中学受験帰国枠か中学編入か｜掲示板スレッド

医学部狙いは確実ですか？
お茶大附属帰国もよい選択だと思いますが、東京学芸大学附属竹早帰国→附属高校　のルートもご健闘になられては如何でしょう。豊島もよいのですが、女子だけの中での競争よりは、男子が半分いる中での競争の方が、医学部受験に際し現実的な判断を持てると思うので。英語力を武器に　頑張ってください。

これから英国駐在、楽しみですね。

ところで、お子様ですが、やはり編入試験は激戦ですので、なるべく避けたほうがいいと思います。（編入試験は、兄弟姉妹がいらした時に、受験年齢に達したお子さんが受験を、同時帰国する兄弟姉妹が編入試験を選ばれるケースが多いかと思います）

帰国受験は、学校によって条件が違ってきます。私立は小3帰国でもOKとゆるい学校もありますし、小５三学期以降、小6以降のところもあります。
うちの子の時は、国立は小6帰国が受験条件になっていました。
国立は、どちらかといえば私立中学受験に照準を合わせず、高校で外部受験するか、大学受験するかには向いていますが、女子は中高一貫校が多く、高校受験できる学校が（男子と比べると）かなり少ないので、大学受験までは国立に残る（だけの学力を保つ）意志がある方には向いていると思います。

帰国生は、海外に出ている間は国語、日本の歴史や地理などが多少欠落しています。医学部を目指されるならば、細かなフォローのない国立よりも、子供の不足したところを補ってくださる私立を選ばれたほうがいいように思います。
うちの子やまわりの帰国生の経験からお奨めできるのは、渋幕です。
渋幕の編入は、英語圏に長期滞在した方でないと厳しいので、中学受験で渋幕に入られるのがいいと思います。
渋幕は英語力もキープしながら、大学受験へのサポートもしっかりしてくださいます。若干遠いですが、ご検討なさってくださいね。

優秀なお嬢様ならば様
ご助言ありがとうございました。娘は決して優秀というわけではなく、医師家系でもありませんし、確実にということではありませんが、娘は意志がはっきりしていて、今は医師への夢を持っているというところです。一点書き忘れてしまったのですが、娘は女子校を希望していて、共学校は全く調べていなかったのですが、共学の利点についてご指摘いただいてとても参考になりました。学芸大竹早についてはもう少し調べてみようと思います。

楽しみですね様
実際にご経験されたとのことで、大変貴重な情報をありがとうございます。やはり編入より受験に合わせて帰国したほうがよさそうですね。ただ、イギリスに滞在中にどれだけ家で日本の受験対策ができるかが悩ましいところです。渋幕は娘が女子校を希望しているので、全く調べていなかったのですが、よく調べてまた検討させていただこうと思います。本当にありがとうございました。

スレ主様が閉められたようですが、
少しだけ補足させていただきます。

学芸竹早に関しては、帰国の受け入れはしていません。
帰国の受け入れがあるのは、付属大泉の方かと思います。大泉の場合、上にある中学が国際中学となり帰国生を広く受け入れています。

お茶の水も帰国枠があるようですが、こちらは
あくまでも海外の生活が長く日本の生活に慣れ親しむためのクラスのようです。

また、普通クラスとはあまり交流がないとも聞いたことがあります。
現在はどうかわかりませんので、直接学校へ問い合わせてもいいかもしれないですね。


イギリス駐在楽しみですね。
ずいぶん前に子供の友達がイギリスへ転勤になりました。ちょうど小4の時でしたが、
スレ主様同様、日本人学校が遠いとの理由で
最初は現地の学校へ編入しましたが
、言葉の壁などでコミュニケーションが上手く取れないことが続き、不登校になってしまい結局、
日本人学校へ通うことになった言っていました。

お母さんは、日本へ戻った時に帰国生で私立中学への編入を考えていたようで(日本人学校の場合は、帰国扱いにならないので)ずいぶん悩んだようですが、娘さんのことを一番に考えたときに
今出来る最良の道を考え、日本人学校へ行かせる決心をしたと言っていました。

