広尾学園小石川AGと三田国際ISC｜掲示板スレッド

英語力がすでに十分にあり、算数も得意科目なのでしょうから、AGを受けない理由はないですね。受かりそうですから。こういう方だと、金銭的な理由以外で国内大学を目指す価値はほとんど無いと思います。もし国内大学に切り替えなくてはならない事情ができたら、高校進学の際に本科に移れるはずです。そのときにまた考えればいい。広尾と三田国際の最大の違いはアメリカに強いかどうかだと思います。APを取得できる広尾の方がアメリカ行きには圧倒的に有利。アメリカの大学へ行って、卒業後H-1Bが取得しやすい理工学系メジャー(Computer Scienceなど)を学び、トップレベルの大学院へと進んで修士を取得すれば、そのまま米国内に就職できる可能性が高くなり、初任給からして日本に残った場合(例えば東大修士卒)の軽く２〜３倍以上です。学費を借金しても簡単にペイします。

早速のご返答ありがとうございます。
カリフォルニアにおりましたので、本人も現時点ではアメリカの大学への進学を希望しているようです。
AGのほうがアメリカに強いとのこと、とても参考になりました。

両方とも受験して、受かってから考えればよいかと！

同級生の英語力でいえば広尾小石川だと思いますが合格実績がまだ不明で、
他方、三田国際の今年の海外大学合格実績が凄かったですから、現時点でどちらがいいとも言い切れないかと。

広尾学園グループは、APの取得が多くできる可能性があるのが特徴です。
このAPの科目数とスコアは、大学にもよりますが単位認定もされるほど価値があります。
特にアメリカが主流となるプログラムですから、アメリカ名門大学志望であれば、APプログラムのある学校を選択すべきだと言えるでしょう。
三田国際は、西オーストラリア州のDDプログラムですから、お子さんの進学方面には合わないと思います。

テック系本社が何社かあるエリア在住ですが．．．
CSは知識がフレッシュな内の学部卒の人を採用するとか、今現在でもCS出てもはアメリカ国籍を持っている人ですら就職先がないとか、レイオフとか聞きますけど．．．

広広ですと、理系に行きたければ高校で本科か医サイを勧められます。広小もAGだと理系は対応してないと思います。三田国際で理系に強いのはMSTCでしょう。ISCのSは自然科学のサイエンスではなく、社会科学など学問全般を指しています。文系・理系の理系コースではありません。

広尾にいても、国内理系進学ならインターから他に転科するんだろうけど、アメリカの大学に行きたいならそのままインター一択。ちゃんと理系科目のAPが提供されている。

微分積分学、統計学、生物学、化学、力学、電磁気学

ちなみに文系科目だと、

政治学、マクロ経済学、ミクロ経済学、米国史、近代世界史

そもそも、アメリカの大学は、学科の選択をしなくていいというか文理の区別さえせずに応募するところが多い。それは、アメリカの高校自体に文系理系という区別がなくて、各人が取得したいコマを選ぶ形だから。だから日本の大学のように、各人が教室を移動していくスタイルになっている。