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【5076506】早生まれ、学年をどうするか。

投稿者: ゆーりー   (ID:vuQPF/A/q36) 投稿日時:2018年 08月 06日 06:18

3月生まれの中学1年生がおります。この度、夫の非英語圏への転勤が決まり、インターナショナルスクールで学ぶ事を前提について行くかを悩んでおります。

帰国予定は、高3になるかどうかの頃です。生まれ月により、高3の6月卒業組と、翌年の6月卒業組に分かれると思います。
本来息子は翌年卒業組ですが、入る際に交渉をし高3の6月卒できる学年で学べば、夫の帰国後数ヶ月から1年以内残留して帰国子女枠で大学受験ができるので有利ではないかと思っております。もちろん、帰国子女枠に拘らず、AO入試でという考え方もあります。

私自身が、両親の都合で中1で海外インターへ、1年残留し、高3の6月に卒業、帰国枠で大学合格しました。私は7月生まれですが、日本で早生まれの友達のが能力が低く幼いと感じた事はありません。

そこで、インターへ編入をさせて頂く際に、高3の6月に卒業できるように学年を上げてスタートさせてほしいとお願いしたいと思うのですが、皆様どう思われますでしょうか?

学年を上げるかわりに、IB校は除外して考えております。インターが沢山ある都市なので、中級レベルののんびりした学校選び、G 11あたりからでTOFELやSATの対策していくのはどうかと思っています。息子は理数系が好きなのですが、私自身も理数系授業を多く選択し、SATや成績表の高得点を狙いました。
私も万全の力で勉強のサポートをし、最初は家庭教師も週3回くらいつけても構わないと思っております。

ただ、帰国子女枠はなくなっても学年を下げて学ぶ利点もあるし、その方が成績表も良くなるメリットもあると思います。
このタイミングで海外に行き、学年を上げてスタートした話は聞かないので、不安も感じ、やはり過負荷なのかもしれないとも思っております。
皆様の御意見などをお伺いできますと大変助かります。よろしくお願い致します。

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  1. 【5080167】 投稿者: 現在の英語力次第  (ID:mkpd5P6/55w) 投稿日時:2018年 08月 09日 14:32

    お子さんと同じような時期に海外赴任しました。
    我が家も早生まれですが、そのままの学年に入りました。
    赴任期間は未定で、多少の融通はきいたと思いますが、本人(子供)の希望で滞在年数を早め、高校は日本を選びました。

    周りで同じような時期に転勤してきた家族の中では学年を下げている人はいても、上げている人はいませんでした。

    授業はそれなりに難しく、英語ゼロでの転勤で学年を上げるのは無謀ではないが、かなり子供に負担がかかります。
    宿題も作文タイプがほとんどでしたので、最初の半年は親子で辞書、ネット検索あらゆるツールを駆使して必死に仕上げていました。
    しばらくして、どこまでできているかは微妙ですが、自力でこなしていました。

    まず現在のお子さんの英語力がどの程度かまた、日本での学力もどの程度かによっても1年早めても大丈夫かどうかが決まるかと思います。
    何となく授業の内容が半分くらい理解できるには最低でも英検2級は必要だと思います。それでも全然足りませんが、一応2級あれば、何とかついて行けるはずです。

    わが子はそれなりに英語力は伸びましたが、英語に情熱を燃やせるタイプではなく、せっかくの環境を生かすことはできませんでした。

    勉強が基本的好きで、もともと学力高めなら頑張り次第で1年繰り上げても問題ないかと思いますが、平均的な学力の場合は親が思い描いているようには(海外に住めばすぐに英語が上達する)うまくいきません。

    また非英語圏のインターはわかりませんが、アメリカの場合だと単位の取り方次第では早卒(アーリーグラジュエーション)制度があります。アメリカは高校が4年制ですが、学期中の単位の組み合わせと夏休みも返上して授業を選択をすると最短3年で卒業ができます。
    しかし、これはかなり英語力がないと厳しいです。アメリカ人でもなかなか1年早めての卒業は難しいかと。
    日本人家族の方は無駄な授業は選択しないで、何とか半年早めて1月に卒業できるように頑張っている方が多いようです。そうすれば、日本の4月入学に間に合うように帰国枠もしくはAO入試に対応できます。

    中学からの海外生活は決して簡単ではないです。幼児期のようにすぐにペラペラになるということはありません。日本人が多ければ、英語力の伸びは遅いです。

    最初は大変でも6年近く滞在する可能性が決まっているのであれば学校と相談してみてはいかがでしょうか。

    語学の上達は一朝一夕というわけにはいきませんが、4年以上滞在できるとかなり上達します!

