海外で卵子提供を受ける女性急増｜掲示板スレッド

不妊の問題も深刻化していますね。

どこまで認めていいのか・・・。本当に線引きが難しい問題です。若い女性がお金目的で提供するようになる可能性もゼロではないので心配です。

娘には２０代に出産して欲しいですが難しいかもしれません。

坂上さんとか野田さんとか、「５０代で初産でございま～す」が
いやにマスコミでもてはやされて
ＡＫＢの高齢センターさまが「私も５０代で産もう！」って年甲斐もなくきゃいきゃい叫んでいるのを観ると
ぞっとしますね。

本当に何が行われているか、ようやく報道された感じですね。

しかし、日本は不妊治療大国であり、主婦の中絶大国であり
非常にゆがんでますよね。
国会議員が生殖医療については議論してくれないという
言葉にも日本の生殖への無責任さが現れていると思う。

アメリカでもフランスでも
正面から向き合っているだけマシかも。
中絶クリニック爆破とか行くと怖いけど。

観て見ぬふりよりはいいわ。

私には理解不能です。

体外受精までは理解できます。
何とかして、子どもをもちたい、という。

個人的には反対ですが
代理母を選ぶ人の気持ちは、一応理解できます。

でも、
卵子提供（精子提供）は、もはや夫婦の実子ではないですよね。

他人の子どもでしょう。
私には、そうとしか思えません。

だったら、養子でも同じように思いますが。

「夫と別の女性との間にできた子ども」だから
夫にとっては・・実子ちゃん・・です。

妻にとっては、「完全にエイリアン」になるので出産リスクがって
放送で指摘されていましたよね。

しかし、卵子売春、おっと買収、のために海外に渡航する
貧しい日本女性がいることにも、驚きました。

精子ドナーを利用して産まれた子どもたちは
もう４０代・５０代ぐらいになっているんですよね。

彼らが実名を出して、問題点を指摘しています。
慶応大学でも何度か、シンポジウムを開催していますが

夫婦外生殖を利用して産まれた子供たちって
やはり「耐え難い違和感」を抱えて成長するらしいです。

実子の場合、生後３ヶ月ぐらいから自然に
「あー、この子、私の子だな～」「やだ、こんなところが似ちゃうんだ～」と言うところが出てきますよね。
夫婦外の場合、ここで「わが子じゃない！！！」と強烈に痛感させられて
育児の疲労と共に「異常な状態」になってしまう人（男性女性・共に）もいるそうです。

それは一生、夫婦間・親子間でねっちりと続いて行ってしまうそうです。

学校に行けば「夫婦ともに文系なのに、お子様は理系で優秀なのね～～～～～」と言われ（相手は褒めてる）
「顔立ちに品があるわ～」（これも褒めてる）と言われ
「俺の子じゃないからだろ！！！！」とプライドを傷つけられた不妊男性の夫が妻子に暴力を振るう家庭もあるそうです。

産んじゃえばあとは、ど～～でもいいわ～～幸せ～～
とはならないでしょ。
妻は産んだけど、実子とは実感できない子ども（野田聖子さんなんて典型）なんて
離婚したら、誰が引き取るの？
そういうケース、結構、あると思うわ。

私も昨日のクローズアップ現代を見て衝撃を受けました。
海外での卵子提供がこんなにも進んでいるなんて・・

ＴＶに出ていらした方は40代後半の方でしたね。
お辛い治療を長く続けて、最終手段の卵子提供。

私の知り合いで２８歳で半年ほど自然妊娠を試してみて
上手くいかなかったので検査→治療と進まれて３０歳前に
出産された方がいらっしゃいます。

その話を聞いた時には（２８歳なのに半年で検査って随分早いな・・）って
思ったのですが、今思えば若いうちにきちんと検査したからこそ
妊娠できたのだなと思います。

私には年頃の娘と息子両方おりますが、結婚する時は妊娠をあまり先延ばしにしないよう、
不妊の可能性が少しでもあれば躊躇せず検査するよう言わなくてはいけませんね。
（言いにくいけど、実親しか言えない事ですよね）

最後の方に出てきたドナーのプロフィールを見たとき「ガタカ」という映画を思い出しました。

NHKの取材は卵子の老化が原因の不妊に向けてのものでしたが、近い将来の放射線で生めなくなる女性へのいわゆる布石だなと見てしまいました。

これに似た報道では、出生前の遺伝子異常の検査なども前に大きく取り上げられていましたね。そのときは放射線による奇形児対策への布石だと思いました。

現地の外国人から卵子を提供される場合って、日本人の顔で生まれてこない可能性もある訳ですよね？生まれてから、色々な感情的な問題が起こりそうな気がしますが。