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【1688509】大学は海外を考えていまが、中学・高校はどちらが良いでしょうか

投稿者: 海外の大学受験   (ID:oiRcGELA.ZY) 投稿日時:2010年 04月 10日 20:20

現在英語圏の現地の小学校に通っていますが、中学、もしくは高校で日本へ帰国しようと思っています。本人の希望は海外の大学ですので、中学高校時代に英語力を維持・向上でき、海外の大学受験も可能な学校をご存知でしょうか?帰国子女枠で受験できる中学で、英語の授業に定評のある渋々や渋幕は海外の大学受験を目指す方がいらっしゃいますでしょうか?高校ではICUが帰国子女にとって居心地の良さそうな学校ですが、こちらも海外の大学を目指せるでしょうか?その他、海外の大学を視野に入れて学べる学校がありますでしょうか?帰国時期は中学・高校いずれでも母子のみで帰国しますので選ぶことができます。アドバイスをいただけると嬉しいです。

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  1. 【1688711】 投稿者: 渋幕生保護者  (ID:fFTf2GekpJM) 投稿日時:2010年 04月 10日 23:21

    新中2の息子が,渋幕に通っています。
    (一般枠入学ですが)

    帰国枠で入学された方,たくさんいらっしゃいますよ。
    英語は,帰国生と一般生は別授業になりますので,
    高いレベルの英語力を維持できると思います。
    多くの帰国生さんたちが,中1のうちには英検1級を
    取得されているようです。

    当然,海外の大学に進学される方も毎年いらっしゃいます。
    渋幕ホームページに進学先の海外大学も記載されて
    いるので,よかったらご覧になってください。
    一般の方はもちろん,帰国生の方にも
    本当におすすめの学校だと思います。

  2. 【1688880】 投稿者: ICU高校  (ID:8WvAeIOUxFs) 投稿日時:2010年 04月 11日 07:21

    ICU高校からも毎年たくさん海外大学に進んでいますよ。
    日本の学校制度枠内の高校からエール大学に現役で合格したのは
    ICU高校の生徒だけだと思いますが…。
    また、海外大学からの指定校推薦枠もありますよ。
    アメリカ以外にも、カナダ、オーストラリア、フランスなどの大学にも
    進学先があります。海外大学をひとくくりにして進路指導するのではなく、
    それぞれの国に専門の担当教員がいます。
    (アメリカの大学担当、カナダの大学担当、など…。)
    学校のパンフレットに海外進学先の大学名が載っている
    ので、ご覧ください。

  3. 【1688948】 投稿者: 良く考えて  (ID:Z4mJaPE5MKE) 投稿日時:2010年 04月 11日 09:40

    スレ主様、正直 上にある情報だけでは 正直判らないので
    一方で スレ主様の方も 余り具体的に書くと特定される等の
    御懸念もあるでしょうから、 思いつく点のみを記載します。

    お子様が英語圏の現地校大学をご志望との事ですが、とはいえまだ小学生ですよね。
    先ずお子様がどうしてその様に思っているのか、それが本当にずっと持続する
    想いなのか等を確認されては?

    英語圏といってもいろいろありますが、以下は 米国を想定しての意見です。

    先ず 日本からも確かに米難関大学も進学可能性もありますが、本当に
    米大学進学を第一優先にする、また 既に 米国在住であるというのなら
    日本に帰らず、このまま米国で 受験を目指された方が良いと思います。
    米国の大学の費用は非常に高いです。また それぞれの学校により違いもありますが
    州外生や更には 国外からの進学生と市民権を持つ云々で学費がかなり異なります。
    その為 米国の大学に子供さんを進学させる米国在住の日本人の方は 弁護士を使ってでも
    グリーンカードを取られる等もされてます。
    先ず 経済・費用面で 米国の大学進学問題ないかも 良くお考え下さいね。

    私が今既に 在米で本当に米国の大学を目指すなら 米国内で進学した方が良いというのにも
    その可能性の違い(日本からではほんの数名です)と 更に 経済的メリットです(現地校高校- それも
    どの高校に進学するかも大切ですが の成績等次第では スカラシップも取れる可能性もあり
    ます。)

    勿論 一方で まだ小学生のお子様で 今後ずっと現地にいられるかも判らない。
    また これから考えも変わる可能性もあるし、日本人としての心も育ませたい等
    お考えの場合には 日本に一時帰国されるのもOKとは思います。

  4. 【1689793】 投稿者: 私も、よく考えて欲しいです。  (ID:Flw.1vv296.) 投稿日時:2010年 04月 12日 00:34

    まず、海外の大学の学費を調べてみてください。
    アメリカなどは、名門校ほど高いといわれますが、
    年間450万~なんて聞いたことがあります。


    知り合いのお嬢さんは、希望する米国大学の学費が
    あまりにも高いため、お父様が反対して断念されました。
    何でも国籍や永住権の点で、奨学金が期待できないそうです。
    日本人が海外の大学を目指す場合は、国籍・
    永住権等の問題を
    チェックする必要があると思います。


