修身と道徳｜掲示板スレッド

＞サンフランシスコ講和条約で、自民党政府が同軍事裁判の結果を世界に向け正式に受け入れた厳然たる事実も思い返すがよかろう。

ーそれは政治的にだろ。
法学に詳しい人間の反応とも思えぬ。
もっと法学的にパール判決書に反論すると
思ったが残念。突っ込みすぎると墓穴を
掘りそうで避けたか。

>よりによって「明仁天皇」だと？「天皇」の前に名がつこということは、その天皇が崩御されたということだ。


だから私は天皇の前でなく後に明仁をつけている。
天皇明仁が暴君ヒロヒトに戦争をやめるように進言しなかったのが問題。
戦犯を問われても仕方ない。

＞＞サンフランシスコ講和条約で、自民党政府が同軍事裁判の結果を世界に向け正式に受け入れた厳然たる事実も思い返すがよかろう。

＞ーそれは政治的にだろ。
法学に詳しい人間の反応とも思えぬ。


そうそう、

二俣川爺さんは、法学の素養が全く無い 笑

事後法でＡ級戦犯の処刑が許されるなら、
いったい罪刑法定主義とは何なのかということになる。

某サイトからの引用だが、パール判決書というのは以下のとおりであり、東京裁判の11名の判事のうち国際法の専門家は、なんと、パールただ一人だったのである。

＞極東国際軍事裁判の判事はパールだけではない。しかも、圧倒的少数意見だ。 （二俣川）

ばっかじゃないの？笑

というところだろう。

【ご参考】
一般に「パール判決書」と呼ばれているが、正確には「判決書」ではない。東京裁判では「judgement」には、裁判所が出す「判決」と、その裁判に関わった判事が、判決について述べる「意見書」の2種類があった。ラダ・ビノード・パール判事が書いたのは、まさに東京裁判所が下した判決に対する「Dissentient Judgement」つまり「反対意見書」である。つまり、これは東京裁判に反対するために書かれた意見書である。

昭和23年（1948）11月12日、東京裁判の判決が下ったわけだが、11人の判事のうち唯一の国際法の専門家、インド代表のラダ・ビノード・パール判事は英文1275ページ（日本語訳文1219ページ）に及ぶ意見書を提出した。

また、パールの真意も、けっしてあの無謀な侵略戦争を仕出かした昭和天皇含む当時の戦争指導層の愚挙自体を免責するものではない。
前提として軍事裁判のもつ形式的・手続的問題点を指摘したに過ぎない。
すなわち、けっして戦犯らの法的救済を試みたものではなく、単に連中が反射的利益を享受できるかの可能性を有しただけだ。 （二俣川）



これなどあまりにも呆れて笑ってしまうのだが、さらに引用すると以下のとおり。
単なる形式的・手続的問題ではないことは、素人でも分かる。


笑

【ご参考】
その中で彼は、東京裁判は勝者が敗者を一方的に裁いた国際法に違反する復讐である、としてその違法性と起訴の非合理性を主張した。そして、「裁判所条例といえども国際法を越えることは許されない」「戦争は法の圏外にある」「日本が戦争を起こしたのは、侵略のためではなく、西洋諸国によって挑発されたためである」「日本は国際法に違反する行為はしていない。国際法上、犯罪行為に当たることをしていない日本は自衛のために武力を行使したのであり、侵攻戦争とても、いまだ国際法上の犯罪とはされていない。東条被告以下、いわゆる『A級戦犯』に指名された者は、無罪として放免すべきである」「この裁判は、国際法に違反しているのみか、法治社会の鉄則である法の不遡及（事後法）まで犯し、罪刑法定主義を踏みにじった復警裁判にすぎない」などとして、被告人の全員無罪を主張した。しかし、この意見は少数として抹殺された。

国内法なら当然としても、いまだ流動的要素多き国際法の舞台において、
「罪刑法定主義」「事後法」を持ち出して、いかなる現実的実効性があるというのか。

ましてや、戦争犯罪である。
どのように法規範性を維持し、それを担保する強制力を行使するのかね。
制裁執行者たる常設国連軍が設けられたとも、寡聞にして耳にしたことはない。

それこそ、形式論であり、書生論であり、素人談義でもあろう。
「世界政府」樹立の暁に、再度声高に主張してもらいたい。

このジジイ

とうとう、

パール判事の反対意見書を書生論という始末 笑

たかが、

Fラン私立大学の左翼老学生の分際で、

何を言っとる。


笑

＞ーそれは政治的にだろ。

ばかな。
講和条約だ。
日本が世界に向け約束した立派な国際法である。
それゆえ、国際社会への復帰が許されたのではないか。
すなわち、ポツダム宣言受諾とサンフランシスコ講和条約とは、
わが国が今後とも絶対に遵守せねばならない国際社会への公約である。

当然それに違背する行動は、すべての大前提を覆す国際秩序違反である。
米国も中国とともに圧力をかけて来よう。
他方、残念ながら、わが国に国際社会を相手に勝手放題に立ち回れる要素は皆無である。
ゆえに、歴史修正主義や核武装、皇国史観等は、反動派のオツムにだけに咲く病的妄想に過ぎない。