    私たち夫婦は子供がアメリカの高校を卒業することを願っていたのですが、本人の強い希望で高校時に帰国しました。小学校低・中学年で転勤してきたお子さんのようにきれいな発音でペラペラ話すことはありませんでしたが、リスニング力はかなりつき、会話力もそれなりに上達はしました。

    いろいろな家族を見てきましたが、小さい時期での転勤と異なり、お子さんの能力、性格で全然英語力の伸び方が違うので行ってみて、どうなるか見てみるしかないというのが本音です。

    長々と書いてしまいましたが、楽しい海外生活を送れることといいですね!

  2. 【5082701】 投稿者: 東南アジア様  (ID:zRo8u4dHmhY) 投稿日時:2018年 08月 12日 05:53

    東南アジア様

    とてもためになるアドバイスをありがとうございました。

    お子様は上の学年をオファーされたのですね。優秀だと思います。私の経験から言っても、英語さえ出来れば、学習の内容自体は難しくないので早生まれでもついていけるのではという印象です。

    どの学年に入るかよりも、むしろ学校がどのようなカリキュラムを採用しているかの方が難易度に大きくかかわるのではないかと思っています。
    学校によっては、生徒全員にBLのディプロマを課し、40点を目指すようなところもありますよね。この時点で、学年を下げても相当難易度が上がるのではと思っています。
    例えば、数学もアメリカンスクールだと、そんなに難しい文章題はありません。でも、BLだと数学でも探求型となり英語が出来ないと難易度が上がる印象です。

    学校のホームページの印象だけですが、中にはBLなどには拘らず、ネイティブ率も低く、ESLに力を入れのんびり構えてくれそうな学校もありました。非英語圏で発展途上の国で、今インターブームらしく、富裕層の子がとにかく入りたがっているのでインターが急速に増えています。日本にも、日本人100%のインターが増えましたよね。

    >あと、国によりますが、現時点で英語がそれほどでもない>とすると、はじめはインターのチョイスはあまりないかも>しれません。 行けそうなところを受けてみて、今通ってい>る学校の大学までのパスを捨てるか(もどれないのですよ>ね?)を考えてみてもいいかもしれません。子供にもより>ますが、私なら行きます!

    英語を特別勉強してきた訳ではないので、おっしゃいます通り、そもそも行かせてもらえる学校のチョイスが減ると思います。ひとつでも選択肢を広げるために、とにかく許可を頂いた学年に素直に入れて頂くという気持ちでいます。

    今は、学年よりもBLカリキュラムにトライするのか、アメリカンカリキュラムの学校にするのかが一番の懸念材料です。中学1年からのスタートでBLのディプロマで35点以上とか、必死で頑張っても厳しいかと思います。

    息子も未練が捨てきれない様子なので、なんとか今の大学附属校には、一年間の休学をお願いし、インターがどうしても合わなかった際は戻れる道も残してあげたいと思っています。

    ありがとうございました。

  3. 【5082706】 投稿者: ゆーりー  (ID:zRo8u4dHmhY) 投稿日時:2018年 08月 12日 06:06

    現在の英語力次第様

    お返事をありがとうございました。
    やはり息子にとっては、日本の学年ではなく現地の学年で進んだ方が現実的だという結論に至りました。

    皆様のコメントでたくさん勉強をさせて頂きました。
    私自身が学年を下げたのですが、途中で上げてもらった経緯があります。なので息子にもと考えてしまいました。

    私は中2スタートでした。最初は「今何歳?」も聞き取れないレベルでしたが、1年たった頃には急激にわかるようになりESLも卒業しました。ただ、このケースが息子にも当てはまるかわかりませんよね。
    親として、より学びやすい環境を選ぶべきだと思います。

    つい自分のケースと比較してしまうのですが、息子は息子。私ももちろん、毎晩夜中になるのを覚悟で一緒に宿題を見る予定です。ありがとうございました!

