家族の形｜掲示板スレッド

余命があるとわかっているなら、出来る限りそばにいてあげたいです。
お話できる体調でしたら、ゆっくり焦らないで会話したい。
私は涙もろいので、取り乱したりせず上手に一緒に過ごせるか不安ですが、私なりにしっかりその時を大事に過ごしたいです。

親が余命宣告を受けてから、私はよりよく穏やかに過ごしてほしいあまり、ホスピス探しに奔走しました。
治る見込みはないのに辛い治療は一刻も早くやめさせたかったし、会いたい人に自由に会ってほしかったから。
でもそれは間違いだったとなくなったあと気づかされました。
遺品を整理しているとき出てきた愛用の手帳には、もっと私に、家族にたくさん会いたかったと綴られていたのです。

ホスピスの方からは「患者本人が、すべてを受け入れ治療をやめ、穏やかに過ごすことを望んでいることが条件」と言われていたので本人にそう話したことも、辛い思いをさせていたのでした。もういなくなってもいいと思われている、と。

スレ主さんにはただただ、患者さんのそばに寄り添い、日常の普通の会話を心がけ、時間の許す限り普通の接し方を続けて差し上げてほしいです。
そうして会話のやり取りをしていくなかで、患者さんの特別な希望かあればわかることもあると思います。
患者さんはもちろんですが、支えるみなさん方も精神的に体力的に辛くなっていくと思います。どうかくれぐれも、無理をしすぎないよう、ご自愛ください。
患者さんとみなさんの毎日が、穏やかに和やかでやありますよう願ってやみません。

父が亡くなる前、いろいろな本を読みました。

著者であるがんの専門医師が、自分が余命宣告を受けたときどうしてほしいかということが書いていました。

褒めてほしいと。
自分の人生のすごかったこと、成功したことなど一つ一つ褒めてほしいと。

なるほどなって思いました。

病人を前にしているとなかなか会話が続かないと思います。
でも、昔話なら楽しく思い出しながら、そして褒めながら気持ちよく時間が過ぎてゆくと思います。

いかがでしょうか。

返信ありがとうございます。
本人の気持ちは、私と一緒で、ただただ怖いんじゃないかなって、思ってしまうと、吐きそうな、感じです。
皆さまの言うとおり、一緒の時間を、過ごして普段と変わらない会話をするしかないですよね。
受け止めれないのは、同じなのかなと。

知り合いでもない、私の書き込みに返事くれた事嬉しく思います。