最終更新:

986
Comment

【6350409】海外を、見据えた子育て

投稿者: 悩み中の父   (ID:nPXauVtLJ.6) 投稿日時:2021年 05月 24日 18:11

かなりバクっとした質問になりますが海外も視野に入れているないし、すでに海外にいらっしゃる方もいるかと思いますのでご相談させてください。
将来的に成長性の観点から米国をはじめとした海外を拠点として、子供には活躍してほしいと思っており、そこに向けてどのような準備をしたらいいのか、親はどのような環境を与えればいいのかについて特に小学校の観点でまずは教えていただかないでしょうか。今の自分のプランとしては、現状通わせているバイリンガル幼児園で英語に対する課題感をなくすところまでは決めているのですが、その後インターなのか公立なのか、私立なのか私立なら大学まで一貫が、それとも中学受験特化型かについて考えあぐねております。
ただ、治安と、教育レベルの観点から高校くらいまでは日本にいて、大学ないし大学院から海外かなと思っています。なお、世帯年収は2000万円程度、都内在住、親は純ジャパで海外留学歴等はなし、強いて言うなら研究で論文を読みまくっていたのでtoeic900程度くらいあるイメージです。でも喋れない。。

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「帰国子女小学校受験に戻る」

現在のページ: 101 / 124

  1. 【6610968】 投稿者: 悩んでいる父親  (ID:6dVITvrJFeU) 投稿日時:2022年 01月 07日 01:27

    コメントありがとうございます。御礼遅くなりすみません。
    最後の御三家コースの以下のところがめちゃくちゃ気になってます。、元々はそこをメインストリームで考えていたので。。。

    そこってやっぱり違いが出てしまうんですかね。。

  2. 【6610972】 投稿者: 悩んでいる父親  (ID:6dVITvrJFeU) 投稿日時:2022年 01月 07日 01:31

    ダルらリミテッドは私も懸念しています。そこは大丈夫だよーといってくださる方と、いやいやダメだよというので意見が割れているので。一応、いくつか文献を漁ると、そこまで気にしなくても大丈夫な気がしているのですが。。
    インターに行くなら家で国語をしっかりフォロー、公立なら習い事やキャンプ、読書で英語をフォローみたいな。


    ちなみに婚約者の方はとてつもなく優秀な方だと思ってます。あれはあれでいいんじゃないかな。。

  3. 【6610975】 投稿者: 悩んでいる父親  (ID:6dVITvrJFeU) 投稿日時:2022年 01月 07日 01:44

    コメントありがとうございます。

    すみません適当なことを言うのは良くないので少し正確にいうと、習い事として音楽を放課後にできて、ほとんどの生徒さんがそれを受講している。(週一回)
    そこには親御さんの付き添いが必要(もしかしたらシッターさん的なのを雇ってもいいかもしれません、ききそびれました)、とのことでした。土曜日のレッスンならなかなかないとのことで。また、それ以外にもちょいちょい学校に行く用事があるみたいです。

    学校自体は、タブレット、ノート併用で行われ、中学年くらいからは、どれを使うかは自分のやりたいようにしていいとのこと、図書館には最近の入試で出た本専用の棚があったり、学習ルームには難関校の赤本が大量に並んでいたり、教頭先生がノーベル賞取った学者さんと知り合いでサインが飾ってあったり、畑で受験の知識にも使える草花を育てたり、色々と考えられていたり、知的好奇心をくすぐるような学校だなと思いました。

    今月東横線沿線の学校の説明会があるので聞いてみてもいいかもしれませんね。
    何回学校見学に来たかみたいなのが重要みたいなことをおっしゃる方もいらっしゃるので。

    https://www.soudankai-to.com/

  4. 【6611150】 投稿者: ふむ  (ID:TF59SSNis/U) 投稿日時:2022年 01月 07日 10:10

    ちょっとまとまったお金があって、自分で決めた物やサービスに使おうとなりますよね。そこには果てしなくお金を使う道があるわけです。
    たとえば旅行に使うとすれば、飛行機はファーストクラス、ホテルはエグゼクティブラウンジやスイートルーム、さらに近年は宇宙旅行まで用意されています。
    旅行なら楽しかったね、満足、で終わりですが、教育に関しては結果を出さないと意味がありません。そこが難しいところです。ただのスノッブなぼんくらに仕上がるか、教養のあるグローバルな人間に仕上がるかは同じサービスを受けていても、その人の素養や性格や、どんな人に出会うかの運も関係してそれぞれがちがってくるわけです。

    スレ主さんのお子さんの場合、普通の日本人として生きる道も少し残してあげて欲しい気もします。親の職業などで、やむを得ず各国を転々とする子供たちもいますが、そうではないですから。
    小学校4年生くらいになると、その子が勉強や何かに秀でていればはっきりとわかるようになります。そこから、海外留学なり、インター編入なりを考えればいいのではないでしょうか。最新の情報はお父様が絶えず取得しながら、子供には普通の子供時代を送らせてあげたら、両方がハッピーになれるような気がします。