  4. 【5084988】 投稿者: お気持ち分かりますが  (ID:wdJi05F/f82) 投稿日時:2018年 08月 14日 17:21

    中学生の場合は、まずは、人間関係です。
    低学年と違って思春期ですから本当に難しいです。

    それから、インターナショナルスクールは、文字通り、ノンネィティブの多国籍クラスです。

    英語は期待するほど伸びません。
    一定のところで頭打ちになります。

    米国で現地公立校に通ったお母様のようには伸びませんから、あまり期待なさらない方がよろしいかと思います。

  5. 【5085997】 投稿者: うん?  (ID:Mh.fcpISQic) 投稿日時:2018年 08月 16日 00:02

    「帰国子女枠」を設けていても、国内にあるインター出身者を対象としない日本の大学は多い。つまり、日本人がこれらの学校を卒業しても、一般受験で日本の大学に通おうとするならば、大検を取得した上で、大学受験に臨まなくてならない。また、当然ながらインターの授業カリキュラムは日本の義務教育課程や一般的な学校のそれとはかけ離れているため、そういった点も大学を受験する上ではデメリットとなってくる。

  6. 【5087154】 投稿者: ゆーりー  (ID:MGTsV3H0PlY) 投稿日時:2018年 08月 17日 11:36

    お気持ちはわかります様

    教えて頂きありがとうございます。確かに私の通っていた学校はほぼネイティブのみでした。
    インターナショナルスクールだと、その辺も違う環境になるのですね。ブリッテイッシユ、アメリカンスクールもあるようです。あるいは、BLプログラムでESL はG9までの学校などもあります。いずれにせよ、国籍のバランスも十分に考慮したいと思います。
    ありがとうございました。

    うん?様

    息子が通う事になるのは、親の海外赴任に伴う現地のインターナショナルスクールです。なので、年数を越えれば帰国子女枠の適応になるようです。

  7. 【5090126】 投稿者: 単身残留  (ID:ZQcZVfe16Gk) 投稿日時:2018年 08月 20日 18:03

    もう結論は出ているようなので、蛇足ですが。

    単身残留で帰国枠を使いたい、ということで迷われていたのだと思いますが、単身残留が1年を超えても帰国枠を使えるところは多いですよ。
    手元にあるJOBAの本で確認してみましたが、少なくとも早慶上智ICUはOKのようです。

    というわけで、無理に学年をあげなくても、高校卒業まで現地で頑張れば帰国枠が使えるので、大丈夫です!
    安心して、誕生日通りの学年で頑張ってくださいね。

  8. 【5101643】 投稿者: 単身残留様  (ID:vuQPF/A/q36) 投稿日時:2018年 09月 01日 03:48

    単身残留様

    コメント、ありがとうございました。

    私もいろいろ調べたのですが、私が学生の頃よりも出願資格の幅が少し広がった印象です。そもそも、「親の勤務による海外滞在」に拘っていない大学も多くなりましたね。

    私も親が帰国し単身残留となったのですが、結構気持ちが緩んで遊んでしまい、びっくりするほど成績が落ちました!国際電話で親に泣かれてしまい、慌てて最後猛勉強して早○○と慶○に合格を頂きました。

    なので、息子を単身残留させる事は慎重になってます(笑)。基本的には、私も残ります。実は下に娘もおりまして、その子の受験とも重なるためどうしたものかと思っています。

    ただ、私なりにいろいろ考えた結果、母子で残留などいろいろ負担がかかっても、時間をかけて高校を卒業した方が良い成績が残せるだろうと思っています。自分の経験からも、早生まれに関わらず、この頃の英語経験の1年の違いは大きいように思います。

    慶○はTOEFLとSATのスコアを重視しますが、私が合格ラインに達するTOEFLスコアを出したのは出願1ヶ月前のギリギリのタイミングでした。

    とにかく悔いのないように頑張ります。
    ありがとうございました。

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