【インターエデュからのお知らせ】旬な話題カテゴリーにおいて悪質な荒らし行為が見受けられたため、
一部のホストからの接続による書き込みを一時的に停止しております。
「規制ホスト:t-com.ne.jp」
該当の環境をお使いのユーザーのみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、
ご理解の程よろしくお願い申し上げます。

最終更新:

67
Comment

【2767125】原発容認発言から核兵器持ち込みも日本維新急発進

投稿者: 怖いっ   (ID:mjzL4YQPNAU) 投稿日時:2012年 11月 21日 11:55

橋下氏「核持ち込み、あり得る」 非核三原則見直しの必要性言及
2012.11.10 23:23 [west政治] 産経新聞
 日本維新の会代表の橋下徹大阪市長は10日、核兵器を「持たず、作らず、持ち込ませず」とする非核三原則について、「基本は堅持すべき」とした上で、「持ち込ませないというのが日米安全保障上に本当に可能なのか。持ち込む必要があれば、国民に問うて理解を求めるべきだ」と述べ、見直しの必要性に言及した。
遊説先の広島市で記者団の質問に答えた。

 橋下氏は「(米海軍の)第7艦隊は、日本を拠点に太平洋を守っている。核兵器を持っていないことはあり得ない」と指摘。

「米国の核に守られている以上、そういう(持ち込まれる)こともあり得るのではないか」と述べた。

 一方、核兵器廃絶については「現実は無理ですよ。今の国際政治で。日本はちょっと平和ぼけしている。核廃絶を日本がやると言ったって、誰ができるのか」と否定的見解を示した。


原爆被害を受けた日本人の発言とは思えない
民主党政権で国防費が減少している事は不安に感じていましたが、いきなり広島の遊説先で核兵器の話を
するところが、橋下さんの傲慢戦略術なのか、庶民はドン引きです。はっきり言って・・・

返信する

管理者通知をする

マイブックマーク

「旬な話題に戻る」

現在のページ: 9 / 9

  1. 【2781347】 投稿者: また  (ID:XNxojc4j21k) 投稿日時:2012年 12月 04日 19:12

    攻撃癖が出てる。
    黙っておけよ、オバサン

  2. 【2783505】 投稿者: 冷静にかんがえると  (ID:lUZ0FUbWwqg) 投稿日時:2012年 12月 06日 18:40

    >ふうさん

    うーん、何となくですがふうさんの仰りたいことが掴めてきたような気がします。そうだな・・・現状として例示すれば、我が国は核廃絶の国連決議には積極的に関与してこれを求めてきている。今年も反対は北朝鮮のみでした。一方、核兵器禁止条約については態度を明確にしていない。建前では核廃絶を唱えながら、現状では米国の「核抑止」に依存している(といってもよいでしょう)我が国の態度に不満がある、といったところでしょうか?

    ふふ・・・さんが「強固な日米同盟」に言及されましたが我が国の立ち位置というか、安全保障政策の採るべき方向性としてはこの通りなのでしょう。しかし、敢えて対中国では「核抑止」は働かない、ということを強調せざるを得ません。
    まず我が国の核武装に関しては「抑止力」の観点から相互の確証破壊の観念が働かない、ということを先に述べました。
    ふうさんの仰る核シュミレーションという「検討」についてですが、核武装の可否についてこれを行うことは国際社会における我が国の立場を大きく毀損します。一方で核廃絶を中心になって提唱しながら、他方で「核武装」を検討するなどという我が国の態度は、ダブル・スタンダードとして国際社会の嘲笑を受けるだけです。ですからたとえ建前であっても、核兵器を忌避する「姿勢」は維持せざるを得ません。我が国がこの検討に入るだけで、対国際社会においては核実験と同じくらいのインパクトをもって受け取られるものだと考えます。「攻撃の口実」についても要するに自国防衛の正当性を言い訳にされるということですから、そのような隙を与えるべきでないという考えに変わりはありません。

    我が国の安全保障という問題については、やはり「日米同盟」の在り方から「核抑止」という本音の部分を議論するのが有効なのかなと思います。ただしこれを始めると、いわゆる「国防軍」、「集団的自衛権」など論点が多岐にわたってしまうため少し躊躇してしまうところではあります。年末にかかり私自身の忙しさも拍車がかかり、もとより素人の身でどこまでふうさんの思索に資することができるか疑問でもあります。そこで今回は二冊ほど書籍を紹介させていただくことでご容赦頂けないでしょうか? いずれもコーヒーでも飲みながら手軽に読めるもので(既読でしたらご容赦を)、値段も手頃です。

    「日本の国境問題」ちくま新書。何かと話題の多い孫崎享著です。日米同盟、とくに防衛義務を定めた第5条について、NATOとの比較が興味をひきます。

    「国際秩序」中公新書。細谷雄一著。国際関係論の思想的系譜をコンパクトにまとめて現在の日米中関係の在り方に言及しており、個人的にはお勧めの一冊です。

    少しわたし自身も考えを深めたいと思いますがなんせ貧乏ヒマなしの身、中堅管理職の悲哀でもあります。最後は愚痴となりましたが、時間を見てその考えを投稿させていただきたいと思うのでその折、ふうさんのご意見を再度頂ければうれしく思います。

