パラダイムシフト｜掲示板スレッド

過去もインターネットを活用した教育や生活など試みたそうですが、人々の行動はあまり変化なかったそうです。
しかし、テレワークやオンライン授業ができる環境が万人に整うと、世界中がより一層ボーダレスに繋がり、国境を超えて活用していく場面が今迄以上に増えていくと思います。
テレワークできる業務の単価は他国との価格競争で、場合によっては今迄よりも低くなるのではないかと思います。時給2000円が時給1000円、時給1800円が時給900円などです。

例えばですけど、
語学は現地の人から直接教わろう、中でもフィリピンは安いし…
でも私は発音にも拘りたいから、イギリスよりも物価の安いカナダの人から教わろうかな？
マルタ島も安いらしいよ！だとか…
プログラミングはインドに発注したり…
上記は現在も活用している個人や会社があるので、その範囲が広がる可能性が高いですね。

テレワーク等に大幅にシフトできる国は、あらゆる意味でリスクを軽減できますし、コストも安く抑えられるので、国として強くなっていくでしょう。
さらに、そのような国は、ワークシェアもやりやすくなるので、休みは増えて、まったく働かない訳ではなくても、ベーシックインカム的な収入形態にも移行しやすいと思います。
要するに、適度に働いて適度に暮らして、というような形に変わっていくのではないかと。
週に１、２日働けば生活はできるぐらいの状況になるかもしれません。

でも、日本はおそらく、喉元過ぎれば熱さを忘れる状況で、非常事態宣言が解除されれば、テレワークは一気に減ると思います。
そして、低効率で意味のない労働が多い国のまましばらくいくでしょう。
その間に、世界の3等国、4等国になり、誰も外国人労働者が来てくれなくなると同時に少子化が限界まで進んで、労働力が極端に足りなくなって、仕方なしにテレワーク的な働き方にシフトするかもしれません。

勝つ国から、２、３０年遅れて、そういう状況になった頃には、日本が世界の工場だった時代があることなど誰も覚えておらず、美しい自然と風土を売る観光立国として生きるしかない国になっているかもしれませんね。
ただ、私はそういう日本でもいいと思っています。

外国人労働者が来てくれなくなるというか、わざわざ日本に来る必要がなくなるのではないでしょうか？現在も日本国内から海外工場に仕事を振って、現地の人々とやり取りしていますよね？その範囲が広がっていくのでは…
日本の企業が今迄以上に賃金の安い国に発注することとなりそうです。内容は限られていますけど。

安いからと言ってなんでも海外生産だのみはやめてほしい。

不景気になれば働きたい人が増えます。職が無くなる人も出て来ています。
生活用品や食品の自国の生産性を高める計画を今すぐにでも始めてほしい。

感染症のあとは食糧危機がセットでくると言われている以上、余ってる食材だって捨てずに保存できるシステムを作ってほしい。

なんでも輸入だのみなんて考えていたらダメ。
地方で眠ってる農地を耕して工場たくさん建てるべきです。食糧危機でインフレとかになってしまったらコロナで弱ってる国民は貧困どころか希望を失います。

ウェブ会議で、出張機会は激減しますね。経費の点でも、絶対そうなる。

土の時代から風の時代に変わります。
ここまで凄いとは思いませんでした。