  5. 【6612131】 投稿者: ジジ  (ID:/UzWEl1WY56) 投稿日時:2022年 01月 08日 01:23

    >別に一つの国にアイデンティティの拠り所を求めなくてもいいし、そもそもアイデンティティが殊更いるのかとは思います。

    私もその様に考えていました。
    ですが夫が日本より海外の方が長い帰国子女です。産まれた国では日本人として生活していたのに、日本で暮らすと「外人」扱い。自分は何人にもなれない認められないという感覚は強烈なコンプレックスとなっています。
    これは何歳の頃、何年間いたか。現地校かインターか。親の考え方など本当に様々な要因が複雑に影響するので夫の兄弟はまた別の感情でいるようです。
    ただ共通するのは日本での生活や就労に苦労しています。
    日本で日本人と仕事をしていくには欧米からみたら特殊な文化や感覚を身につけないと苦労する。という夫の経験からの考えで子供達は日本で私立小受験をする事にしました。

  6. 【6612362】 投稿者: もち丸  (ID:Yx304UIPLTs) 投稿日時:2022年 01月 08日 10:56

    ジジさん同様、本当にそう感じます!
    芸能人でもハーフや海外住まいの方は「自分のアイデンティティが分からなくいつもどちらの国でも疎外感があった」と皆よく言いますよね。

    自身の会社でアメリカ人をはじめとする外国人を何人も今雇っていますがコロンビア移民、イエール大卒、東大大学院卒の彼は素晴らしい語彙豊かな日本語を話すので聞いてみたら
    「スペイン語は日本語と似ていて習得しやすい。アメリカ移住前のコロンビアでは本当に貧しい生活をしていたけど自分の生まれた場所や国に感謝してる」と言っていました。
    カナダ人の友人もフランス人としてのアイデンティティをとても大切にしており人間味が深く、興味の幅が広いので日本ではお琴やお茶を習っていて、日本人として驚きます。

    また日本人は特に海外でコミュニティ街をあまり形成しない人種ですので特にしっかりと日本の心、歴史、先人たちの知恵を子供に教える事は子どもにとって大切かもしれません。今の若者は忠臣蔵を知らないらしいですからね。笑

    また実際アメリカの大学の授業で日本文化について説明を求められる事もディスカッションであった際、自身も困ったことが何回もあります。そして自分の国の文化について学ぶと不思議と他の国の事も学びたくなったり色々興味が湧いて来て海外に行きたくなったりもしますよね。

    脱線しますが、すごく熱心に蚊の研究をしてテレビにも出演されてた高校生の方が今はコロンビア大学に入学して蚊の研究をしてると聞いて、やはり子どもの好きな事や得意なことを見つけるお手伝いをしてあげる事はとても大切だと感じました。と、同時に日本の大学では蚊の研究はこんなに熱心に出来ないだろうなと。ここがアメリカの大学の強みですね。

    インター志望の親御様に多い「アイデンティティはいらない、海外にとにかく行って欲しい」という考えは、海外に出て日本人としての誇りを強く再確認した者としては少し悲しい気持ちもします。

  7. 【6613436】 投稿者: 樫の木  (ID:3HszQh8lsLc) 投稿日時:2022年 01月 09日 01:51

    ご無沙汰しております。海外志向的話には必ずつきものの、ダブルリミテッドとアイデンティティ問題、常に燃料として隣にありますね。
    ダブルリミテッドは発達言語学的にはほぼ結論が出ていて、非常に限定された条件下の一時的な現象されているようですね。
    アイデンティティ問題はもっと深いですが、スレ主さんの仰るように、そもそもアイデンティティってナショナリティとイコールではないですし、日本語を捨てる、日本を捨てる、とにかく英語を、とにかく海外へ、、とだけしか考えていない人なんてほとんどいないんじゃないかと思います。アイデンティティってたぶん、その間にあるものであって、ナショナルアイデンティティだけを拾ってもまさに「ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー」という世界なのだと思いますし、純ジャパだってアイデンティティで苦しむ人ばかりではないでしょうか。逆に、青年期にはアイデンティティで悩み、それを通過儀礼として成人に至る、さらに現代ではその過程が延長され続け、40,50代になっても悩むのが普通だということであれば、なぜ子どもが日本語が苦手だ、海外に長く住んでいるということだけが非常に特殊なアイデンティティクライシスであると捉えられなければならないのか、私にはあまり理解できません。我が子はシンガポールに10年おりますが日本語の学習は続け、会話にも全く問題なく、和書の方が好きなくらいです。それでもおそらく日本に帰れば「普通の日本人」ではない扱いを受けることは結構あるのではないかと思います。これは明確な日本の保守文化のひとつの短所だと感じます。
    ただ、この議論において、ひとつだけ自らを省みて改めようかと思ったことは、日本の現状や見通しが良くない、我が子にはそこで割を食って欲しくない、ただそのこと一点だけを拠り所に、親の故郷、ひいては自らの故郷の一部になることだけは確かな日本のことを悪し様に捉え、逃がすように海外に追い立てるということだけは控えるべきなのかなとは考え直しました。これから求められるダイバーシティ・サステナビリティ・共助の価値観を育まなければならない時に、少しでも目先が有利なようにというだけで、日本を救うということを考えるどころか、いの一番に逃亡するというのは、時代に逆行しているのかも、と考えたからです。
    これに限らず、何かにつけもっとゆったりと構えたい、しかしそれがなかなか難しいというのは、所詮その程度のリソースしか持ち合わせていない卑しさなのかもしれません。。

  8. 【6613440】 投稿者: たぶん  (ID:lU5I/Z6w3f.) 投稿日時:2022年 01月 09日 02:19

    >また日本人は特に海外でコミュニティ街をあまり形成しない人種ですので

    留学はウェルカムでも、留学先の国で卒後就職したくても就労ビザ取得できず帰国せざるを得ない日本人が多く、日本人街を形成できるほどの数の日本人を受け入れている先進国がない。

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す