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【6063707】日本語の本を読みません・・

投稿者: 2年生の母   (ID:iMp2MHtTMuE) 投稿日時:2020年 10月 23日 09:35

小学校1年生の途中で英語圏から帰国し、現在2年生の子供がおります。

帰国後1年以上経ちますが、読書はまだ英語ばかりで、日本語の本をあまり読みません。小1帰国では帰国枠受験は難しいので、今後4科目受験を始めることになると思うと、親としてはそろそろ日本語の本も読んでほしいところです。

日本語の会話は問題ありませんし、学校の国語の授業では問題ないようですが、英語で読む方がラクだから日本語の本には手が伸びない、という状況です。

日本語で読み聞かせをしたり、図書館に連れて行ったり、興味を持ってもらうようにはしているつもりなのですが・・。上の子がいて、兄弟での会話がいまだ英語というせいもあるのかもしれません。私(母)とは日本語で話します。

同じように低学年で帰国された方、英語から日本語へどのようにシフトチェンジされましたか?

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「帰国子女中学受験に戻る」

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  1. 【6065045】 投稿者: わかります  (ID:o8HrEHlNzkw) 投稿日時:2020年 10月 24日 15:04

    ???さまのご意見はごもっともかと感じました。

    帰国子女:母国語での教育を受けた者の内、外国語を母国語と同レベルに使える者。
    と海外インターIBで日本語を教えていた先生が仰っていました。つまりGrade5より以前では、海外"生活"の経験の有無としてコメント欄に記載する程度なので、就学時前の英語については学問的に何も海外の学校側は求めて来ません。日本での帰国入試では定かではありませんけれども。

    このままでは、小学生英語ができるだけの日本語基礎がない日本人となってしまい、帰国子女にすらなり得ないと感じます。
    これからの小学6年間の日本語教育でお子様の人生が決まると肝に命じ、国語をしっかりサポートして欲しいと感じました。

    低学年の間は、教科書を暗記したり、書写していけばどうにかなりそうです。応用的な表現力は、上手く中受を活用して伸ばしてあげてはいかがでしょう?

    かく言う娘も、小2-中1で日本でしたから、中途半端具合や苦しみが非常によく分かります。

    Nativeの英語力は年次に見合う時期で習得され、小学生の頃は、所詮小学生のおしゃべりでした(笑)
    あのままだったら、ベビーシッターのバイトだったらできたよね、と冗談まじりに言っていました(笑)

    もう主さまは日本にいらっしゃるようですし、まだ7才?英語の件は、暫くは発音と耳だけを残すことだけで充分ではないでしょうか?
    日本語、頑張って下さいね。
    今しかないですから、マンガ、紙芝居、アニメテレビ、お笑い芸人でもなんでも、日本語に触れさせる生活を心掛けてみては。。。。?

  2. 【6065873】 投稿者: うちも小2で帰国しました  (ID:SCCy20rVWAs) 投稿日時:2020年 10月 25日 10:58

    英語の本ばかり読んでたこと、兄弟間では英語で会話しているところも同じです。
    うちは子供の好きなものを伸ばした方が良いと思い、英語の本をたくさん与えました。日本語は区立小学校の勉強のみ。
    小5頃、中学は英語の学校に行きたいと言い出し、英検の勉強をして準1級を取って英語受験で私立に入りました。クラスのお友達は高学年で帰国した子ばかりですが、英語の成績は良いほうで英検1級も取りました。国語は、文法や漢字はやや苦手ですが読解力は良いです。読解力は何語で勉強しても共通なのかなと思います。ただ、小2で帰国と言ってもアメリカ現地校では3年生でした。高学年向けの本も読めていました。

  3. 【6066076】 投稿者: トピ主です  (ID:kLwdbDW7mjo) 投稿日時:2020年 10月 25日 14:21

    トピ主です。
    皆様から頂戴したコメント、大変有難く読ませて頂きました。

    「中途半端具合や苦しみがよく分かる」と言って頂いただけでも、こちらにご相談してみてよかったと思えました。

    「まずは諦めから」というお言葉も、その通りですね。
    せっかく本人が楽しく洋書を読んでいるところ、ブレーキをかけるのもどうかなと躊躇する部分がありましたが、やはりその年齢なりの母語の能力獲得あってこその英語だと思い直しました。

    上の子供が受験年齢ということもあり、家では英語のニュースやTED Edを視聴するくらいで、日本語のテレビはほとんど見ていませんでした。少しは下の子のペースにも合わせないといけないなぁと反省…

    そして、思えば在外中は、当時低学年だった上の子のため、必死に日本語の本を揃えていたものですが(皆様そうでいらっしゃることと思います)、帰国時に大半は現地でお譲りしてしまいました。

    「日本なら日本語の本は図書館で借りられるし…」と思い、本棚に並ぶ本は洋書が大部分を占めている状態でしたが、やはりいつでも手を伸ばせるところに日本語の本があることが大切かと考え直し、皆様のアドバイスをもとに早速ドラえもんなど数冊のマンガを購入してみました。今度図書館で紙芝居も借りてみます。

    また、中高生で再駐在なさったお話やそのご苦労についても、大変興味深く拝読しました。(我が家は再駐在あるかどうか…五分五分かな)

    親の工夫と覚悟次第ということがよくわかりました。
    どうもありがとうございました。

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