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【2114448】4年途中からの海外

投稿者: 天然パーマ   (ID:0BzMuVITzq6) 投稿日時:2011年 05月 01日 22:29

初めて投稿させていただきます。
主人の転勤で、夏過ぎからロンドンかアムステルダムに行くことに決まりそうです。
上の息子が小4で、中学受験を考えておりましたので、帯同するかを悩んでおり
ます。
1年以上2年までの滞在はなさそうで、帰国子女枠を使えない可能性が高いと思われます。

このような場合、ご経験者の皆様でしたら、家族帯同されますでしょうか?
受験は中学だけではないとは思いながらも、中高一貫教育の充実ぶりを
考えますと迷ってしまいます。

現在は通塾しており、クラスは上位ではあるのですが、スラスラと勉強が入って
短期間に挽回できるような子供でもありません。

この時期の男の子の大変さも実感しつつあり、男親の大事さを感じ、家族一緒に
行くべきか、ぜひご意見をお聞かせください。
宜しくお願い致します。

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「帰国子女中学受験に戻る」

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  1. 【2116740】 投稿者: 天然パーマ  (ID:0BzMuVITzq6) 投稿日時:2011年 05月 04日 02:35

    皆様、私の個人的な悩みにたくさんのご回答を頂き、ありがとうございました!
    赴任前に読む本など色々と見てはみましたが、このようなピンポイントの
    ご経験者でしかわからない貴重なご意見はどこを探してもありませんでした。
    一つ一つのご意見を箇条書きにしてまとめ、何度も読み返しております。
    それで、8割方、親子一緒に行くことに決めました。


    得意不得意やクラスでの立ち位置などに敏感な年頃だと私も感じています。
    日本人学校、インター、現地校の選択にまた悩みそうですが、
    それぞれのパターンで教えて頂いたコツを参考に、子供の心情にも配慮していきたいと
    思っております。


    多くの方が”私なら一緒に行く!”と書かれていたのがとても印象的で、
    やはりそれだけの普段の日本の生活では得られない素晴らしいご経験がおありだった
    のだろうと考えると、自分の「悩み」だと思っていたことがワクワクに変わっていく
    ような、
    旅行で訪れたロンドンで、ケンジントン・ガーデンズをジョギング中の日本人の
    ご家族を拝見し、「素敵だな~♪」と眺めたことがふっと思い出されました。

    息子にとっていつかは必要な英語の勉強を、少し早目に始めると考え、
    勉強だけではなく人間形成に大きな影響を与える時期での海外生活を家族全員で
    過ごすことをチャンスと捉える、大変なことがたくさんたくさんあるでしょうが、
    出来る限り最善を尽くして短い海外生活を過ごしたいなと思っております。


    将来、息子が、「あの海外での生活が今の自分に少なからず良い影響を与えている」
    と思ってくれたら良いな~。


    近所が6~8割は中学受験をする環境からか、視野が狭くなっており、
    行く中学によって何を言われるかわからない・・・と言う不安が恥ずかしながら
    本音にあると思います。
    どうにかなるさ、を合言葉にします。


    ちなみにご参考まで
    1年の海外滞在期間で帰国生試験を受験できる学校として、
    桐蔭学園中学校、逗子開成、栄東などもあったかと記憶しております。

    ご回答いただきました皆様のこれからのご健康と更なるお幸せを心より
    お祈りしております。ありがとうございました。

  2. 【2116907】 投稿者: 応援してます  (ID:r/DvBt8jtOA) 投稿日時:2011年 05月 04日 10:24

    自分でつけた名前を忘れました。
    書くのは2度目の駐在経験者です。
    お勧めしておいて、安易だったかと半分反省しておりました。
    スレ主さんの前向きな決意表明を拝読し、
    心からよかったと思っています。
    親子とも、おそらくご苦労も多いことと思います。
    あるいは、来るんじゃなかったと感じることも少なくないでしょう。
    でも、何年も経ってから振り返ったとき、必ず大切なものが残るはず。
    頑張ってください!

  3. 【2120811】 投稿者: 天然パーマ  (ID:0BzMuVITzq6) 投稿日時:2011年 05月 08日 01:13

    応援してます 様

    励ましのお言葉をありがとうございました!
    とても暖かい心持ちとなり、お礼を申し上げたくて、また出てきてしまいました。

    主人の任地がほぼ決まり、どちらですともなかなか申し上げられないのですが、
    たくさんのご返信を頂いた中に、有難い情報をたくさん頂いております。
    重ねて御礼申し上げます。

    任期ですが、最初の期間から延びるということは恐らくないそうですが、そのまま
    アメリカへ赴任と言うことはあるそうです。
    また、長男が中学生の間に別の土地へ、再度赴任と言うことも可能性としてあります。
    最長5年ですが、仕事の状況や会社の事情によるので先読みは出来そうにありません。

