渋渋や洗足よりも御三家なのか？｜掲示板スレッド

確かにおっしゃる通りですね。
ICU「高校」の英語教育には感心、かつSFCとのるいじを感じた、とご理解ください。

渋渋帰国枠→御三家受験の流れについて、たしかに今年の説明会でもお話がありました。
しかしそれは、算国作文の受験生たちのことでしたよ。
英算国受験での合格でないと、入学後の英語取り出し授業は受講できません。

そして、英語以外の教科は4科目入学のお子さんと同じ授業で頑張るわけで。「英語しか秀でていない」と決めつけておられる根拠をお聞きしたいです。

男子だけだったから何の疑問もなく１月の帰国入試合格を辞退して、御三家と＋α（受かって儲けもの） に進学しました。両校には少なくとも数名の同様な子達がいると息子達から聞いています。英語ロスの心配なんて無用です、本人達曰く。個々の意識とやり方次第です。

全部を読んではおりませんけど、その比較が出来る帰国生は稀ではないですか?一般受験での比較なら他の板でたまに見かけていましたけど。
帰国難関校の受験ができる英語力があり、更に理科社会をして御三家を目指すことは凡人では至難の業。東大で当然のような遺伝子の方でさえも合格できたのはその半分くらいでした。
少なくとも帰国受験をするおつもりなら、英語で優位に立てればとの目論見があるからで、4科目ハイレベルを海外で準備ができるのは、本人だけの素質ではないでしょう。
2級程度の英語と御三家向けの勉強は可能かもしれませんが、それってもはや帰国受験ではないですよね?

数年前の話ですが、
渋幕の帰国受験（英語１科目）と1月の一般受験（４科目）を
併願して、帰国枠で受かった人はゼロだったと聞きました。
付番されてる受験番号が、帰国、併願、一般で違うから
分かったらしいです。
なので、
「渋幕の帰国枠（渋渋の算国英も）と、
御三家（レベル）の一般にも合格した話」は、鵜呑みには
できないと思ってます。

我が家の知り合いに渋幕英語帰国入試と御三家のダブル合格者が複数いますよ。単年度の渋幕データだけで、渋幕帰国と御三家等の重複合格が無いように結論付けるのは、いかがなものか？

まぁまぁ。そりゃゼロではないでしょうが、大半の受験生はそこを目指せませんから。
少なくとも昨年度はKA生が渋幕合格者の100%を占めたわけで。KA上位生徒でサピも両立5教科！っていうお子さん、やはりレアですよ。

渋幕帰国から御三家より、渋渋算国・聖光算国・洗足Ｂ・白百合あたりから御三家という話なら、もう少し盛り上がるかもしれませんね。

帰国受験は英語取り出しを重視するかどうかが分かれ目。
下手に5教科に手を出すよりも、取り出しを重視しないなら、4教科メインで上記のような学校から御三家等を受験する。
取り出しに魅力を感じるなら、英算国で帰国入試をダーッと受けていく。
どちらかに決めた方が、思うような結果が出せる気がします。

毎度どこにでもKA、KAって言う人が出て来るね。KAの営業担当のような。

KAに行っても渋谷系に入れるのはマレでしょ。それもレアケースね。　

子と親に相応の英語力と作文力があれば、通常の帰国子女入試にはKAは必要無いと思うよ。