1社中小に決まっただけでした。ある先輩はアルバイト先に就職お願いしなんとか就職させてもらっていました。状況が良くなってきたのはここ2から3年です。私達の年度はラッキーでした。ただ、全員が良いところに決まるわけではありません。なかなか決まらず逃避はじめた友達もいましたね。私の場合は両親共働きのため、自分の事は自分でする、下の弟の面倒をしっかりみる、と小さな頃から言われて育てられました。ですから、就活の際、職人を目指すか、今までやってきた学問を生かした仕事に着くか相談した時も、自分の人生だから好きにしなさいと言われただけでした。私は手先が器用で物作りが好きで、一時大工に弟子入りしようか真剣に悩んだ時期がありました。しかし、大学の実習を通し、色々な人とのふれあいから、私のやりたい仕事はこれだと思うものに出会い就活をはじめました。ですから、他の人よりスタートも遅く、4月からエントリーをはじめました。インターンもやらずにはじめた就活ですが、自分の想いを一生懸命お話しせると、相手の方も耳を傾けて下さって、就活中も色々な事を学ばせて頂きました。色々なご家庭があると思いますが、どうぞ、温かく見守りお子様自身によく考えさせる就活になさって下さい。それが一番就活の成功に近道だと思います。

就活は平行移動だと思っています。

氷河期は、東大生でも厳しいです。
温暖期は、どこの学生でも、基本的にはゆるやかです（もちろん、誰もが一流企業に就職できることはありませんが）。

どうしても就活の話になると、学歴だとか、コミュ力だとか、容姿が話題になります。
しかし、それよりも大きいのは景気です。
景気8：学歴1：容姿＋コミュ力1、ぐらいの比率ではないかと思います。

景気がいい時期か、悪い時期かによって、就活生の運命は大きく変わります。
今はいい時期ですね。あと２、３年はこの状況が続くのではないでしょうか（アメリカのトランプ政権の動向によって変わるかもしれませんが）。

そういえば今一年の娘の受験の時
オリンピック前までに就活に挑みたいから
変に浪人はしたくない云々の話が
結構ありました。

就活でも進学でも成功組の書き込みしかないんだよね、としみじみ。
ここでも最難関大学でー体育会系所属でー上場企業にーなんてのばっかり。
中高でも楽しく毎日通ってます、なんてばかり見るけど子供の卒業式後に
一旦戻った教室ではみんながわいわい写メし合ってる中、所在なく
ぽつんとしてたり、みんながいつまでも去りがたく教室に居残る中、
さっさと一人で帰っていった子たちを見たらほんと胸が切なくなったわ。
どんな子も一生懸命その子なりでいい。
大手企業でなくてもいい。
がんばれ、がんばれ！！