    色々と他の書き込みを拝見させていただき、中高生での帰国など、その時と状況
    により、色々と保護者様は悩みながらも最善の選択を探していらっしゃるのだなと
    思いました。


    GW中に短い国内旅行へ出ておりました。身近な日本のこともを少し違った
    見方で見られるのも、海外生活を想定しているからだろうなと思いました。
    帰国した後でもまた違った見方が出来るのかな、と楽しみです。
    息子との短い密着生活をストレスと仲良くなりながら頑張ります。

    長々と失礼しました。

  4. 【2125695】 投稿者: わたしも応援しています  (ID:5StZIxytgC2) 投稿日時:2011年 05月 12日 08:31

    子供が小6の時に帰国しました。
    その子供が高校生になりましたが、現地で過ごした年月は、その時だけでなく
    そのあともずっといい影響を与え続け、子供の考え方や価値観に大きく影響した
    と感じています。

    うちは5年間現地校に通いましたが、決して楽な道のりではありませんでした。
    得意な学科でさえ英語になるとわからず、手も挙げられず、友達と会話が楽しめず、
    つらい時もありました。宿題が出たのに一人だけ知らず、恥ずかしい思いを
    したこともありました。でも、それを乗り越えて、友達もでき、学校も離れがたく
    なるほど大好きになりました。
    海外では、日本にいれば経験しなかった苦労もありますが、家族みんなが
    それぞれ不便だったり、母国語で話せないもどかしさなど、同じ思いをして
    日本にいるとき以上に一緒に考え、強い絆に結ばれていたように思います。

    日本にいると、日本のすべてが常識になりますが、海外に出ると、日本が必ずしも
    常識ではないことに気づかされます。また、人の考え方がもっと多様であり、
    日本のように簡単に譲歩されることない場面に出会ったりもしますよね。
    ああ世界は広いんだ。日本と違うんだ。
    当たり前なのですが、それを子供の頃に肌で感じられることは
    大きな財産になると思います。

    受験勉強にしても、日本ほど情報も教育機関も恵まれることもなく、親が
    子供の勉強をケアしていかなければなりません。
    でも、その遠回りした事で得たことは本当に書ききれないほどありました。
    昔の方が「艱難(辛苦)汝を珠にす」と言いましたが、その通り、大人も
    子供も苦労したことで、人間の幅が広がったようにおもいます。

    子供が小学生高学年ということは、本人が成長しても記憶に残ります。
    いい時期に赴任だと思いますよ。
    どうぞご家族で、新しい環境に飛び込んでみてください。
    きっと「行ってよかった!」と思われるでしょう。
    応援しています。

  5. 【2125928】 投稿者: 学校選びは慎重に  (ID:h5k/MracmME) 投稿日時:2011年 05月 12日 12:13

    スレ主さま

    英米に複数回の駐在経験を持つものです。

    帯同の方向で考えていらっしゃるご様子、上のお子さんの受験のことだけでなく、
    ご一家の今後を考えれば、海外で一緒に過ごす貴重な経験は他には変えられないもの、
    心より応援させていただきます。

    でも老婆心ながら、小4のお子さんの学校のことが気になり出てきました。

    欧州の後にアメリカ赴任の可能性もありとのこと。順番が逆でしたら、
    アメリカの現地校で楽しく英語に慣れてから英国現地校またはオランダインターもよいでしょう。
    (とはいっても、たとえ一学年落としたとしても、この年齢で学力が周囲に追いつくには2-3年はかかります)

    オランダ赴任の場合も、ノンネイティブに慣れたインター、日本人学校と選択肢があってよいかと思います。

    さて、イギリス赴任先の場合。仮にご赴任先が大多数の駐在員が住むロンドンとしますと、
    ロンドンの現地の方々のお受験熱は東京ほどではなくてもかなりのものなので、
    現地校をえらばれた場合、そのことがお子さんの学校生活にもかなりの影響を及ぼすのでは。

    公立小でも学校間レベルの差が大きいのでOFSTEAD等評価機関のレポートは必読です。日本やアメリカと違い住所で学校が自動的に決まらないので、空きのある学校を探すことになるかと思いますが、これは運次第かと。
    また大学進学を考える公立小の生徒は、11+で進学実績の良い学校への進学を目指しますが、9-10歳というとこのための受験勉強の真っ盛りの時期。良い公立小ほど、入試を目指して2学年先取り学習!、なんてしているお子さんもいるということです。(また一般的な話ですが、英国の学校制度は米国式より一年早くスタートしているため、同年齢での学習内容は、英国の学校の方が一段先に進んでいます。よってキャッチアップはより難しいものに。)

    ということで、もし現地校を考えられるのであれば、これも空き次第で狭き門ですが、先まで続いている私立への途中編入。 ただ、私立校でESLのある学校は、あまりないかと。 

