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【6502203】Pre-University課程が履修できる中高一貫校

投稿者: 樫の木   (ID:zIxgKREP/Ac) 投稿日時:2021年 09月 30日 19:42

非英語圏で約10年インターに通う娘の進学先を検討しています。帰国は中学受験時か、場合によっては編入も考えています。
本人が国内進学を強く希望するのでない限り、海外大への進学を勧めたいと思っていますので、帰国後も英語力維持やプロジェクト型教育を受け続けられるのが理想かなと思っております。
さらに、どうせならいわゆるPre-University課程(ファウンデーションコースが免除される、例えばA LevelやIB、APなど)が高校で受けられればベストかなと思います。
候補としては、
1.広尾(小石川でも可?)アドバンスインター
  完全イマージョン・AP履修可能
2.三田国際インター
  完全イマージョン・西オーストラリアディプロマ
3.開智日本橋GLP→IB
  半イマージョン(GLPで約半分の授業を英語履修可)・IB
4.学芸大附属国際
  IB(ただし理系科目弱い)
5.文化学園大学杉並ダブルディプロマコース
  完全イマージョン・カナダBC州ディプロマ
くらいかなと思いますが、他にご存じでしたらご教示ください。
上記の中でどれがよさそう(あるいはそうでない)等あればそういう議論もできればよりいいなと存じます。よろしくお願いします。

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  1. 【6510498】 投稿者: たぬき  (ID:1is6ObGf1OM) 投稿日時:2021年 10月 08日 13:18

    他の方の書き込みが止まってしまったので、書き込みやめたほうがいいかなと思いましたがーー
    アイデンティティーのお話はそうですね。ではありながら、属性を鑑みてできるだけ大人としての観点から、子供のその時その時の環境とより良い将来を勘案したからこそ、樫の木様も公立は避けたいということですよね。

    説明会のことは皆平等とはいえ思うに任せず気の揉めることですよね。
    個別の学校板で、というのも確かにそのほうが効率がいいことも多いと思いました。それでも文杉と広尾の印象の共有してくださりありがとうございます。そのうえで、あえて言わせていただくと学校が公表していることや印象ではなくて、公表の仕方や公表されていないことについてどうお考えですか?
    広尾と文杉は違うカルチャーでしょうが、正直どちらもやっていけなくなって看板の架替えをした点と同じような方向へシフト変換した点でベースは同じです。他に上がっていた学校も基本そうでしょう。
    もちろんそれが悪いのではなく、なぜそういう状況になったのか。看板と方針の他に何が変えられて何が変えられていないのか。そういうことのほうが大事なのではと思っています。
    立地から文杉はかすりもしませんでしたが、広尾は子供のときに見学や説明会ホームページなど一通りは当たりました。また、今回共有しくださったので改めてこの2校ホームページをザッと見てきました。(特に文杉は)実態がとてもつかみにくいと私は感じたのですが、樫の木様はそんなことはないのでしょうか。すでに個別に学校へ質問済みでそのあたり把握されているなら、余計な心配で失礼申しました。

  2. 【6510562】 投稿者: 樫の木  (ID:zIxgKREP/Ac) 投稿日時:2021年 10月 08日 14:55

    たぬきさんとの私信のようになってきていますが、一応私としては元トピックに対して一旦一定の答えを得られたかなと思っているので、これはこれで続けたいと思います。元のトピックについて、課程についてなども含めレスいただける方がいる場合には流れを気にせずよろしくお願いします。
    さて、看板の書き換えについては正直あまり気にしていません。学校法人の性質上、新しい資本や経営が1から始めようとした場合には、どこか弱った(というと言葉は悪いですが)学校を引き継ぐのが一番やりやすいというだけのことではないかなと思っています。それ自体は特別良くも悪くも感じていません。ただ、文杉は少し違いますよね?DD課程追加や共学化はされましたが、学校自体は2011年に大学と一緒に文化女子から改称されただけで、広尾や三田国際等と違って看板をすげ替えたとまでは言えないと思います。
    実態がつかみにくいと感じるのは、コース別にかなり難度や課程、学生の性質まで差が大きそうということではないかと思いますが違うでしょうか。ただ、それに限らず学校のことを外部から知るということは、どんな学校であっても難しいものですよね。それとも、「実態」と仰っていることは何か具体的にひっかかることがあるということでしょうか。

  3. 【6510568】 投稿者: 別観点  (ID:ockTN5PWVLs) 投稿日時:2021年 10月 08日 15:04

    しばらくRomでした。どうも方向性的に疑問がいくつか。

    1.そもそも海外の長いお子さんが文杉や広尾校舎で学びたいと思われました?我が子は男女ともでなかったので少し疑問が。

    2.資金面の懸念からFoundation免除で3年間留学を希望していると見受けられましたが、
    2-a.AP取得や、foundationコースなしとは、すなわち専攻が決まっているとの理解で??新興系要素の強い両校の少ない単位から、こと細い大学専攻まで決められるものなんですか?
    2-b.返済不要の奨学金の権利を勝ち得ることはお考えにはないと??複数の財団から勝ち得ている子も多数いるなどの調査済み?

