KAの通信か、近所の塾か。英語１科目受験｜掲示板スレッド

英語ステ全振り娘さま、
頌栄に進学されるのですね。おめでとうございます！
大変参考になる情報をありがとうございます。
我が家もその３校は受験予定です。
現実的に、どこもなかなか審査厳しそうなので、万が一その３校に合格できない場合のことも考えなければと思っています。
６年生２学期に帰国されたとの事ですが、帰国してから日本の小学校へ通いながら受験勉強をされましたか？もしよければ、差し支えない範囲で、参考にさせてください。10月帰国か３月帰国で悩んでいます。


スプーンさま、
質問追加していただき、ありがとうございます。
私も広尾学園に好印象を持っていますが、国語に自信が無く、今は国語に時間を割くよりも、英語１科目に集中しようと考えました。

もうさま

はい。9月に帰国してから受験勉強を始めました。英語だけに絞るなら、早く帰国するメリットは少ないと思いました。

なお、頌栄では、入学金を払い込むとその場で漢検6級の学習ノートが渡されます笑 頌栄からの学習指示書の漢字には全てふりがなが添えてあり、帰国生教育に慣れている様子が伺われました。

頌栄の2017年4月入学者219人のうち帰国生は61名(3割弱)、帰国生の英検取得状況は1級が11人(2割強)、準1級が37人(7割強)、2級が4人(1割弱)でした。

我が家のように英語1科目で三田、頌栄、洗足を受ける生徒は多いと思いますので、合格者の英語力は↑の感じで似たり寄ったりかと。ただ校風は全く違いますので、学園祭や説明会に行かれてお嬢さまに合った学校を選ばれると良いと思います。

ご参考になれば幸いです。

英語ステ全振り娘 さま

詳細情報ありがとうございます。
最新の情報、とても参考になり励みになります！

英語以外の科目も英語で学べる三田国際を志望していますが、頌栄のように英語レベルはキープして伸ばしつつ、日本語も全科を通してしっかり身につけていける日本カリキュラムも良いと思います。
夏の説明会へ行き、各校をしっかり見学したいと思います。
本当にご親切に色々とお知らせいただき、ありがとうございました。

小6途中で帰国しましたが、外地にいる時からKAの通信(エッセイ)と一時帰国を利用したJOBAの通学(英算国)受講してました。

KAは通信も厳しく指導していただき、ためになったと思ったので、帰国後通塾しましたが、無条件では入学出来ず、テストを受けて入学させて頂きました。帰国前は英検準一級取得済でしたが、KAは一級取得済がゴロゴロいらっしゃったと記憶してます。帰国後、一級取得できました。受験より英検一級合格の方が嬉しかったです。

受験は頌栄、洗足を本命に、SFCをチャレンジ、桐朋女子、かえつを抑えに考えていました。広尾、三田、渋谷系は家庭の方針に合わず考えませんでしたが、KAはどちらかといえば後者に力を入れている印象を受けました。KAの校長先生は渋渋ご出身とか。

結論は、とにかくKAは英語の能力を維持伸長させるには良い環境でおすすめしますが、ご家庭のフォローに自信がない場合や、新興の学校に興味が無い、或いは英語をそこまで重視しない場合は、通学時間を考慮して近くの塾で十分だと思います。KAの頌栄対策やSFC対策は数年前からからアップデートされておらず、正直言って不満でした。レギュラークラスのエッセイは非常に役に立ちました。

Enaは帰国生用HPすら更新されておらず、完全に都立一貫校へシフトした感じで、近所にありましたが見学にも行きませんでした。国立も都立一貫校も興味ありませんでしたので。

ご参考になれば。

三田国際が第一志望でしたら、入試対策ももちろんですが、熱望度をアピールすることも大切だと思います。説明会、各種学校のイベントにお母様だけでなくできればお父様も1度は足を運ばれると良いと思います(スレ主様の場合だと難しいと思いますが)。学校側には参加の記録が残りますよね。

また、入学試験は11月にある第1回めの国際生入試を受けられることをお勧めします。JOBAのホームページに三田国際の入試結果が載っています。2018年度の国際生入試は11月と12月に2回行われるましたが、どちらも同じ20名の募集枠でしたが、どちらが受かり易いかは下記結果を見れば明らかです。

第1回 11月27日 合格者数／出願者数 56名／186名
第2回 12月8日 合格者数／出願者数 10名／136名

女子であれば尚更ですね。2回めの入試は頌栄女子の帰国入試の前日で、併願の場合、三田で合格をもらった後入学金の支払いは頌栄の合否を見るまで待つことができます。英語に自信がある女子で、広尾の滑り止めで三田か頌栄を考えている方は2回めの入試を受けさせたい考えられるのが普通と思いますが、学校側もそこは分かっていて、第2回で受験する女子はそれなりに精査されるでしょう。試験では受験した子供たちは「参考までに」ということで他校志望する学校の記入も求められますし。

試験の詳細ですが、エッセイの試験中途中でディクテーションが入ったそうです。終わったかどうか分からず子ども達はエッセイの記述を再開していいのか迷い、それで書く時間が足りなくなったお子さんがいたようです。面接はネイティブの試験官の質問がメインですが、回答の内容によっては日本人の試験官がそれに対して日本語でより突っ込んだ質問をしてくるようです。どちらの言語でも自分の意見をしっかり言えると良いと思います。

参考にして頂けたら幸いです。