慶応大学理工学部と横浜国立大学理工学部｜掲示板スレッド

前の書き込みで投稿者の名前が途中で切れているのに気付きませんでした。
失礼いたしました。

横国OB様
再度のお返事、また大変解りやすく書いて頂き
本当にありがとうございます。
横国OBさまのようなお立場だからこそのご意見、とても参考になりました。

漠然とはしておりますが卒業後の進路等も視野にいれながら
考えるよう話してみます。

　東工大に再挑戦の可能性はないのですか。


　親御さんとして、慶應や横国蹴っての素浪人が心配であれば、
　いわゆる仮面浪人や実質休学して予備校通いというお考えも
　あるのではないかと思います・・・とここまで書いて、全く、
　我が家の昔々の経験そのものだなと思いました。


　我が家は東大理Ⅰが本命でした。ただ、十分な自信がなかった
　ので浪人覚悟、ただ、素浪人は避けたかったので、後期は横国
　を受験し、万一の場合は進学のうえ実質休学（授業料はしらう）
　として予備校通いをするつもりでした。私学進学で予備校との
　ダブル負担は我が家では不可能でした。


　ちなみに、早慶理工には合格、念のため慶應に手続き、前期は
　失敗、後期は合格となりましたが、結局、浪人はせず、慶應に
　現役進学しました。前期の結果から、背水の陣をしかなければ
　東大は無理だといわれたことが大きな理由だったかなと思いま
　す。

再挑戦の可能性様

書き込みありがとうございます。

親としては一浪までは構わないと考えておりますが
本人がもう一年頑張る気持ちが薄く
受験した学校のいづれかに合格出来れば進学すると言っておりました。
この気持ちは東工残念と解った現在でも変わっていないようです。
後期試験が終了した時点でもう一度意思を確認するつもりですが
仮面浪人についても、もし横国に合格を頂けたら話してみたいと思います。
（我が家でももちろん私大プラス予備校は無理です）

再挑戦の可能性様のご家庭は慶応と横国の選択で、慶応を選ばれたのですね。
差し支えなければ、どのような理由であったのか伺えると嬉しいです。

受験生母さま


　慶應理工と横浜国大理工とで慶應を選択した理由についてお尋ね
　いただきましたが、大した理由はありません。


　在籍していた学校では、経済的な事情がない限り、慶應進学が当
　たり前でしたので、そもそも、選択に悩むという局面がありませ
　んでした。


　その風潮には、ブランド志向という側面があることは否定できな
　いと思いますが、それだけではなく、東大や企業などとの連携含
　む研究環境、就職実績なども反映されていると思います。

再挑戦の可能性様

不躾な質問にお答えを頂き、重ねてありがとうございました。

我が家は親類に出身の者はおりませんが
子ども達の友人には附属中高から慶応に行かれる方が
少なからずいらっしゃいます。
学業も優秀でなければご縁のない学校であることは承知しておりますが
選ばれる理由のひとつには
再挑戦の可能性様の言われるようなことが大きいのではと感じます。

後期試験を前に勉強を再開した息子には
今はまだ何も話せませんが、
みなさまからのアドヴァイスを何度も読み返しながら考えたいと思います。

また何かございましたら引き続き宜しくお願いいたします。

情報工学で何を学びたいのか分かりませんが、例えばインターネット関連や
ユビキタス等を学びたいのなら、理工学部よりもSFCの方が大物教授が
います。大学院は理工ではなく、政策・メディア研究科の方がbetter
というケースもあり得ます。ですので詳細に考え横国ではなく、慶應理工に進んで学部時代から塾内のそういったリソースを利用する、という利点を考えると、断然慶應ですね。横国のことは詳しくは知りませんが、一般に言われる理工系の研究レベルも慶應の方が上ですし、横国は雰囲気が暗いという
話を耳にしたことがあります。

案外知られてないですが慶應で様

専門分野での貴重なご回答ありがとうございます。

大学で学んでいくうちに、
より細かな研究内容やこちらの方向といったことがはっきりしてくると思いますし
院に進学するのであれば選択出来る専攻が広いことも大切なことですね。

先週９日に前期試験の発表があり
信じられないことですが息子が東工大に合格いたしました。
（第二志望の類でしたが）

試験当日の落ち込みよう
この学校に関しては研究していたはずの息子の判断でしたので
私もすっかり気持ちを切り替えておりましたので
まるで夢を見ているようです。

お時間を割いてお返事を頂いたみなさまには
大変申し訳ありませんでした。

ただ私にとりましては、初めての投稿で不安もあった中
みなさまからのご親切なレス、温かなお言葉、
そしてその方でなければ発することの出来ない貴重なお話をお聞かせ頂けたこと
かけがえのない経験となりました。

本当に有難うございました。