好奇心の赴くままに｜掲示板スレッド

はじめまして、そう言っていただけると嬉しいです。
中世日本の成り立ちをこのドラマは解き明かしてくれました。
鎌倉幕府設立の上に南北朝時代があり室町幕府があり、徳川の世に再び坂東に幕府が開かれます。
私は鎌倉時代が大好きなのでこのドラマを見ることが出来て幸せでした

邪魔様

＞今の日本の凋落を招いたのがまさに現老人の貴方達世代。
バブルに踊り、将来を考えず、当時から縮小すると分かっていた国内市場に胡座をかき、国際競争力を疎かにして来た結果が今。
かつて世界のあらゆる分野のトップ10にいた日本企業が今や完全に圏外。

確かに仰る通りです。バブル景気による「人・経済・文化」の衰退は明らかで後遺症は現在でも続いていると言っても良いと思います。
これは市場による失敗よりも国の政策が失敗したことが大きいと思っています。
明らかに国としてのかじ取りの失敗、それは戦後の高度成長経済の最中にはすでに影を落としていたのではないでしょうか？
先日発表された台湾TSMC工場稼働も危ぶまれているありさま。
日本は今や衰退先進国。
バブル崩壊から国はあらゆる補正予算を膨大に何度も何度も組んできましたが
それはどこに行ってしまったのやら摩訶不思議な日本。
バブル世代の責任を国に押し付けるつもりはありませんが、政治と経済のかじ取りが国に大きく影響を与えるということは明らかな事実です。

貴方が大河について辛口意見を書かれているのはわかりますが
その論で行けば大河だけでなく今のマスメディアすべてに当てはまることではないですか？
繰り返しますが「大河ドラマ」というものの評価を議論するつもりはありません。ただ、大好きな鎌倉時代を取り上げた「鎌倉殿の13人」の感想を書いているだけです。

＞貴方達の上の世代は、工業製品でもエンタメでも良質なものを作っていたのです。

そうですか？日本の製品は「安かろう・悪かろう」の時代もありました。
エンタメも戦後はアメリカの物まねと言われた時代もありました。
そうしたことを繰り返し日本は這い上がってきたはず。

それでは、読んでいらっしゃるかわかりませんが書ききれないのでここまで。


次は「鬼滅の刃」に行きますよ(^^♪

いつの間にか年が明けまして、旧正月も過ぎ
昨日は今住まいしている地域も、
特に故郷の京都も寒波で大変なことに((((；ﾟДﾟ))))
特にＪＲ昨日は大混乱だったようで、ポイント切り替え装置が凍結で故障とは、、、乗客の皆さんは本当に大変なことでした。

さて、大河
昨年の大河はおおいに楽しませてもらいましたが、今年の大河はお休みします。どうする家康、一話は見ましたが馬と「俺の白兎」のセリフでやられてしまいました。潔く来年に期待します。。。。来年もなあ。
来年大河のopに「SHIKIBU feat. 阿波の踊り子」が採用されたら絶対見るんだけど(笑)

もうすぐ鬼滅の刃が公開されるので次回はそれを(^^♪

普段他のスレッドを拝見することはないのですが、
今日はたまたま、(^-^;
それで、今気が付きました、古強者様はお変わりなく何よりですね。
そう、あの頃はこんにゃろーって、必死に書き込んで
皆様のお話を拝見して楽しい日々でしたから、ここが生活の一部だったのは間違いありませんね～

いよいよです。
『鬼滅の刃』ワールドツアー上映まで一週間を切りました。
残念ながら初日には行けそうもないのですが、なんとかどこかで映画館に駆け込みたいと思っています。

私は皇室の血統についてあれこれ書いてきましたが、
鬼滅の刃も鬼の血統のお話と言えるのではないかと思います。
「血」は呪や束縛、鬼舞辻無惨の血統はいかにも呪いという言葉が似合わしい。
しかしながら、血のつながりが「幸福」と表現できる物語でもあります。

血縁だけでなく、様々なことが邪悪な呪いにもなり幸福にもなります。
この刀鍛冶の里編では禰豆子が血の呪いに勝ったというお話です。

いやあ、もうだめやね。
皇室スレは見たら書き込んでしまいます(^-^;
皇室スレがない、このカテゴリーにスレッドを立てた意味がなくなります、あかんわ。
スレ主様にご迷惑かけてしまいました、申し訳なく。

今後は出来るだけ、ここでは鬼滅の刃を中心に。

【ワールドツアー上映】「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ

上映までのカウントダウンが公式tweetで始まっていますね(^^♪
各所でテレビアニメ「鬼滅の刃」無限列車編 | 本編の無料配信がスタートしています。3日まで楽しめます、ご覧になってくださいね。
ワールドツアーは3日の節分から始まります。


鬼は外、福は内。
鬼滅の刃に登場する鬼たちは悪・不幸を表現したもの。
自己の欲求を満たす為に他人を利用し精神を操作すること、これが悪のやり口である。今回は上弦が集結するシーンが上映されますが、この鬼達の在り様は、さながら人が不幸になる要件のすべてが当てはまっている。
我々人間の身近なところに鬼はいるのである。
人の幸福を阻害する敵である鬼は、外側に存在するだけではなく己の内側に存在する。誰にも聞こえる「ひそひそ」としたささやきがあります。

その時、鬼に食われて自らも鬼になってしまうのか
自らの刃で鬼を滅することが出来るのか

歴史作家の永井路子さんが亡くなられました。
この方の「北条政子」に興味をもって読んだのが始まりで、そこから多くの作品を読ませていただいた。
作品は代表作になった鎌倉関連だけでなく古代から平安時代・戦国まで多岐にわたり、歴史小説という肩書ではすまないほど学者かと思うほどの大変歴史造詣の深い方でした。
昨年は大河ドラマで再び鎌倉が取り上げられたことで、 「北条政子」や「炎環」「つわものの賊」を読み返し、楽しませてもらいました。


元正天皇を取り上げた「美貌の女帝」は、今思えば女系の原点が無自覚に私の中に入り込んでいたようにも思う。
かなうなら今の皇位継承問題についてのご意見をうかがえるものを拝見したかった。

享年97歳でいらした、心よりご冥福をお祈りします。