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【2153655】震災のことでいろいろ考えてしまいます

投稿者: 元震災被災者   (ID:3PxpZIRnTM.) 投稿日時:2011年 06月 04日 11:36

震災のことでいろいろ考えてしまいます。

基本的に地震・津波で被害を受けた人の個人資産の損失には補償がありません。
でも地震・津波で被害を受けた原発から被害を受けた人には補償があります。
何より腹立ちを東電にぶつけることができます。

阪神大震災でこどもを亡くした私はひたすらじぶんを責め、泣くしかありませんでした。
どれだけ矛先を向ける先があったらいいのにと当時思ったことでしょう。

もちろん今回の地震・津波で被害を受けた方々も原発で被害を受けた方々も本当に辛いと思います。
阪神大震災を遥かに上回る惨状でどても映像を直視できませんでした。

ただ原発被害者の方々が補償々々と声を大にしていうところには違和感があります。
同じような天災を起因としても、泣くしかない人も多数いるのですから、
あまり補償々々と叫ばないで欲しいと思うのは私だけでしょうか?


また本当に巨大津波を予見できていなかった東電の人たちが100%悪いのでしょうか?
絶対安全なんてないでしょうし、
たとえば今後、原発はテロの標的になると思いますがどこまで予見が必要なのでしょうか?

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  1. 【3035531】 投稿者: うーん  (ID:9KlVDmTys/I) 投稿日時:2013年 07月 10日 11:38

    事故後、3年余り経過し、放射能の影響なども騒がれなくなった現在、”なんだ、原発事故があっても生活できていけるじゃない”という意識が首都圏以西に蔓延しているような気がして、それも怖い。そしてそれが新たに原発を新設する諸外国の理由になってはいないか?狭い日本で大丈夫なんだから、広いわが国では事故が起きても影響は少ないと。

  2. 【3035659】 投稿者: 合掌  (ID:WWmskCW2hTc) 投稿日時:2013年 07月 10日 13:49

    >福島第一で原発事故終息に向けて尽力なさった吉田昌郎元署長が
    お亡くなりになったそうです。
    心からご冥福をお祈りいたします。安らかにご永眠されますよう・・・



    ご冥福をお祈りします。
    この方がいなかったら、被害はもっと大きくなっていたでしょう。




    【官邸介入にも注水続行 貫き通した「現場の判断」 福島第1原発の吉田元所長死去】

    (2013.7.10 00:22 産経新聞 )


     吉田氏は福島第1原発事故時に所長として、免震重要棟で収束作業の対応にあたる一方で、現場に細かく介入してくる首相官邸と東電本店に対し「現場の判断」を貫き通した。所長として部下を現場に送る思い。官邸や本店との軋轢(あつれき)。東京電力が公開した事故当時の社内テレビ会議映像などからは、さまざまな思いで事故と対峙(たいじ)し苦悩する吉田氏の姿があった。

     「これから海水注入中断を指示するが、絶対に注水をやめるな」。平成23年3月12日、水素爆発した1号機への海水注入をめぐり、「首相の了解がない」と中断を求めた本店の指示に反し、小声で作業員にこう伝え注水を続行させた。現場より官邸の意向を尊重する本店に、テレビ会議では面従腹背して、自らの経験と判断を優先させ事態の悪化を防いだ。

     矢継ぎ早に指示を出す本店に対して、「いろいろ聞かないでください。ディスターブ(邪魔)しないでください」と声を荒らげることすらあった。本店とのやりとりでは遠慮せず、免震重要棟に怒声が響いたことも一度や二度ではなかったという。

     23年3月14日の3号機水素爆発時について、「自分も含めて死んでもおかしくない状態だった。10人くらい死んだかもしれないと思った」。吉田氏は昨年8月に福島市で開かれた出版社主催のシンポジウムにビデオ出演してこう語った。 

     そんな過酷な現場に向かっていく部下や協力会社の作業員には「感謝」を超えた特別な思いがあった。

     「放射能がある現場に何回も行ってくれた同僚たちがいる。私は見てただけ。部下は地獄の中の菩薩(ぼさつ)だった」とビデオ映像で語っている。

     事故から約2週間、不眠不休で陣頭指揮にあたっていた吉田氏。休養で福島第1原発を離れ東京にいったん戻る際、現場に残り作業にあたる所員に、目に涙を浮かべながらこう言って去るシーンがテレビ会議映像にある。「私は肉体的にもかなりガタがきている状態になっています。非常に忸怩(じくじ)たる思いですけれども。またここに戻ってきて、皆さんと一緒に仕事をしたいと思います。本当に申し訳ないんだけど…」

     その後、職場復帰したものの食道がんが発覚し原発を離れることに。だが現場への思いは強かった。

     「体力が戻ったら、現場のために力を出したい」。ビデオ出演では復帰に意欲を見せていたが、その願いが叶うことはなかった。

     歯に衣(きぬ)着せぬ率直な物言いは、社内で「自信過剰」とみられることもあった。上層部にたてつく一方で、部下や作業員を常に気遣い、下請け業者からの信頼も厚かった。

     吉田氏と一緒に福島第1原発で勤務したある同僚は「とにかく部下思いの“親分”。状況を冷静に把握し、何でも相談できる上司だった」と悼んだ。

  3. 【3035672】 投稿者: ひまわり  (ID:5XWg9l3mNog) 投稿日時:2013年 07月 10日 13:59

    吉田元所長には、私たちの想像もできないほどの疲労と心労があったと思います。
    吉田氏は現場に留まって、必死に未曾有の事態に対応されてきました。
    感謝の言葉とともにご冥福をお祈りします。

    そして、お約束というか、吉田氏の死去を利用しようとする、悪質な者も現れていますね。

  4. 【3035703】 投稿者: 合掌  (ID:WWmskCW2hTc) 投稿日時:2013年 07月 10日 14:31

    >お約束というか、吉田氏の死去を利用しようとする、悪質な者も現れていますね。



    人の死を、誰がどのように利用しようとしているのでしょう?
    反原発団体?

  5. 【3086017】 投稿者: 吉田元所長のお別れの会  (ID:xPZA/9Zfgjs) 投稿日時:2013年 08月 23日 14:30

    >福島第一で原発事故終息に向けて尽力なさった吉田昌郎元署長が
    お亡くなりになったそうです。
    心からご冥福をお祈りいたします。安らかにご永眠されますよう・・・




    本日、吉田元所長のお別れの会が行われたそうです。




    祭壇に愛用のサングラス 吉田元所長、お別れの会「福島を見守って」
    2013.8.23 13:33 産経新聞

    東京電力福島第1原発事故の収束作業を陣頭指揮し、7月9日に食道がんのため58歳で死去した元所長の吉田昌郎氏のお別れの会が23日、東京都港区の青山葬儀所で開かれた。

    弔辞を述べた広瀬直己社長は、事故当時の懸命な現場指揮に感謝の言葉を述べ、「電力マンの誇りと責任、人間としての勇気を学んだ。吉田さんが守ろうとした福島の人々を末永く見守ってほしい」と述べた。 白や青の5千本の花で飾られた祭壇には、東電の青い作業服姿でほほ笑む遺影があった。大阪府出身で、熱心な阪神タイガースファンだった吉田氏が愛用したメガホンや、サングラスが置かれていた。

    お別れの会には親族や友人、東電関係者らが出席、続いて政府関係者や一般を対象とした告別の会が開かれ献花。いずれも東電の主催で、喪主は妻、洋子(ようこ)さん。

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