実際、婚外子で少子化は解消されるんでしょうか？｜掲示板スレッド

離婚の際の実子に於ける、
親権、養護権、面会権、にまつわる、「子供の最善の利益」をも守れない法曹界が、
婚外子の「子供の最善の利益」を守れる筈が無いでしょう。


「子供の最善の利益」は法曹界のみならず、社会認識の醸成も立ち後れている日本では、一石を投じる事に通じるのでしょうかね。

日本人はフランス人ではないので、
婚外子では少子化は解決しないと思います。
そんなに恋愛体質ではないし…。

日本の場合、「家事の外注化」をすすめることが少子化解決の一歩かなと思います。
エデュを見ていると、高学歴であればあるほど、家事をする男子は育ちにくい傾向があります。
（一部の男子校で家事を積極的に教えていることは知っていますが、日本全体の話です）。
外注化しかないでしょう、共稼ぎで子育てするには…。

と、同時に、①「家事の外注化」を「自分でやればいいのにと小姑根性で見る」目を先行世代がやめなければいけません。

さらに、②外注化した家事に従事する人や保育士の給料を上げ、大卒でもかなり訓練しないと従事できない
職業にして、その職に従事している人がリスペクトされるように、憧れの職業になるようにしなければなりません。

そしてさらには、③「家事の外注化」を外から見えるように、家を「縁側」のある構造につくりなおさなければなりません。
密室はなにかと犯罪の温床になりがちです。

①のような目を養うために「思いっきり小姑根性のある人がワーキングマザーをいじめる」ドラマを昔の
富士真奈美さんのような演技の出来る女優さんに演じてもらい、
②のような訓練された保育士や家事従事者を美しい若者が演じるドラマをタカラジェンヌに演じてもらわないと
いけません。
③によって、建築業界は空前のリフォームブームになるでしょう。マンションはどうしましょうかね。

しかし、ドラマの時点で難しそうです…。前半を①にして後半を②にしますかね…。さらに③を最終章にして、
国民的長寿番組「サザエさん」に戻すという手もありますね…。

> さらに、②外注化した家事に従事する人や保育士の給料を上げ、大卒でもかなり訓練しないと
> 従事できない職業にして、その職に従事している人がリスペクトされるように、憧れの職業に
> なるようにしなければなりません。

あのー、「外注化した家事に従事する人や保育士の給料を上げ」たら、そうしたサービスのコストが上昇するので、子どもを産みたいカップルのかなりの部分が自制するのではないでしょうか。
需要と供給の関係は高校でも教える話だと思いますが。

↑でも、面白い発想ですよ！

そういう、今までにない着眼点からも積極的に変えて取り組んでいかないと、なかなか変わらない問題だと思います。

でも、家事の外注化は日本人は馴染めないんじゃないかな？

日本人は、他人に家に入られるのが嫌な性質の人が多いと思うんです。
私も実母でさえ留守中に勝手に入られるのが嫌です。

ベビーシッターに家で子どもを任せるよりは、会社のビル内に保育園や幼稚園(病児保育も)が完備されてる方が嬉しいかも。

自宅〜保育園〜会社〜保育園〜自宅。
この移動の時間と交通費と労力の負担は大きいと思います。

子供の権利・利益を守る話と少子化対策を一緒にするのはどうかと
思います。

少子化対策をしたいのなら、社会保障削減が一番。老後の面倒は子供に
見てもらう、独身を続ければ悲惨なことになる社会（つまり発展途上国
みたいな社会制度）にすれば、出生率は回復するでしょう。

フランスの場合は、そう言えるんでしょうね。

フランスはカトリックで離婚が難しい。
だから結婚という制度を回避して
事実婚やシングルマザーが多い。

ついでに中絶も禁止。
宗教的な理由で。

だからシングルマザーも多い。

日本は離婚できちゃうから
文化が違う。
中絶にいたっては「世界一の中絶数」を誇るお国柄ですからね。