私立中学、1学年下げることは可能か？｜掲示板スレッド

海外でインターに入学する際、英語力不足を理由に学年を下げる話はたまに聞きます。
しかし日本は大抵無理でしょう。募集要項にも「２０２０年３月に小学校を卒業見込みの者」とか「2007年4月1日から2008年4月1日生まれの者」と明記されています。

国内のインターなら可能性があるかもしれませんね。

可能例ではなくてすみません。
日本のいわゆる一条校では不可かと思います。
先日ある私立中学の説明会で、「途中で親の海外赴任に帯同し、戻った場合」の説明がありましたが、中学の間は年齢に基づいた学年に戻り、高校は希望の学年に入れるということでした。
学校ごとの問題ではなく義務教育の法律上の決まりなので、一条校では出来ないのではないかと思います。

ただ上の方のおっしゃるように、一条校でないインターナショナルスクールなら可能かもしれません。でも、その場合でも確か住所地の公立中学校に籍はあって、一度も行ったことなくてもそこの中学校卒業でもって日本の義務教育修了と認められる、という感じなのではなかったかと思います。
その場合、高校受験はどうなるのですかね？？

実際に経験された方のレスがあると良いですね。

１学年上の人（中一生）でも一般入試を受験できる私立中学というのはあります。例えば高知県一の名門校と言われる土佐中学の今年の入試の募集要項を見ると、

出願資格　・平成３１年３月小学校卒業見込みの者、または平成３０年３月小学校卒業の者。
http://www.tosa.ed.jp/j_recruit.html

とあります。しかしこれはたぶんかなり珍しい例で、少なくとも私は他にこういう中学校は知りません。

ただ、帰国生でしたら、そもそも外国の学校は３月卒業でないところの方が多いわけですから、受け入れる中学の側でも何らかの例外的な措置を取ってくれるかもしれません。正確なところは各中学に問い合わせてみなければ分からないのではないでしょうか？

皆さま、情報ありがとうございます。
やはり日本の中学では学年を下げることは難しそうですね。
各学校へ一応問い合わせしてみようと思います。
東京への帰国予定で、私立学校を考えています。

土佐中学のケース、珍しいですね！
大変貴重な情報をありがとうございました。