すごく余計なお世話かもしれませんが、少しでも
参考になればと思い、投稿致しました。

イギリス赴任頑張ってください！！

はな様
貴重なご助言ありがとうございました。帰国後の受け入れ方が学校によってかなり違うようですね。国立と私立でも違いが大きいようなので、良く調べて問い合わせてみようと思います。学芸国際は通学時間がかかってしまうのであまり調べていませんでしたが、もう一度確認してみます。現地校になじめるかは、私も心配しているところで、どちらの現地校が受け入れが良いのかなど今検討中ですが、おそらく、こちらも私立の方がきめ細かい対応をしてくれそうです。帰国生は何かと難しい問題がありますが、一番重要なことは、子供が楽しい毎日を過ごせることですね。忘れずにいたいと思います。ありがとうございます。

まだ、スレを閉めておりませんので、引き続きアドバイスのほうをいただけたら助かります。どうぞよろしくおねがいいたします。

子供が幼稚園の頃から小５の３月までイギリスに赴任し帰国した者です。
スレ主様はご帰国後のことを気にされているようですが、赴任の時のこともよくお考えになった方がよいのでは、と思います。

イギリスでは日本の小４か小５（生まれ月によって変わります）の歳でSecondary School受験の学年になります。
地域がわからないので詳しいことはわかりませんが、私がおりましたロンドン郊外ではセカンダリーに入るのが場所によって難しく、住居を決める時によく考えないととんでもない学校にしか入れない、ということになってしまいます。（学校によってですが、居住エリアで優先的に入学できる制度がある為）
ですから、赴任された直後に入られるPrimary Schoolだけでなく、Secondaryのこともよくお調べになった方がよいでしょう。

日系の塾はロンドン周辺にいくつかあり、月１で帰国生対象の模試を行っているところもありますから、通信教育を受けながら時々ロンドンまで出て模試を受けられることをお勧めします。お嬢様の帰国生の中での成績が把握できると思います。
英検もロンドンの会場で受けられます。ドイツやオランダからもロンドンに受けに来ているお子さんもいらっしゃいましたよ。

豊島岡をお考えのようですが、他に白百合や頌栄など帰国生女子の入りやすい学校がいくつかありますので、併願としてそういう学校を考えられるのも魅力的だと思います。
帰国入試は１１月から始まり一般入試の前に合格をいくつか頂くと一般入試で冒険することもできますから、苦労されるだけのことはあると思います。

イギリスは暮らしにくいこともありますが、それを差し引いても素晴らしい自然や歴史、ヨーロッパ諸国への旅行など楽しい思い出がたくさんあります。
これからご赴任されるのがうらやましい限りです。どうぞご家族で楽しんで下さいね。

学芸大附属竹早は、HPで確認したところでは平成21年度から帰国生入試を取りやめたみたいですね。
私の不注意から古い情報を書き込んでしまいまして　
誠に申し訳ございませんでした。本当にごめんなさい。

しかしだからと申しましても、大泉にある国際中等教育へ入学を検討なさるのは　「医学部」進学を念頭に置かれている方にとりまして、どうでしょう、あそこはまだ卒業生の進学結果が判然としませんし　進学校としての実力に随分不安があるのではないでしょうか。英語教育には評価が高いようですが。

どちらの学校を受験なさるにしても、「医学部」進学を念頭に置かれるのでしたら理系教育に定評があり　卒業生がそれなりに医学部進学を果たしている学校を選ばれるようになさった方が　のちのちお嬢様のストレスが少ないのではと思います。渋幕・白百合ともに　医学部狙いの場合　定番の選択肢だと思います。しかし　中学校で帰国なさった時に公立中へ編入、都立進学重点校や私立慶応女子高校や国立学芸大学附属高校受験を検討なさるのも一つのアイデアだと思います。医学部狙いの優秀なお嬢様ならば、高校受験の勉強を経験することによって　成績が飛躍的にのびるはずだと思いますので。

イギリス滞在の三年間を目いっぱい楽しまれて　どうか最強の英語力を身に着け　帰国してきてください。
ご健闘をお祈りいたします。