  3. 【2783803】 投稿者: ふう  (ID:8b/gszrdzKI) 投稿日時:2012年 12月 07日 00:02

    冷静にかんがえると さん

    >・・・・・我が国の態度に不満がある

    少し違います。
    私が感じていることは、「守れないルールを作るな」と言うことです。
    核兵器が現実に存在するこの世界で、核兵器から目をそむけたりするだけで、その影響を受けない国は、この地球上に存在しない
    と思います。
    また国民の安全を守る義務のある国が自衛力と称して軍隊を保有するのも、その義務を果たすための一環だと言えるでしょう。
    その義務を果たすためには「被爆国だから」と言う理由で「核兵器に関すること全て」にわたり検討しないのはおかしいと思いますし、
    核廃絶のルールをさだめたとしても、その手段を考え出し、実行しなければ単なる「お題目」に過ぎないと言うことです。

    核兵器を凌駕する兵器を開発するなり、その他何かの方策を生み出さない限りは「核兵器」を廃絶することは出来ない
    と考えるのが現実的だと思います。

    そういった現実から目をそらして、「核兵器」に対し目をつぶり続けることはいけないことだと私は思います。

    核兵器を自ら持つデメリットは大きいと思いますし、無論私も国益にはならないと思います。
    そのために米国の核の傘に入っているわけですし、その安定した関係性により東アジアの安定に大きく寄与しているのだと思います。


    橋下さんが言いたいのは、そこの関係をグレーにしてはいけないのではないかということです。
    「持ち込ませない」と言うルールが本当に守られているのか、その一点について国民の総意によらなければならないのではないのでしょうか。
    「アメリカの核兵器」の恩恵を享受しておきながら、「攻撃の口実を与えるから」とか「核廃絶を訴えている立場上」などと
    きれいごとを言っていても欺瞞でしかないと言えるかもしれません。

    持ち込ませないというルールを守れないなら、ルールを無くすべきですし、守るならしっかり守り、そのために生じるデメリットを国民で解決するか、甘んじて受けなければならないと言うことではないでしょうか?

    もう少し私も考えて見たいと思います。
    ご紹介いただいた本はすぐに読みたいと思います。
    ありがとうございます。

  4. 【2786144】 投稿者: 冷静にかんがえると  (ID:enU8RLm4HBQ) 投稿日時:2012年 12月 09日 16:43

    >ふうさん

    なるほど、我が国独自の「核武装論」についてはあなたも否定的なのですね。それではいわゆる「核持ち込み」論について、現実的な話をしたいと思います。

    橋下市長の発言の真意は解りませんが、彼は「核持ち込み」についていったいどのような形態を想定しているのでしょうか?
    抑止力の観点からいうと、ただ単に核弾頭を持ち込むだけでは意味がありません。実際にこれを投射する手段が検討されるべきです。すなわち、弾道ミサイルに搭載、戦略爆撃機に搭載、原潜に搭載の三つ通りが考えられますが、弾道ミサイルについてはミサイル・サイロを沖縄を含む本土に建設することになりますから、これはもう「戦略核」の核武装と同一です。発射コントロールを米軍に委ねたとしても、本土における核配備となりますから論外です。次に戦略爆撃機ですが、米国が配備している2種類の戦略爆撃機(B-52、B-2)の核巡航ミサイルの射程距離は3000キロ以上ありますから、わざわざ敵国の攻撃を受ける恐れのある在日米軍基地に配備する必要はありません。従って残る手段は原潜への搭載、ということになります。このうちミサイル発射台を有するSSBN(戦略原潜)は機動力に濃縮ウランを使用します。従って我が国近海への配備を容認することは、万が一の事故、例えば火災、衝突時における海洋汚染リスクをそのまま引き受けることになります。また国民感情、古くは日昇丸衝突事件、最近はもちろん福島原発などからして、これを我が国が容認するとは考えられません。またそもそも戦略原潜は秘匿性、生残性を念頭に置いた二次攻撃を想定していますから、わざわざ配備しますといって寄港地を在日米軍基地にするものでもないのです。ここがグレーにするといった意味であり、あなたの仰る核アレルギーとか現実云々とは失礼ながら無縁のものです。

    実はこれらは過去に非核三原則の是非が検討されてきた際、さんざん議論されてきたことであり、どうやら橋下市長はこのあたりのことに故意に触れないか、あるいは本当にご存知ないらしい。故意に触れないのであれば、そもそも広島の地においてナショナリズムを煽る無神経さに腹が立つし(わたしが最初の投稿で述べたことですが)、知らないのであれば政治家として国防を語るな、ということです。それならば方向性はまだしも、まだ石原(元)都知事の見解のほうが突飛とはいえ議論の対象になる(まったく賛同できませんが)。

    中国側もこのことは解っているから、国防費における予算配分を通常兵器を中心にしています。尖閣諸島における軍事衝突も局地戦を想定しているのでしょう。「国際軍事情勢」防衛省レポートをご覧ください。国防政策として情報戦重視のうえ局地戦勝利を念頭においていますしその反面、戦争抑止も謳っています。米国もそうですが、軍備の考え方は「脅威」ベースから「能力」ベースにシフトしてきています。中国側も二砲に力を傾注してきていますし、米国もいわゆるコンベンション・ストライク・ミサイル(CSM)開発をしています。これらは方向性として脱「核抑止」を示すものと考えられます。理由は簡単、コストの問題です。米国が臨界前核実験を行ったのはおそらくイランあたりを念頭においているのでしょう。彼の国は北朝鮮と同じく未だ「核抑止」の亡霊に憑りつかれているみたいですから。我が国の一部の政治家にもこの傾向が伺えることは残念ですが。

あわせてチェックしたい関連掲示板

学校を探す

条件を絞り込んで探す

種別

学校名で探す