    海外が長ければ、就職も海外、結婚も国際結婚で・・・
    という可能性も大きくなりますよね。
    海外の大学出の友達の場合ですが、頭も切れ、仕事も
    バリバリこなす素敵な方でしたが、独身時代と打って変わって
    国際結婚して出産したころから本当に苦労しているように見えます。
    本人は口には出しませんが、日本人が一生海外で生きていくのって
    大変な事だと思います。


    今はあくまで親御さんの意思で、「海外の大学」をお考えに
    なっているようですが、その環境を与える事が、
    お子さんにどのような可能性や選択肢を与える事に
    なるのかよく考えて下さい。

    海外の大学を薦めておいて、
    海外現地の就職はだめ・外人との結婚はだめなんて、やっぱりそれは
    真のグローバルじゃないですよね。
    そんな覚悟も必要だと思います。

  5. 【1689853】 投稿者: かえる  (ID:CcgKj2rWZk6) 投稿日時:2010年 04月 12日 03:25

    覚悟は確かに必要ですね。
    自分の国ではないところで暮らし、常にマイノリティーでいるのは大変です。

    我が家も子どもが小学3年生の時に渡米し、予想外に任期が伸び、
    今では高校生になってしまいました。
    子どもも自分なりに悩んではいるようですが、
    大学はアメリカでという方向に決めつつあるようです。
    私ども親は日本に帰国する可能性ももちろんありますので、
    子どもと遠く離れて暮らす事も覚悟しています。
    就職も世界中どこでするかわかりませんし、
    どこの国の方と出会い結婚する事になるかもわかりません。
    親、特に母親の私にとっては、決して嬉しい想像ではありません。

    けれど、子どもの可能性を考えたとき、親の気持ちは押さえてでも子どもを
    応援しなければと思っています。
    現実的に考えて、アメリカの学位をとるという事は、
    自分を生かせる場が大きく広がるという事です。
    日本人だから日本の中で働くのが当然という時代ではないですし、
    英語をツールとして使いこなし自分を必要としてくれる場で働くには、
    大学院への1、2年程度の留学ではやはり無理で、
    学部から入学し卒業する事が不可欠なのです。
    留学生としての特別扱いではなく、一般学生と切磋琢磨するわけですから。

    その意味で、様々なハードルはありますが、ご本人の強い強い意志があるならば、
    チャレンジする価値はあるのではないでしょうか。

    また、上でも書かれていましたが、アメリカで大学進学なさるのであれば、
    やはり可能であればアメリカに残られた方が良いと思います。
    自分の国である日本に帰国なさり、ある意味居心地の良い環境でモティベーションを保つのは大変です。

  6. 【1689922】 投稿者: 箱船  (ID:8hwlaT.jUQM) 投稿日時:2010年 04月 12日 08:21

    アメリカの大学へ進学の予定で、中高で日本に来るとしても母子でとおっしゃっているので、どちらかというと足場はアメリカにおありになるんじゃないでしょうか。
    だとすると、日本を足場にして大学を考える子どもと違って、国籍や学費の問題は少ないのではないかと想像しました。

    渋谷系の学校は海外進学のサポートもしてくれます。
    ただ、学校が率先して情報を集めたり手続きのケアをしてくれるわけではなありません。

    また、中高期をどこでどのように過ごすかは、その子の価値観に大きく影響します。
    たとえ海外進学が多い学校と言えども、ほとんどの同級生は日本の大学を志します。
    そういう環境の中でアメリカの大学に進学させようとすると、もしかするとお子さんと意見が食い違う時期もあるかもしれません。

    渋谷系は一般生も難関を突破して来る子たちですから、英語以外の科目についていくのはかなり大変です。
    逆に英語はハイレベルと言っても年がら年中英語で暮らしている環境と同じというわけにはいきません。
    あくまでも日本の学校だ、ということはよく納得しておかれる必要があると思います。

  7. 【1698323】 投稿者: スレ主です  (ID:boQRl9AYxgM) 投稿日時:2010年 04月 19日 13:32

    皆様、貴重なご意見をお寄せいただき、どうもありがとうございました。お返事が遅れてしまい申し訳ありません。私の駐在国を記載しなかったため、アメリカでのアドバイスを多くいただき、ありがとうございます。しかしながら、私は他国におり、永住権を持っています。日本への帰国を検討したのは、子どもの国語力と生活経験を考えたからです。皆様からたくさんのアドバイスをいただき、感謝しております。どうもありがとうございました。

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