    3、2-bの奨学金の試験面接では、IBであればCAS活動。志望学部、専攻科目との関連性などを。一連の流れとPassionを精査されることですからつまり、そちら両校で合格できる程の経験は、OBや人脈的に厳しいので資金面で諦めたとのご判断です?

    目先手っ取り早くApを取り、入れる大学で3年間だけ学ばせようとしている風に感じただけの独り言です。

    折角、海外大まで見据えているのに、考え方が日本式なのが残念でなりません。

    アメリカなどにあるリベラルアーツ大学とは、専攻を複数持つことができる代わりに大学は4年間。興味がある物を自らで深めていける部分から多くの著名な先輩が輩出される大学です。日本ではICU。

    リベラルアーツ大を薦めている訳でないのですが、3年間で大学生活を終わらせるためのAP;専門科目で成績も4.5など求められるのにもかかわらず、を高校で取らせるお子さんは、それで、大学や将来の職も含め満足なのか、と疑問に思ったわけです。

    ご本人、例えば、恐竜、考古学専攻でカナダの大学だからカナダDPが近道、などの方向がお決まりなのでしたら、失礼いたしました。

    海外長けば、それだけ、意志も自己主張も強くなってきますので。
    IBで合格した海外大で、さらに別の勉強をしたくなって、また翌年違う大学を受験した、転部した。などよく聞くので。3年間で卒業より、資金面の課題の対策を考えた高校生活の方がいいように。
    というお節介ババアの独り言ですみませんでした。

  4. 【6510588】 投稿者: 確かに  (ID:PqhajrK3qDc) 投稿日時:2021年 10月 08日 15:36

    高校生で大学の教養課程を終わらせてしまう国では、大学1年生から専門課程がスタートするから3年間で修了するそうです。
    専攻が揺らがない人向けですね。
    専攻がまだ決まっていない人はアメリカの大学が良いかも。アメリカの大学の単位を途中から他国の大学に移せるかは、受け入れ先の大学によって違うから1校ずつ確認が必要。

  5. 【6510739】 投稿者: もう一つ  (ID:2ZUTE8E1VeQ) 投稿日時:2021年 10月 08日 18:53

    広尾や三田は大橋さんが成功させた学校です。
    改革もさることながら偏差値を早く上げるために取った入試の方法など全く同じですよね。
    両校と一番異なる点は、オフショアスクールゆえにクラス編成の上限があることです。
    高校入学者全員をDDコースでまかなうことができないのです。
    現在お世話になってなっている私どもからみてももう少し上手にアピールする方法を考えたらどうかと思います。

  6. 【6510792】 投稿者: 樫の木  (ID:zIxgKREP/Ac) 投稿日時:2021年 10月 08日 20:01

    貴重なご指摘ありがとうございます。いずれも重要な視点と存じ、全く検討していなかったこともありますので大変参考になります。
    ご指摘にそれぞれ回答させていただきます。

    1.
    先述のとおり、まだ学校すらみせられていないので本人の希望はこれからです。
    共学希望・英語で授業を受けられる学校希望ということでこれらの学校が挙がっていますが、本人はインターしか行ったことがないので、単にそれ以外の学校のイメージがわかないのだと思います。

    2.
    トピックが誤解を生じやすく矛盾をお感じになるかもしれませんが、ファウンデーションコース省略は一つの指標であってマストではないという認識です。ファウンデーションコース省略ということは大学に準備が出来ていると認められるということであり、3年に行くにせよ4年行くにせよ、選択肢は広がるのではないかと考えたところから来ています。ひらめ顔さんのご指摘に対して、確かに1年ファウンデーションに行くのもありですね、と回答したとおりです。少なくとも、資金面で1年分削ってやろうというところから来ているわけでは全くないです。
    2-a
    国内大学なら専攻を決めて大学に行くのは当たり前ですし、上記の通りで決めたくないならファウンデーションからいくというのもありだとは思っています。履修科目については広尾APでCalculus BC、Chemistry、Biology、Physicsが取れること、同様に文杉DDでそれら各科目12が取得できることは確認していますので、選べない専攻はそれほど多くないという認識ですが、逆に誤認であればご指摘いただけると大変助かります!
    2-bと3
    おそらく奨学金について豊富な知識をお持ちなのだと思います。ご教示いただければ幸いです。
    恐縮ながらファウンデーション免除で進学することと、奨学金との関係が不勉強なもので書いていただいたところから読み取れませんでした。ファウンデーション免除をすすめないと仰っているわけではなくて、広尾や文杉でAPやBCディプロマを狙うより、IBの方が奨学金獲得との相性がいいのではと仰っているのでしょうか。

