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【2500252】東京学芸大学付属小学校国際学級についておしえて!

投稿者: とらとら   (ID:UhC4yD5oXS6) 投稿日時:2012年 04月 09日 11:01

現在10才(小5)の息子はアメリカで生まれ、バンコクに6年、そののち現在までシンガポールでインターナショナルスクールで勉強していますが、もうすぐ主人の仕事のつごうで日本に移ります。
そこで日本の学校に通ったことのない息子がすんなり適応できそうな学校を探しているところなのですが、学芸大の国際学級というところはどういう感じなんでしょうか?
学校に電話で問い合わせたところ、ホームページをみてくださいという話だけで、あんまり詳しいことがわかりませんでした。この学級は日本の教育制度に適応できるようにしてくれるということらしいのですが、適応後はその生徒さんたちはどこに移るのでしょうか? ふつうの小学部に編入できるのですか。また、国際中等学校への推薦制度などはないように聞きましたが、そうすると小学校卒業後はみなさん、どこにいかれるのでしょうか?

息子は国算は日系の塾で補修をうけていますが、やはり作文は書けませんし、漢字も学年相当とは言いがたく、なにより日本語の語彙力が少なくて、自分の言いたいことは英語か、日本語の中に英語をまぜて話してしまうような有様ですので、普通の帰国子女の多い公立小学校は考えていません。それに学年から考えても、すぐ中学になってしまうので、できたら中学までついていたら
いいと思ったのですが、どうなのでしょうか?

どんな情報でも、個人的意見でもありがたいです
ご存知の方、ご指導願います。

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  1. 【2500300】 投稿者: 大泉  (ID:vVzFtahXjTQ) 投稿日時:2012年 04月 09日 11:54

    >日本の学校に通ったことのない息子
    日本の学校(日本人学校を含む)に通ったことがあるお子さんは入級できないので、
    息子さんと同じようなお子さんががたくさんおられます。

    >適応後はその生徒さんたちはどこに移るのでしょうか? 
    一般のクラスに混ざる(籍は国際学級のまま)お子さんが多いですが、近所の公立小学校に移られるお子さんもおられます。
    お子さんによっては最後まで国際学級で卒業される方もいます。


    >小学校卒業後はみなさん、どこにいかれるのでしょうか?
    国際学級から国際中等への連絡進学はないので、国際中等に入りたいなら一般受験。
    帰国枠で中高一貫の私立、国立を受験。
    公立中学校に上がられるお子さんももちろんいらっしゃいます。

  2. 【2503148】 投稿者: とらとら  (ID:UhC4yD5oXS6) 投稿日時:2012年 04月 11日 22:42

    大泉さん
    すごく早くお返事いただいていたんですね
    情報ありがとうございます

    いただいた情報をまとめると、もし授業についていけるなら普通の小学部のお子さんと勉強することは可能だけれど、そこで勉強できたとしても国際部の籍のままなので国際中等学校への連絡進級はほかの一般の生徒さんと違ってないということですね
    それだと、もしがんばって日本に適応できても、またすぐ中学になるとき、受験するしないは別にして学校がかわるということですよね
    それに万が一1年半で日本の学年相当に適応できない場合、あとがない!ってことですよね

    うちのようなケースのお子さんが行かれる学校、ほかにどんなところがあるのか、ご存知の方がいたら教えてください
    また、大泉の国際学級にお子さんを入れている方、いたら、クラスの様子など教えていただけるとうれしいです

  3. 【2503763】 投稿者: 大泉  (ID:vVzFtahXjTQ) 投稿日時:2012年 04月 12日 13:39

    >もし授業についていけるなら普通の小学部のお子さんと勉強することは可能だけれど、そこで勉強できたとしても国際部の籍のままなので国際中等学校への連絡進級はほかの一般の生徒さんと違ってないということですね

    そうです。

    >もしがんばって日本に適応できても、またすぐ中学になるとき、受験するしないは別にして学校がかわるということですよね

    そうです。
    ただ一般クラスのお子さんでも全員が中等教育に進学できるわけではありません。
    (学年によって連絡進学の人数は違いますが、これから減っていくと思われます。)
    連絡進学しないお子さんは、受験したり公立に行ったり。もともと中学になる時にはそれぞれの進路でばらばらになります。

    >万が一1年半で日本の学年相当に適応できない場合、あとがない!ってことですよね

    おっしゃりたい意味がよくわかりませんが、
    中学は義務教育ですから校区内の公立中学には誰でも進学できます。
    したがって、「後がない」ということはあり得ません。
    それから、10歳の年まで海外にいたお子さんが日本に「適応」するのには、はっきり言って一年半という期間では無理だと思います。
    よく言われるのが「海外にいた期間だけ適応にかかる」ということ。
    生まれてこのかたずっと海外でお育ちになったお子さんは、日本に適応していくのにそれだけ長い時間が必要だということです。
    「時間がかかります」「時間をかけましょう」と国際学級の先生もおっしゃいます。

    とらとら様は、「適応」という言葉をどのような状態を指しておっしゃってますか?お勉強の面だけのお話でしょうか?

    国際学級の帰国プログラムは大体帰国後2年を目安に進められると思います。(お子さんの状況によって長短はありますが)
    でも2年たって仮に一般学級に混ざったからといって、遅れ(というか違い)がなくなったわけでは全くありません。
    そもそも、在学中に「日本での学力」を年齢相当にするということを目指したクラスではないので…
    適応には長い時間がかかるという覚悟がなくて、学力の面で早く学年相当に追いついて一般クラスにと考えすぎるお母様は、
    国際学級は向かないと思いますよ。
    それなら普通の公立に行く方が、好むと好まざるとにかかわらず「適応」は何倍も速いと思います。
    (海外に行くときだって、現地校の方が現地に適応するのは早いですよね。)

    >クラスの様子

    多くても10人前後が一学年なので、こじんまりして良かったです。
    滞在国は本当に様々でしたが皆仲良かったです。

    >うちのようなケースのお子さんが行かれる学校、ほかにどんなところがあるのか

    帰国子女財団に連絡を取られて相談されればいかがでしょうか?
    学校の情報も多くいただけると思います。

  4. 【2506107】 投稿者: とらとら  (ID:UhC4yD5oXS6) 投稿日時:2012年 04月 14日 12:52

    大泉さま

    またもやいろいろ教えていただきまして、ありがとうございました
    だいたい様子はわかりました

    海外帰国子女財団にはじつは問い合わせしてみました
    そこで学芸大学大泉の国際学級のことも知ったのですが、大泉さまの情報からまたわかったこともあったので、再度コンタクトを
    とって、さらに質問してみたいと思います

    適応の件ですが、もちろん学習ということだけではありません
    インター育ちの息子は夏休み前の2週間だけ、毎年日本の小学校に体験入学させてもらうのですが、1授業時間の長さに驚いたり、たとえば「奇数、偶数」などの日本語がなかなかなじめませ

    今回帰国するかもしれないとわかったとき、「体験入学は楽しいけれど、ずっと日本の小学校にいくのはいやだ」と言われてしまいました
    でも、おっしゃるように公立の小学校でいきなりもまれえるというのも、手かもしれませんね

    親の都合で、国籍だけの日本人状態にしてしまったので、これから気長にみていこうと思います

    ありがとうございました

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