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【6147483】悩み相談:海外1年間、行く?行かない?新小4

投稿者: 外国人ママ   (ID:9ALcaCaE67M) 投稿日時:2021年 01月 05日 22:38

外国人ママです。日本語不丁寧ですみません。
娘は現小3、新小4、東京在住です。
家庭事情で、一年間帰国(海外行く)か行かないかと悩んでいます。

娘は
2才に海外から日本へ、小学校は区立を通っています。
小1の1月で英検2級取得、その後は受験していません。
入塾していませんが今冬期講習だけお試し、うちで4年の予習シリーズ(算数)と新演習(国語)を自力勉強中。

海外行く(私の母国へ)は家庭事情で、急ぎはないですが、行くなら5年生になる前行く方がいいかな、と思います。

行くのプラスマイナスは:
+帰国子女枠に入る。
−塾通えないから四谷大塚の進学くらぶしかない。
+いい刺激かも
−海外の方が学校の授業が難しい、日本の塾内容を両立が大変かも

ママにとっては
+家庭事情が解決できる
+洗濯料理がやってくれる人がいる(笑)
−仕事やり直す、引っ越しの費用が高い
+家賃不要

受験に詳しくないから皆さんの意見が貴重です。。

勿論自分もよく考えるが、皆さんならどう選びますか?

宜しくお願いします。

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「帰国子女中学受験に戻る」

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  1. 【6181803】 投稿者: ひまわり  (ID:oGJuJ.FdEkQ) 投稿日時:2021年 01月 29日 19:11

    わが子も小4で一年間、父親の国(非英語圏)の現地校に通い、帰国後は小5から都内の進学塾に通って昨年度受験をしました。外国人ママさんが想定されているケースそのものです。

    結論からいうと、今は、「現地で1年間、帰国後3年以内」で帰国生入試ができる学校は結構あります。その中には、英語入試が入っているものもあれば、英語なしで国語算数作文(または面接)で決まるものもあります(四谷大塚の偏差値で55以下の学校に、そのタイプが多い印象があります)。あるいは、鴎友学園のように、一般入試を受ける時に何点か底上げしてもらえる場合もあります。ぶあつい中学受験案内書を買うと、最後のほうに「帰国生入試一覧」みたいなものがありますので、そちらで確認してみてください。

    わが子の場合は、帰国生入試で受かった学校もありましたが、結局は一般入試で受かった第一志望校に進学しました(最難関校と呼ばれる学校の一つです)。中学入試は小5からでも間に合うと思いますし、外国の現地校で過ごす一年間は、何にもかえがたい素晴らしい経験になります。とりわけ、外国人ママさんの祖国なら、お子さんにとってもう一つの自分の文化的ルーツを確かなものにするためのチャンスでもありますよね。

    もちろん、小5からの受験準備は、小4からの準備に比べればちょっと大変かもしれません。でもうちの子の場合は、2年間集中してするくらいがちょうどよかったかな。小4で一年間、非英語圏の海外現地校で過ごしたこと(その間日本の勉強は一切しませんでした)は、親子ともに全く後悔していません。

    日本であっても海外であっても、外国人ママさんと娘さんにとって、充実した一年間でありますように。

  2. 【6181805】 投稿者: ひまわり  (ID:oGJuJ.FdEkQ) 投稿日時:2021年 01月 29日 19:14

    補足です。
    「保護者の海外転勤」を帰国子女入試の条件にしない学校も多くあります。勤務先からの書類が出せなくても、本人のパスポートで記録が確認できればいい、と複数の学校から言われました。

  3. 【6190034】 投稿者: あと伸びする子に  (ID:/24K262wPwU) 投稿日時:2021年 02月 03日 14:09

    外国での子育て、大変だと思いますが、一生懸命されてるんですね。教育熱心なお国柄、韓国の方でしょうか?
    参考になるかは分かりませんが、我が家のケースを。

    我が子は夫の海外転勤で小4の1年間は英語圏で過ごしました。3年生の冬、ちょうど中学受験を考え、入塾費用を納めた直後に転勤の辞令が下り、一旦子どもの受験は白紙に戻して急遽帯同させることにしました。

    我が家の場合は中学受験と10歳での海外経験を天秤にかけた場合、どちらの方が子どもの人生の幅を長い目で見た時に広げてあげられるだろうと考えた結果です。

    それに、中学受験は5年生からの2年間でも十分だと思ったのです。それで間に合う学校に入ってくれれば充分だと。

    結果として、我が子の場合はこの作戦がとても良い方向に向かったように思います。小4の1年間は英語力ゼロで通い始めた現地校だったにも関わらず、お友達にも先生方にも恵まれてとてつもなく楽しい生活を送れたようです。人は一人では生きられないこと、色々な人が自分の人生を彩り豊かにしてくれること、言葉がわからなくても友情は生まれること、英語力ゼロからでも1年で相当話せるようになること、10歳の子の心にこの体験は大きく、恵まれた日々だったと思います。

    帰国後すぐ、5年生の4月から入塾しました。我が子はスレ主様のお子さんのような優秀な子どもでもなく(私自身も教育ママでもなく)、どこにでもいる普通の子だったのですが、そこからコツコツと努力を続け、親は一度も勉強をしなさいと言うことなく、一般枠で四谷大塚偏差値60台前半の中学に合格を頂くことができました。

    この2年間、我が子が頑張れたのは4年生の時に受けた英語圏でのポジティブな体験が子どもの好奇心を刺激し、心をしなやかに強く成長させてくれたからなのではないかと思います。

    小4から受験勉強を始めていたら、もっと偏差値的には上に行けたかも分かりませんが、燃え尽きた感もなく、我が子の成長はこれからも続いてゆく確信が私にはあり、後悔は全くありません。

    スレ主さんのお子さんにとってもお母さまの祖国での生活は自分のもう一つのルーツを深く知り、人生の幅を広げる良い機会になると思います。ただ、唯一の懸念はコロナですね。現地のひとたちとの対面での交流が叶わないと効果が半減してしまう気がするからです。

    私たち家族が見た限り、色々な偏差値帯の学校に素敵な学校がたくさんありましたよ。中学受験だけ、偏差値だけに重きを置くことなく、お子さんの性格もよく見極めて、お子さんの人生にとってどちらが良いかでぜひ考えてあげてください。

    どちらを選んだとしても学びはありますから、選択した以上は迷わず、肩の力を抜いて後方支援をするのみです。

    参考になりましたら幸いです。

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