マルチリンガルを目指せる女子校
日本語弱め学力高めーソフトランディング中学
中2の夏に帰国予定、日本に住んだことがない娘の進路を悩んでおります。
1)英語受験のできる学力に合った(英語で学べる学校)の編入まであと4ヶ月、準備がまにあわないか
2)学力がそれほど高くなくとも、帰国生サポートの手厚い学校にソフトランディング、高校入試(帰国生枠)で行きたい学校へ行くか
1)について、帰国が急に決まったので調べるたびに新たな情報が出て、どうしていいものやら。本人の日本語力から自力で調べて理解するのは不可能、親の選んだ学校になってしまう。広尾学園、三田国際、芝国際など国際系に限られる。
2)高校募集のある学校が少ない。逆に高校しかない学校もある。高校入試前提の中学なら進路指導を受けられそう、一環で外に出る場合は指導があるのか?
お茶中から行きたい高校への進学。日本語キャッチアップが間に合えば国際系以外も可能か?
調べるたびに1と2を行ったり来たり。どうしたものか、と悩んでおります。
2)の場合の選択肢としてはお茶の水中学のほか、偏差値は低めだけれど帰国生サポートが良いらしい富士見ヶ丘などがいいかなと思っています。まだ調べ始めたばかりで、2)の選択肢があまり分かりません。
高校から外に出ることも可能で、帰国生のサポートの厚い中学校はどこがあるのでしょうか。
広尾や三田国際は編入は非常に難しいと思います。
富士見ヶ丘まで見ているのなら、文杉DDコースが良いのではないでしょうか。
カナダBC州の卒業資格が取得出来て、国内海外ともに対応可能なプログラムです。
是非調べてみてください。
頌栄はソフトランディングを考えて選ぶ帰国生が多い学校です。
帰国生と一般生のコース分けを何年か前にやめて、英語授業のみが中1〜高1の4年間は帰国生と一般生は分かれています。
なので、段々と日本の学校環境、中学受験で4教科やってきた一般生の学力に追いつきます。
先生方も慣れています。英語ネイティブな仲間と気兼ねなく話せるし、急激な変化はなく過ごせます。
逆に一般生は帰国生の生きた使える英語を目の当たりにして刺激を受けます。
私もソフトランディングなら頌栄と思いました。
しかし、頌栄は普通に6年間の一貫教育なので毎年高校で出る方はいらっしゃいますがはじめから出る前提の方はお勧めできないと思いました。
また、途中編入は原則取らない学校です。それがこのところ生徒数が少ない傾向なので編入を募集する年はありますが、途中での編入は聞いたことがない気がします。あったらごめんなさい。
なので卒業する前提での中2春編入なら問い合わせてみたら良いとは思います。もちろんお子さんによって合う合わないはあるのでよくお調べになってください。
スレ主様が挙げられた学校とはだいぶ校風が違うのでご家庭のイメージやニーズと合わない可能性はあると感じました。海外大を積極的に勧めるとかバカロレアとか、今どきの海外志向はほぼありませんのでそこはよく吟味を。
帰国子女を国内向けに矯正するがっこうではけしてありませんが、ソフトランディングはあくまでも、日本での生活に帰国子女という個性をなるべく殺さずに居心地よく馴染んでいく…です。