修身と道徳｜掲示板スレッド

　学習院大学へ進学した友人から、紀宮様が本当に素敵な女性だという事をたびたび聞かされておりました。若い頃でしたので、友人は｢誰かに意地悪された事なんてないから、意地悪するなんて事を知らないのかも・・・。｣などと申しておりましたが・・・ご自身がされて不快に思うような事を他者になさる事のない方なのだと思いました。

　会津の薩長への恨み・・・なかなか根深いものがあります。私の時代にも、会津地方には、薩摩長州出身の人間との結婚は絶対に許さないという方々がまだいらっしゃいました(苦笑)

こんにちは！

今年は本当に暖かな連休となりました。
すみません、頂戴したレスへのお返事が後になりますが
先に投稿させてください。

遅くなりましたが皇陛下の85歳のお誕生日をお祝い申し上げます。
平成というよりも陛下御自身の最後になるお誕生日会見となり、お言葉をいただくのもこれが最後と思うと本当に寂しくなります。

会見では時折お声をつまらせながらのお言葉に、私の胸が苦しくなってしまいました。国民への感謝の言葉を述べられる陛下を拝見しながら（画像で）私達は陛下に対して何かご恩返しが出来たのだろうかと考えながらも、全く何も出来ない事にわが身を恥じ入るばかりです。
私達への感謝などと、畏れ多すぎます。

強く印象に残ったお言葉は
「天皇としての旅」

陛下が旅してこられた「天皇としての旅」とはどのようなものだったのでしょうか？
２０１３年のお誕生日に際しては「天皇の役割を果たそうと努力できたことは幸せだった」と仰っておられます。
こんなことを書くのは畏れ多いと思いますが、想像するに私などがはかりしえない孤独で困難な旅であったのかもしれません。
陛下が「幸せだった」とおっしゃって下さることに
本当だろうか？
無理をされてるのではないか？とついつい考えてしまいます。

一つ言える事は、陛下が誕生された瞬間、将来の天皇になられると決まっていましたが
ただ単に、そのまま天皇になられたわけではない。
国民の為に、象徴天皇になる為に努力なさってこられた。
そのお姿を見て、私達国民の尊敬を集められているのだと思います。
平成の御代の天皇が陛下であってよかった。
私が生きた内の３０年間、平成という御代があっためぐり合わせに
深く、深く感謝いたします。

こんばんは！

暇なおじさん様
「西郷どん」先週の土曜日になんとか再放送を見る事が出来ましたよ(^^



西郷どんを見る事が出来てとても楽しい一年になりました。
たかがドラマでと笑われてしまいそうですが、今回の大河は見ていて「よかった」と、西郷の生涯に触れる事が出来て幸せだったと思う気持ちでいっぱいです。

鈴木亮平氏が演じる文句のつけようのない、新しい西郷隆盛が誕生したように思います。氏はテレビ出演で「演じきった、（西郷として）生ききったのでロスはありません」と仰った、その通り、私も「生ききった」精一杯生きた西郷をドラマで見る事が出来たように思います。
ドラマでの西郷の死に際も最後まで死に急ぐでもなく、生き急ぐでもなく、一生懸命生きた西郷に相応しい演出だったと感じました。
ドラマでは別府に介錯させるシーンはありませんでしたが、実際の史実がどうだとか、伝承がどうだとかではなく、「西郷どん」の西郷はあのような戦死のシーンであっていたのだと思います。

＞いたたまれない（暇なおじさん様）

そうなんです！再放送を見ていて、最後の地、城山に向けられた砲弾の音をテレビ越しにきいていていたたまれない感情に襲われてしまいました。
西南戦争は戊辰戦争と違って戦った相手は政府軍といえども同郷の薩摩出身の兵士たちとの戦いでした。
本当に何とか回避する事は出来なかったのだろうかと未だに思います
ドラマとしては面白く拝見していたのですが、薩摩同志が戦った西南戦争がなぜ起こってしまったのか？お恥ずかしい話ですがドラマが終了した今でもよくわからないのです。

明治という新しい時代を迎えるため死んでいった多くの者達のため、あれが西郷なりに責任を取った形だったと言えるのかもしれませんが。

奥都城さま

陛下の会見を拝見し、今上天皇の生前退位の特例が作られたのは本当によかったですね。これから今までよりずっと多くの時間をご自分の趣味や自由な生活にお使いになれます。これだけ責任ある責務を終身続けるというのは無理な事は皆わかっていたのに、誰も言い出さなかったのも不思議ですね。天皇自ら道をお開きになりました。

今後、上皇、天皇家、皇嗣である秋篠宮家等に別れ経費負担が増える事は経費節減をお気になさる理由の一つかもしれません。

ところで特例が増えていようで、皇嗣である秋篠宮さまは新天皇と年齢が近い事もあり生前退位をなさって悠仁親王が皇嗣を継がれる事が将来あるかもしれませんね。（勿論特例になるんでしょう）

こんにちは！

＞ところで特例が増えていようで、皇嗣である秋篠宮さまは新天皇と年齢が近い事もあり生前退位をなさって悠仁親王が皇嗣を継がれる事が将来あるかもしれませんね。（暇なおじさん様）

う～ん、新天皇が生前退位なさるよりも、６年後に悠仁様が成人なさった時（皇太子の成年は１８歳）秋篠宮様が皇嗣をそのまま悠仁様に移すことを表明なさる可能性が高いような思いがします。特例で。
近い将来、短い周期で行われるであろう御代移りに公費が掛かる事に、秋篠宮殿下がご懸念なさることも推察できますが
それよりも、秋篠宮殿下が昔「皇太子としての教育を受けていない」と述べられた事が今でも強く印象に残っています。
皇太子としての教育とは、いわゆる帝王学。
帝王学とは知識だけではなく皇位を継ぐに相応しい御振る舞い、そして徳を積んでいく御経験が必要となってくるのだと思います。宮中三殿での祭祀で陛下の陪席を務めるのも皇太子として重要なお役目。
「皇太子としての教育」を悠仁様が始めるのは、その時期が一番のタイミングなのではないかと考えてしまいます。

他スレの事で私がどうのこうの書くのもなんですが（ほんなら書かへんかったらええのにな！）
「あつかましくて」は何度まで使えるのでしょうね？

教えを乞うたり意見を聞く事は良いと思いますが、そんな事まで質問？と驚いたのは私の心臓があかんのか。

と、ひとりごと

奥都城さま

ちょっと説明不足でしたね。
生前退位は秋篠宮さまが皇嗣の位を退位なさる、という意味でした。

暇なおじさん様

＞生前退位は秋篠宮さまが皇嗣の位を退位なさる、という意味でした。

ああ、なるほどですね、
生前退位という言葉を使われたので、新天皇（現徳仁親王殿下）が生前退位なさり、皇嗣というご身分が秋篠宮様から悠仁殿下へ移される事をおっしゃっておられるのかと思いました。
申し上げにくいのですが「退位」という言葉は天皇陛下のみに使われる言葉で
皇太子や皇嗣には使われないんです。ですので皇太子・皇嗣の生前退位もありません。
といいますか、皇太子がその地位をお辞めになる時に使う言葉って決められていないようです。昔は皇太子の地位をはく奪された「廃太子」がありましたが、それは自ら皇太子の地位を辞退するという意味では適しませんし
う～ん「皇太子・皇嗣をご辞退」という事になるのでしょうか？
いずれにしても、典範制定以降前例がありませんので何とも言えませんが
仮に将来「ご辞退」表明となれば特例が発動される可能性ないとはいえませんね。。。