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投稿者: 地震列島 (ID:dS4HjDAshpQ) 投稿日時:2018年 06月 19日 12:57
昨日の大地震で犠牲・被災された方々に、
心からご冥福お見舞い申し上げます。
大阪という大都市で通勤時間に震度6でしたが、
被害は1995年阪神淡路の時とはいい意味でケタ違いですね。
(2011年東日本は津波の影響が大きかった、と思うのではずします)
この違いは何ですか?
いつどこで起きても不思議でない日本。
特に東京で起きる時に向け、教えて下さい。
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【5031246】 投稿者: マグニチュード (ID:pe5FZ8XqY/c) 投稿日時:2018年 06月 19日 13:37
今回のマグニチュードは、6.1。阪神淡路大震災の時が7.3。
地震の規模は、阪神淡路大震災が64倍も大きかったことになります。
一方、震源の深さは今回が13kmで、阪神淡路大震災の時が16kmですからあまり変わりません(非常に浅い)。
この違いが大きいでしょう。
それが、震度6弱と進度7の違いに現れています。
6弱であれば、よほど耐震強度の弱い建物しか潰れませんが、震度7になると一般の住宅でも倒壊の恐れがあり、場合によってはコンクリートの建物でも壊れてしまいます。
関東大震災も直下型で浅いところで発生しました。
現在関東で危惧されているのは同じ直下型の地震です。
やはり10kmぐらいの進度で発生することが考えられるので、損害の大きさはマグニチュードがどのぐらいになるかで決まるでしょう。
関東大震災級になると、M7.9ですから、阪神淡路大震災の8倍の規模となります(今回の地震の512倍)。
そうなってしまうと、阪神淡路大震災の被害者の8倍に達しても不思議はありません。
非常に危険な状況です。 -
【5031262】 投稿者: 通学時間 (ID:iOxFM2xW1EU) 投稿日時:2018年 06月 19日 13:54
8時前だったので通勤通学時間で、朝食後、お弁当作りのあとで、火災が少なかったのもあると思います。
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【5031267】 投稿者: ひつじ (ID:ej44CNQQobI) 投稿日時:2018年 06月 19日 14:02
暖房を使う時期では無かった。建物の耐震化。などもあるかと思います。
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【5031293】 投稿者: 建物の耐震レベル (ID:ONVZcdBnq2g) 投稿日時:2018年 06月 19日 14:42
阪神淡路の時の話です。
・山側のお値段高めのマンション→壁にヒビが入っただけ
・超のつく高級マンション→飾り棚の上にあった固定していない置物が数点落ちただけ
・倒壊した高速道路近くの築数十年一戸建て→ほぼ全壊
お値段高めマンションと一戸建てはほとんど同じ地域でした。 -
【5031317】 投稿者: いろいろ (ID:PdiFNiWHyzs) 投稿日時:2018年 06月 19日 15:18
阪神淡路の場合は、火災の被害が大きかったと思います。
あと、発生時間の違い、阪神淡路の際はまだ寝ている方も多かったでしょう。
耐震性の問題は確かに一番大きいと思います。
ただ、家自体は無事でも倒れた家具の下敷きになった方もいらっしゃいました。
知り合いのお宅では、固定していなかったテレビが5メール以上部屋の中を飛んだらしいです。
あの頃は、関西にあれほど大きな地震が来るとは思っていなかった人も少なからずいらしたでしょうし、地震対策が十分ではなかったこともあるでしょう。 -
【5031322】 投稿者: いろいろ (ID:PdiFNiWHyzs) 投稿日時:2018年 06月 19日 15:27
少し言葉足らずでしたが、人に出来うる対策としては耐震性の問題が一番大きいと思うということです。
関東でも千葉沖のスロースリップとか心配です。
地震の話は誰にとっても他人事ではないですね。 -
【5031396】 投稿者: 阪神淡路大震災経験者 (ID:Xwq.iRJApBQ) 投稿日時:2018年 06月 19日 17:18
スレ主さんと同じ事を思いました。
同じ経験者である主人と話したのですが、阪神淡路大震災をきっかけに耐震基準が厳しくなり、建築基準法が変わりました。それが一番大きいと思います。
住宅街の道路も広く取られるようになり、消防車の出入りがスムーズに出来るようになりました。
室内の家具の固定もきちんとしていると、逃げる時間を作ってくれます。倒れないわけではありません。
家具の固定はすぐに出来ることですね。