    となると、残るは英国教育制度外のインター校、または日本人学校となるでしょうか。

    日本人学校の英語もそれなりにきちんとしているようですから、まずはそちらで海外生活の軟着陸し、
    日系の塾の勉強も継続して帰国に備える。 もし次もアメリカとなったら、そのときは現地校にチャレンジさせるというのもありかと。

    公立主体でのんびりしたアメリカと違い、ロンドン(一部?)のお受験は、生まれた直後のナーサリースクールにはじまり、日本と多少年齢が前後しますが幼受、小受、中受と各段階あり、中途参入が非常に難しいシステムです。

    短い赴任期間でも海外生活をのびのび体験させるには、学校選び、居住地区えらび、くれぐれもご慎重に。

  6. 【2300334】 投稿者: ロンドン・アムス経験者  (ID:It87WM7VAAU) 投稿日時:2011年 10月 19日 11:17

    海外転勤経験者です。現在下の子が6年男子。3年の頃父親の存在が大切だろう、いろいろな国を見て欲しいと考え一緒に帯同。 中受のために、6年になる目前に先行帰国しています(帰国枠を狙って2年半滞在)。

    はっきり言って2年以下の転勤では帰国枠は使えません。 一般受験となると関東では 大事な5年生を海外で過ごすのは大変痛手と考えています。 息子の第一志望校は帰国枠がありません。ですから我が家は大きな痛手をおって、先行で帰国することを選びました。 現在苦戦中です。

    アムスは塾は全く充実していません。 アムスに行くなら受験は無理です。
    ロンドンは日本の塾が進出していますが、所詮帰国枠狙いの塾です。 一般は相当頑張らないと難関は難しいでしょう。

    また海外は日本の塾の状況と違ってのんびりです。 よほど家庭でしっかりと面倒を見れない限り難しいと思います。
    学校のレベルを選ばないのならできるのかもしれませんが・・・

    受験をするなら私はあまりお勧めしません。

    しかしながら、アムスは本当に素晴らしい国です。子供が本当に小さかったので、子育てには最高でした。私は最高にこの国の生活が大好きでした。 車を走らせればフランスまでいけますよ。髪の毛はデュっセルの日本人美容師さんのところへきりに行ってました。もう一度駐在で戻りたいくらいです。

    ロンドンも現地校生活がとても楽しかったです。芸術にも触れることができますし。

    上の子は幼稚園小学生といたのでいまだにその記憶があり、すごく良い経験だったと話してくれます。(親は転々と転向させてかわいそうだったかなと思っていましたが、嬉しい言葉です。)

    旅行で訪れるのでは、その国のよさやこの国の人間性というのを知ることはできません。

    これは私の考えですが、男の子なら高校受験をさせても良いと思うし、小学校からの編入という手もあります。

    実際先日6年の息子が、「海外に転々とするのは本当に大変だった。でもそれがなかったら、いろいろなことを知ることが出なかったんだから 僕は幸せだった。将来パパと同じような職業について海外にでかけ、もっといろいろなことを知りたい。」と話してくれました。  大事な時期をのんびり海外の塾で過ごしてしまったので、とても厳しい受験となっていますが、この経験は、せまい日本に住んでいるのでは知りえない広い考え方を身につけてくれます。

    ご子息を今後どのように育てていくのかをよくご主人様と話し合われて、お子様にとって一番良い道を選んで欲しいと願います。 我が家のことは ご参考まで・・・

  7. 【2315693】 投稿者: 天然パーマ  (ID:Sl8BBHkYmUQ) 投稿日時:2011年 11月 04日 06:18

    日本滞在中から色々と貴重なご意見を有難うございました。
    こちらに着いて、数ヶ月が経とうとしています。
    欧州の秋は寒く、暗い空を見上げると色々と考えることが多いです。
    子供は日本に帰りたいと言っています。しかし、慣れない学校に毎日きちんと通っています。

    「日本ではこうじゃなかったのに・・・」と子供がよく言います。
    これだけで海外生活をした意義があったと思います。日本の普通が世界の普通でなく、真反対の考え方さえ
    有り得ること。子供たちの"当たり前"が、毎日塗り替えられています。

    日本にいる時よりも、親子で話をすることが多くなりました。
    学校であったこと、楽しいことばかりでなく、慣れないために起こる失敗やお友達からの悲しい発言も
    あります。親もまだ周囲に溶け込めていないため、子供の気持ちに過剰に反応してしまいそうになります。

    環境は、もう東京には住めないのではないかと思うくらい素晴らしいです。不便に感じることはほとんどなく、
    快適で、自然が多い地域なので、ちょっと散歩に出るだけで癒されます。

    辛いことも子供にとっては日本では得難い経験と考え、乗り越えられた時に一緒に笑えるよう、
    両親で寄り添ってやろうと思っています。

    中学受験のことを忘れてしまいそうになりますが、帰国の際に思い切り引き戻されるのでしょうね。
    到底中学一般入試に立ち向かえないことは理解しているつもりでおります。
    海外での勉強方法などを具体的にご教授いただければ幸いです。

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