復学可能な学校｜掲示板スレッド

我が家も海外転勤族ですので、ご心配、ご苦労よく分かります。
さて、復学の件ですが、ご自身が興味を持たれている学校に直接質問されることをお勧めします。
…と申しますのも、復学可能と一口に言ってもその中身は学校によってまちまちだからです。
中学の間の復学しか認めない、高３以前に戻る条件で2年間、一年のみ留学扱いで、などなど
色々あります。
復学の際も、学力に関係なく無条件で元の学年に戻れる学校、試験をして能力相応の学年に入れる学校、
最初から学年を落とす学校…と、様々です。
学費もしかり。
「休学」という形で海外へ行くことを認める学校の中には、月謝を毎月納めなくては籍を確保できない
ところもあります。
ちなみに、我が子（男子校です）の学校は、一旦「退学」扱いとなり、高３になるまでに戻ればＯＫで、
月謝不要でした。
ただし、中１の夏までは在籍して通うことと、戻る際には、在校生と同レベルの学力を維持していること
（維持していなければ、学力相当の学年に入れるとのことでした）が条件でした。
退学扱いに関してですが、学校の話では、法律的に二重在籍が認められないから、
一旦退学扱いにせざるを得ないとのことでした、
とは言え、休学扱いする学校もあるので、法の解釈の違いなのでしょうか…。

と、いうことで、もし現在日本にお住まいでしたら、ご自身が説明会に足を運び、
ご自身の条件に合うかどうかをきちんと聞いてこられることをお勧めします。
女子校は、同じ位の偏差値でも沢山学校があり、転勤という条件がなくても
自分の足と目を使うことが学校選びに欠かせないと思います。
ちなみに、受験当時同じマンションに住んでいた同級生の女の子のお母様は、
お嬢さんの為に40校もの学校説明会に足を運んだと仰っていました。
（この方は転勤族ではありません）
大変だとは思いますが、頑張って下さいね。

足と目さま、早速有難うございます。
休学中も学費の納入があるとは驚きましたが、付属校であればメリットがありそうな気もします。
学校の規定によって大分違うものですね。とても参考になる情報をいただきまして有難うございました。
すでに帰国枠で2校に絞っておりますので直接問い合わせてみることにします。

運よく立川国際中等学校に合格いたしました。　　ところが、夫の会社から転勤の話がでて困っています。
復学できる学校もあるとのこと。　立川国際はいかがでしょうか。　

女子校とのことですので、
湘南白百合、頌栄女子学院は確か高校２までは復学可能だったと思います。
直接聞くのが一番ですよ。

慶応附属校は一年の一学期と３年の３学期間を在学する事（９分の５学期在学になる）でもとの学年に戻ることができ、途中４学期間は海外在住もできますが、その間の学費は全額納入する事が条件です。復学試験も「一応」ありますよ。

頌栄は一旦退学となり、日割りで学費は返していただけます。高３の２学期から再入学される方もいるようですが、その場合は元担任の先生が推薦と復学試験が必要になります。欠員補充をしている都合、無条件ではないのでしょうが、学費がかからない分良心的ですね。ウチは結局復学せずに海外の学校を卒業しましたが、同学年の卒業係のお母様のご尽力でアルバムと記念品をを分けて頂く事ができました。感激ですね。

追加ですが、海外校への編入にあたっては、在籍校の学校長からの推薦と在学中の成績表が必要になり、復学時にも同様に、現地校長のレファレンスと在学期間中の成績表を全てコピーして提出しましたよ。休学中、どのように「育った」かをご報告するという事なのでしょうね。中学受験を経て、附属校に進学して休学した場合は、なんとか、元の学年に復学できるのでしょうが、帰国子女入試の場合はキャッチアップするがカナリ大変なので、同じ学年への復学は現地校だと難しいのでは・・・。日本人学校か在外教育施設を勧められますよ。