LAの現地校or日本人学校？｜掲示板スレッド

こんにちは
10年以上前なので今とは違うかもしれませんが、
ロスに住んでいました。
周りの駐在員のお子さん達は
皆 現地校に通い、土曜日のみ
補修校に通いました。
私の場合は受験で帰国枠ではありませんでしたが、
英語が圧倒的に有利だったので問題はありませんでした。

このような話題になるとすぐ口をはさみたくなるバイリンガルおばさんです。
何十年も前の話で申し訳ありませんが、私も小５から５年間アメリカに住んでいました。前半２年現地校、後半３年日本人学校です。それでも英語は普通に話せてできましたので、高校入試は何の問題もありませんでした。それだけの滞在期間があれば帰国子女枠で受験できますから、英語ができれば大変有利です。帰国子女といっても非英語圏の人もいますから、英語ができるできないは大きな差です。５年間日本人学校だったら英語はほとんどものになりません。五年もアメリカに住んでいたのに英語できないの？と言われて帰国後辛い思いしますよ。実際そういう境遇の友人がいました。せっかくのチャンスです、ぜひ現地校に通ってください。私のように後半日本人学校でもいいと思いますよ。そういう人も多かったです。帰国子女入試には現地校枠と日本人学校枠があるところもありますので、期間に注意する必要があります。
小学4、５年からの滞在は一番いい時期です。日本語もしっかりしていて忘れず、英語もすぐに覚えられる最後の年齢層、しかも帰国後何年経っても忘れることがありません。バイリンガルになるのに一番適した時期なのです。私も最高の時期に渡米したことを今も父に感謝しています。

北米の帰国枠で高校受験をお考えでしたら、現地校をお薦めします。
２、３年間でしたら、西大和の選択肢も有りでしょう。
帰国子女としての英語を身につけるには、平均的に最低３年は必要だと感じますので、スレ主さまは５年間のご予定、且つ、お嬢様は過去に別の言語教育の背景がおありで性格的にもフレンドリーなご様子。
お嬢様にとり、素晴らしいチャンスではないでしょうか。
帰国子女受験対策もLAでしたら、ena国際部のLA教室や育英セミナーなどがありますので、困ることはないです。体験受講も出来ます。
現地校もそれぞれカラーがありますので、住居を決定される際には小学校と中学校の学区を確認のうえ決定されるとよいでしょう。
我が子もスレ主さまのお嬢様と似て、３歳から４年間インター(イギリス系ですが)で過ごし、日本に帰国し、中学の３年間は米国でした。我が子のオープンな性格も幼少期の海外での教育の賜物であり、英語の能力も日本語が確立したうえに成り立っています。
お嬢様が今は忘れているかも知れないフランス語の音は、まだ残っている筈です。米国にはフランス系のアメリカ人もいます。フランス語を忘れずに話す会がありました。渡米することでフランス語の復活チャンスがあるかも知れませんね。
先ずは英語ですが、私の知る範囲内で、幼少期にヨーロッパの現地校の経験があったお子様方は、問題無く現地校に馴染まれていました。
有意義な米国生活をお送りください。

　西大和学園は全日制のほかに土曜日の補習校があり、そちらの方が多人数のはずです。校長先生はとてもいい先生と聞いていますし、教師も日本の本校からの派遣者でおそらく優秀かと思います。というのは他の補習校は日米どちらかの4年制大学卒であれば教員免許がなくても先生として教えているので、教師の質はあまり良くないのが現状だからです。わが子が通う補習校でもいかがなものかと思う先生が多いです。ですから、現地校＋西大和の土曜日補習校の組み合わせがいいかと思います。
　お住まいの予定地（おそらくトーランスあたり？）はＬＡでも最も日本人が多く住む土地ですので、現地校に非常に多くの日本人の子弟がいると思います。日系の塾や日本人の先生が教えて下さるお稽古等も豊富にあるようです。そんな環境の中でわざわざ全日制の学校に行く必要はないかと思います。
　子供への負担に関してですが、私の子供をはじめ皆さんとても頑張って現地校と補習校の両立をしていますよ。楽なことはないでしょうが、日本語が確立した後英語に取り組むことで、幼児期と違って高度な英語力が身につきます。同じく5年生から渡米したうちの子も1年間のＥＬＤクラスの後、レギュラークラスに移ったころからぐんと英語力が伸び、学年相応の学力に追いつきました。小学校卒業時にはアメリカ人と並んで成績優秀者として表彰していただきましたよ。
　フランス語に関してですが、残念ながらＬＡはメキシコに近い土地柄からメキシコからの移民が多く、英語以外はスペイン語が主流で、お子さんのフランス語の力を呼び覚ます機会がないかもしれません…。

子供が５年生の夏休みから英語圏に移り住みました。
アメリカではありませんが、参考までに・・。
当初　日本人学校に編入。
小学校卒業まで在籍しましたが、英語はまったく習得できず。
中学部に進むときにインターを選択。
１年間ＥＳＬ在籍。
２年目よりメインのクラスに移る。
３年目夏　受験資格習得のため日本人学校に移る。
高校受験。
現日本にて高校生。
２年半の英語環境です。受験時、国語の分　英語で補ったような感じです。
現地校に入られるとき「学年」に注意されることだけお勧めします。
高校受験時　「９学年を終了または終了予定のもの」と言う一文があるので
日本の中３にあたる年の９月にはＧ１０に進めていることが大事です。
受験機会を狭めないためにも気をつけてください。

もし現地校を選ばれる可能性がほんの少しでもあるなら、
ミドルスクールになる学齢のお子さんがいらっしゃるので、
学校の評判や評価をよく調べてからご自宅を契約されることをお勧めします。

現地校+補習校、現地校+補習校+塾、日本人学校+塾などなど、
ご家庭の方針によっていろいろな教育方針があるみたいです。
もちろん途中で現地校から日本人学校へ変わるお子さんもいます。
補習校も塾も選べます。

現地校は、今日本で５年生でお誕生日が１２月１日までなら、
２０１０年の６月までは６ｔｈ（ミドルの１年生）になります。
それ以降のお誕生日だと５ｔｈ（エレメンタリー）です。
英語が出来ないなら、学年を落とすことを学校側からすすめられるとおもいます。

帰国高校受験時の資格で、９ｔｈになっていることを求められることもありますが、
８年生終了（ミドルを卒業）したら、日本人学校中３へ転校すれば大丈夫です。

これから、いろいろ準備で大変だと思いますが、がんばってください。

すいません、新５年生なんですね。
それならお誕生日が１２月１日迄かどうかで、
２０１０年６月までは５ｔｈか４ｔｈに入ることになります。