今年の帰国子女受験事情｜掲示板スレッド

＞広尾学園小石川の開校
うまく分散の一翼を担ったのかも。
全体に昨年よりも受験者数が減り、例年のデータでは無理っぽい出来だったけれども合格を頂けました。
逆に４科では合格の水準が切上りとても合格できない水準だったのでラッキーでした。

帰国入試を終えたばかりです。
今年はコロナの影響で学校を訪問出来る機会がほぼ無かったことに加え、KAの学校別の直前対策も全てオンラインのみになってしまったので、学習効果は対面に比べやはり低かったように思いました。

また入試に関しては、周りのお子さんの合否を聞くと、予想以上に厳しさを増し難化していると感じました。
上位校を狙うなら、KAのAdvanceクラスにいても英検一級を持っていても全く安心は出来ません。
Shibus対策クラスの中で、合格を頂けるのは一握り。
渋谷系はもちろんですが、広尾学園も相当難しいです。
小石川が開校して受け皿が増えたのは良かったですが、広尾学園を受ける層がほぼそのまま受けているので、簡単では無かったようです。
KAで一緒懸命に英語対策をするお子さんたちが増えた事で、全体のレベルが上がっていると感じました。

一般入試も同じでしょうが、子供たちが頑張れば頑張るほど入試も難化して行きます。仕方のない流れとは思いますが、子供たちの負担は増える一方ですね…。
来年はコロナの影響がどれほどか分かりませんが、早め早めに学校見学など機会があればなさると良いかと思います。

ラッキー様、KA卒業様

コメントを頂きありがとうございます！
そうですよね、4教科も帰国枠も年々競争が激しくなる印象ですよね。

帰国枠については、KA卒業様のおっしゃる通り、同じようなメンバーがここを受けて、あそこも受けて…ですので、そういった意味でも厳しいとは思っておりましたが、
>>上位校を狙うなら、KAのAdvanceクラスにいても英検一級を持っていても全く安心は出来ません。
というコメントには気持ちが重たくなりました・・・

渋谷系の合格者は今年もKAがほぼ独占状態ですが、それでもShibus対策クラス受講生の中で合格を頂けるのは一握りなのですね。
広尾学園もまだまだ難しくなっているとは、共学上位校はほぼ厳しいと思っている方が良いのか…。

今年はShibus対策クラスだけで各校舎合わせて12クラス開講されておりました。
各クラスで上位2-3人が合格出来る計算で、先生からもこのクラスでトップ3に入らないと合格は無理だと言われていたそうです。渋渋の合格者が一人も出なかったクラスもあると聞きましたので、実際はトップにいても安心出来ないと思います…。
KAの面接で、KAATで3回とも上位30人に入っていれば渋谷系に合格する可能性があると言われており、それは当たっていたと思います。
広尾に関してもほぼ成績順に合格するそうなので、例年の合格者数とKAATの順位を比較すれば予想が付くかと思います。
本当に帰国入試も厳しい戦いです。

KA卒業様
詳しく教えてくださってありがとうございました。
Shibus対策クラスが12クラスも！それはたしかに合格は一握りですね…
身の引き締まる思い、を超えて、青ざめるような思いです。

KAAT testの1回目は終わりましたが、2回目3回目とまた帰国なさる人が増えていくわけですし、本当に厳しい戦いなのですね・・・

便乗質問で申し訳ありませんが、伺わせてください。

KAのテストが返ってくる度に人数が増えており、6年最初のKAAT Testでは400人超えていました。
数年前のKA生の上の子がいますが、以前はこの時期でももっと少なかったです。
KAも年々人が増えているのを感じていますが、コロナもあり帰国人数の分母が増えているのでしょうか。

2021組の最終でどのくらいの人数まで増えていましたか？
渋谷系でしたら、上位３０名ほどと具体的な数字が出ていましたが、広尾・三田・洗足辺りを目指す場合は上位何番くらいまでにいた方がいいのでしょうか。

その中で座席争いと思うと、KAAT Testの順位次第では早々に作戦変更が必要になりそうです。
本当に厳しい戦いですね。我が家も青ざめております。

KAAT1で400人弱。KAAT2が一番多くて500人超、3で少し減って最終的には500人弱だったかと思います。

渋谷系以外の数字についてはKAに問い合わせて頂くのが確実かと。