    ご指摘のように本人にはっきりとやりたいことが決まっているわけではありません。
    知識がないためになんとなく上記のように思っているだけであるため、ご教示いただけましたら大変ありがたいです。

  7. 【6510882】 投稿者: たぬき  (ID:Hs3H5N1g842) 投稿日時:2021年 10月 08日 21:45

    海外大について、とても詳しい方がたくさんいらして改めて自分が小さなコップの中にいることを感じます。
    我が娘には縁のなさそうなこととはいえ、新しい窓から初めての景色を覗いているようで勉強になります。
    さて、実態がつかみにくいときうのはーー2校のホームページをパッと見た範囲で、ではありますが一番の問題は合格ベースの実績しか公表されていない点ではないですか?文杉に至っては単年度集計ですらない。国公立を除けば、海外大含め単年度進学実績以外は意味がないですよね。
    さらに文杉は一学年の定員(総募集人数)や在校生のコースごとの在籍数も見つけられませんでした。(もし私の見方が足りないのならすみません)つまり個々で推し測ることしかできない公表内容です。
    ということは、出口の単年度ごとの進学実績をコース毎で判断できないということですし、もしそれを公表していないなら、それはなぜなのか。
    見学会や説明会は子供の6年間のために少しでも学校の雰囲気や実態のヒントがほしいから参加するものと考えます。
    そういう意味で公表データからしてよくわからない学校はプログラム以前なのではないかと思うわけです。
    なお、看板の架替えと方針転換云々については、カリキュラ厶等をいくらいじってもモトモトノ学校トップや古くからいる教師(ジリ貧の原因)をどれくらい切ったかがはっきりしないと実態は怪しいという意味でした。

    2校分しかホームページを見ていないので
    話が集中してしまい申し訳ありません。

  8. 【6510939】 投稿者: 使い勝手  (ID:F8Z681DPIas) 投稿日時:2021年 10月 08日 22:31

    数日多忙で読んでいませんでした…。
    アイデンティティの質問がありましたね。ご質問はアイデンティティ=日本人としてのアイデンティティ、と考えていらっしゃる上でのご質問のように思いました。私はアイデンティティというのは必ずしも国籍に縛られるものでは無いと思っています。例えば子どもなら、サッカー少年としてのアイデンティティとプライドがある子もいます。大人でしたら自分の長年勤めている会社に誇りを持ち、その企業人としてのアイデンティティを一番大切に感じる人もいます。また、そういった事は無く、「日本人」という一番分かりやすいアイデンティティを大切にする方もいます。でもそれだけが全てではありません。日本人としてのアイデンティティも多様です。

    私は、外の世界を理解した上でのアイデンティティと、他を知らないままで形成されるアイデンティティは、似て非なるものだと感じます。

    樫野の木さんと我が家の状況は違いますが、私は自分自身がまだ若い時に海外に出られたこと、あらゆる人種の人々と過ごせた事、色々な世界が見えた事で、日本の良さが改めて分かったことは、その後の私のアイデンティティ形成に大きく貢献したと思います。日本の嫌なこともたくさん見えましたけどね。あらゆる経験や考え方の違う人や文化と接することで、バランスの取れた思考ができるようになったな、と若いながらも感じていました。

    また公立中学での自分の経験はあまりポジティブではなく、思い起こすと出る杭は打つ、といった事ばかりでした。時代が違いますし違う区域ですから同じでは無いですが、我が子には違う、もっと価値のある経験をさせたいと考えました。せっかくなら、カリキュラムが面白い、子どもが得意な英語を思いっきり活かせる、そしていずれは(我が家の場合)必ず行くであろう海外の大学への道が大きく開ける、というような学校を選ぶ事は我が家にとってはごく自然な事なのです。大きな世界を若いうちから経験させる事に我が家では価値を感じるのです。

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